【緊急重版決定!】最終号のアサヒカメラ2020年7月号

写真家が休刊に寄せた思いや、向井康二さんの色気漂うセルフポートレートが話題に

株式会社朝日新聞出版

現在発売中の2020年7月号をもって休刊が決定している、現存する最古の写真・カメラ専門誌「アサヒカメラ」。

最終号ということもあって、大幅に印刷部数を増やして対応していたものの、発売から数日で入荷分が完売してしまう書店が続出。在庫僅少となったため、異例の緊急重版が決定しました。

重版分は、7月4日(土)以降、順次、店頭に並びます。

7月号は男女問わず、幅広い世代に購入されており、篠山紀信氏、石内都氏、森山大道氏ら写真家が突然の休刊決定に思い出や言葉を寄せた「私とアサヒカメラ」は、94年の歴史を思わせると、共感を呼んでいます。

 

 

アサヒカメラ最初で最後の裏表紙は向井康二さんが飾ったアサヒカメラ最初で最後の裏表紙は向井康二さんが飾った


また、10~30代の女性読者が増えたことも、重版を後押しするひとつの要因に。

写真家にレッスンを受ける形式の初中級者向け連載で、Snow Manの向井康二さんがハービー・山口さんの教えを受け、セルフポートレートに挑戦。ほかでは見られない、しっとりした色気を感じさせる写真の数々が話題となりました。

この連載がきっかけとなって、写真に興味が湧いた、写真を見るときに光を気にするようになった、カメラを購入した、という声も多数寄せられています。

名画と写真の名作を重ね合わせた構図の特集も、「視覚的にもわかりやすい」「絵を描く人にも参考になる」と大好評。

セルフポートレート特集あり、レンズ選びの基本を学べる初心者向けレッスンあり、“写真の原点”ピンホールカメラや湿板写真の楽しみ方あり、機材のメンテナンス法あり、写真コンテストの結果発表あり、新製品のレポートあり……篠山紀信氏が寄せてくださった言葉のとおり、「『写真』に関する総合デパート」として、最後までお楽しみください。


「アサヒカメラ」2020年7月号
【表紙:ハービー・山口/裏表紙:向井康二】

定価:907円+税
発売日:2020年6月19日(金曜日)
https://www.amazon.co.jp/dp/B088N3ZMBD

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URL
http://publications.asahi.com/
業種
情報通信
本社所在地
東京都中央区築地5-3-2
電話番号
03-5541-8757
代表者名
市村 友一
上場
未上場
資本金
8000万円
設立
2008年04月