【国立科学博物館】国立科学博物館・竹中大工道具館共同企画展「植物×匠 めぐるいのち、つなぐ手しごと」開催のお知らせ

文化庁

 国立科学博物館(館長:篠田 謙一)及び竹中大工道具館(館長:河﨑 敦子)は、2025(令和7)年7月29日(火)から9月28日(日)までの期間、下記のとおり、国立科学博物館・竹中大工道具館共同企画展「植物×匠 めぐるいのち、つなぐ手しごと」を開催いたします。【詳細URL:https://www.kahaku.go.jp/event/2025/07plantsandcrafts/

国立科学博物館・竹中大工道具館共同企画展「植物×匠 めぐるいのち、つなぐ手しごと」ポスター

 日本では、昔から身近な植物をうまく活用して住まいを築き、自然の恵みを生かしてきました。本展では、日本の伝統的な木造建築を支える「植物」と「匠」の技に注目し、それぞれを植物学と建築学の視点から読み解きます。さらに、それらが循環する社会の中でどのような役割を果たしてきたのか、その知恵と工夫をご紹介します。

九州阿蘇山のススキ野原

開催概要

国立科学博物館・竹中大工道具館共同企画展「植物×匠 めぐるいのち、つなぐ手しごと」

【開 催 場 所】国立科学博物館(東京・上野公園)日本館1階 企画展示室

【開 催 期 間】2025(令和7)年7月29日(火)~9月28日(日)

【開 館 時 間】9時~17時

       ※8月9日(土)~8月15日(金)は18時まで 

       ※入館は各閉館時刻の30分前まで

【休 館 日】9月1日(月)、8日(月)、16日(火)、22日(月)

【入 館 料】一般・大学生:630円(団体510円)、高校生以下及び65歳以上:無料

       ※本展は常設展示入館料のみでご覧いただけます ※団体は20名以上

       ※入館方法の詳細等については、当館ホームページをご覧ください

        https://www.kahaku.go.jp/

【主   催】国立科学博物館、竹中大工道具館

【特 別 協 力】伝統建築工匠の会

【協   賛】竹中工務店

【協   力】神宮司庁、日本伝統建築技術保存会、全国社寺等屋根工事技術保存会、

       文化財畳技術保存会、日本茅葺き文化協会

【補   助】令和7年度日本博2.0事業(補助型)(独立行政法人日本芸術文化振興会/文化庁)

本展監修者

国立科学博物館 監修者

国立科学博物館 植物研究部 多様性解析・保全グループ グループ長

國府方 吾郎(こくぶがた ごろう)

琉球列島の植物、特に絶滅危惧植物を中心に、その分類実体の解明、東~東南アジアを含めた分布成立過程の追跡についての研究を行っています。また、近年では文化を自然科学から捉える研究にも着手しています。

国立科学博物館 産業技術史資料情報センター センター長

前島 正裕(まえじま まさひろ)

専門は電気技術史です。特に幕末・明治初期において歴史に埋もれた人物や資料を掘り起こしています。また各研究機関などに残された、散逸の可能性のある資料の調査や、工学系学会における調査・顕彰活動などを通じて資料の保全に努めています。

国立科学博物館 植物研究部 多様性解析・保全グループ 研究主幹

堤 千絵(つつみ ちえ)

着生植物の進化に関する研究や、植物の分類・系統・進化に関する研究を行っています。変なところで生きる変な植物が好きです。

竹中大工道具館 企画展担当学芸員

竹中大工道具館 学芸員

崔 ゴウン (チェ ゴウン)

専門は日韓の比較建築史です。日本と韓国の寺院建築を中心に、構造や意匠の違いを比較研究しています。近年は韓国の大工道具を調査し、日本の道具と比較することで、日韓の木造建築の共通点と相違点について考察しています。

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政治・官公庁・地方自治体
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会社概要

文化庁

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URL
https://www.bunka.go.jp/
業種
官公庁・地方自治体
本社所在地
京都府京都市上京区下長者町通新町西入藪之内町85番4
電話番号
075-451-4111
代表者名
都倉俊一
上場
未上場
資本金
-
設立
1968年06月