いい部屋ネット「街の幸福度 & 住み続けたい街ランキング2023<東北版>」(街の住みここちランキング特別集計)発表
「いい部屋ネット 街の幸福度ランキング2023<東北版>」 主なポイント
街の幸福度は、1位青森県上北郡おいらせ町、2位青森県南津軽郡藤崎町、3位宮城県富谷市。
○1位は青森県上北郡おいらせ町
1位は青森県上北郡おいらせ町で、昨年6位からのランクアップです。2位は、昨年1位だった青森県南津軽郡藤崎町です。3位は宮城県富谷市で、「住みここち」「住み続けたい街」「街に誇りがある」1位、「街に愛着がある」2位と各ランキングで高い評価を得ています。トップ3の街は、いずれも偏差値70台の極めて高い評価を得ています。
•「街の幸福度(自治体)ランキング」は、回答者50名以上の自治体を対象として集計しています。
•偏差値とは、評点の平均値が50になるように正規化し、評点の数値が平均値からどの程度隔たっているのかを示したものです。偏差値が同じ場合、小数点2位以下が異なります。
「いい部屋ネット 住み続けたい街ランキング2023<東北版>」 主なポイント
住み続けたい街1位は3年連続で宮城県富谷市。2位山形県東根市、3位山形県飽海郡遊佐町。
○「住みここち」でもトップの宮城県富谷市が1位
宮城県富谷市が、唯一偏差値70台の高い評価で3年連続で1位です。富谷市は、「住みここち」「街に誇りがある」でも1位など、各ランキングで高評価を得ています。2位は山形県東根市で、昨年7位から順位を上げました。3位は山形県飽海郡遊佐町で、昨年は累計回答数が50名未満でランキング集計対象外だった街で、「街に愛着がある」1位、「街に誇りがある」3位となっています。
•「住み続けたい街(自治体)ランキング」は、回答者50名以上の自治体を対象として集計しています。
街の幸福度(自治体)ランキング<TOP20>
●トップ10のうち5自治体は、青森県と宮城県の郡部に属する「町」という結果になっています。
●トップ10のうち7自治体は、宮城県の自治体という結果になっています。
●トップ10内では、昨年13位の青森県上北郡六戸町が順位を上げて7位となっています。
●1位~3位の自治体は偏差値70台と極めて高い評価、4位~20位は偏差値が60台と相対的に高い評価となっています。
住み続けたい街(自治体)ランキング<TOP20>
●トップ5内では、昨年15位の福島県伊達郡桑折町が大きく順位を上げて5位となっています。
●トップ20内では、18位に秋田県山本郡三種町(昨年22位)、20位に青森県南津軽郡藤崎町(昨年44位)が新たにランクインしています。
●1位の宮城県富谷市は偏差値70台と極めて高い評価、2位~20位は偏差値が60台と相対的に高い評価となっています。
•街に誇りがあるの評点は、「街に誇りを持っている」という設問に対して、そう思う:100点、どちらかと言えばそう思う:75点、どちらでもない:50点、どちらかと言えばそう思わない:25点、そう思わない:0点とした場合の平均値です。街に愛着があるの評点は、「街に愛着がある」という設問に対して、そう思う:100点、どちらかと言えばそう思う:75点、どちらでもない:50点、どちらかと言えばそう思わない:25点、そう思わない:0点とした場合の平均値です。
•「回答数※1」は、街の幸福度ランキングの設問に回答した2019年~2023年の5年間の累計回答数、「回答数※2」は、住み続けたい街・誇りがある街・愛着がある街ランキングの設問に回答した2020年~2023年の4年間の累計回答数です。
•幸福度・住み続けたい・誇りがある・愛着があるの順位が「-」と表示されているのは、累計回答数が50名未満だったためランキング集計対象外となっている場合です。また、偏差値50未満の場合も「-」と表示しています。
•住みここち、住みたいの順位は、WEBサイトで発表している順位までを掲載し、それ以降の順位となる場合は「-」と表示しています。
•文中に記載している「住みここち(自治体)ランキング」「住みたい街(自治体)ランキング」は、2023年7月12日に発表しています。詳しい順位はWEBサイトをご参照ください。
調査概要
◇調査方法
株式会社マクロミルの登録モニタに対してインターネット経由で調査票を配布・回収。
◇回答者
東北(青森県・岩手県・宮城県・秋田県・山形県・福島県)居住の20歳以上の男女、2019年~2023年合計49,690名を対象に集計。
[男女比] 男性45.3%:女性54.7%
[未既婚] 未婚39.6%:既婚60.4% [子ども] なし47.0%:あり53.0%
[世代比] 20歳代16.1%、30歳代24.4%、40歳代25.6%、50歳代20.9%、60歳代10.4%、70歳代2.7%
◇調査期間
2023年2月17日(金)~3月15日(水):2023年調査(回答者数:12,874名)
2022年3月8日(火)~3月29日(火):2022年調査(回答者数:11,954名)
2021年3月17日(水)~3月30日(火):2021年調査(回答者数:10,217名)
2020年3月17日(火)~4月3日(金):2020年調査(回答者数:9,886名)
2019年3月26日(火)~4月8日(月):2019年調査(回答者数:4,759名)
計49,690名
◇調査体制
調査企画・設問設計・分析:大東建託賃貸未来研究所 宗 健(フェロー)、調査票配布回収:株式会社マクロミル
◇回答方法
街の幸福度ランキングは、非常に幸福だと思う場合を10点、非常に不幸だと思う場合を1点とする10段階の回答平均を、10倍して、100点満点での平均値でランキングを作成。住み続けたい街ランキングは、「ずっと住んでいたい」という設問に対して、そう思う:100点、どちらかと言えばそう思う:75点、どちらでもない:50点、どちらかと言えばそう思わない:25点、そう思わない:0点とした場合の平均値でランキングを作成。「誇りがある」「愛着がある」も同様。
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•本調査の対象となった自治体には、詳細データを提供可能ですので、個別にお問い合わせください。
•学術研究目的の場合、本調査個票データについて提供できる可能性がありますので個別にお問い合わせください。
•「住みここちランキング」WEBサイトでは、「住みここち」と街づくりに関する学術論文や調査データの解説記事を掲載しています。詳細につきましては、WEBサイトをご覧ください。
▼詳細はこちら
https://www.eheya.net/sumicoco/
▼プレスリリースはこちら
https://www.kentaku.co.jp/corporate/pr/info/2023/sumicoco_happiness_tohoku2023.html
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