95.7%の父母が「祖父母からのアドバイスはためになった」と回答!

相談先は「祖母」が多数。もらったアドバイスは、1位:「子どもの食生活・食事習慣について」「子どもとの時間を確保するための親の働き方について(同率1位)」。

株式会社⼩学館集英社プロダクションは、全国の未就学〜⼩学⽣の⼦どもをもつ男⼥209名を対象に、お⼦さんの教育に関するアンケート調査を実施しました(※1)。


全国で共働き家庭は約7割を占め(※2)、18歳未満の児童のいる世帯のうち82.6%が核家族世帯(※3)である現代、子育て世代は時間貧困や教育資金の不足といった問題に直面しており、祖父母のサポートが期待されています。

そんななか、子育て世代は祖父母(自分の親・義親)に、子どもの教育や習い事について相談してみたことがあるのか、相談したことがある場合どのようなことを相談したのか、調査しました。


※1<アンケート調査概要>

表題題:「お⼦さんの教育に関するアンケート」

調査対象:未就学〜⼩学⽣のお⼦さんをもつ⽅

調査⽅法:インターネット調査

調査期間:2023年6⽉16⽇〜6⽉18⽇

有効回答数:209名

調査エリア:全国


※2
日本全国における共働き家庭は68.8%
(厚生労働省発表:令和3年版「厚生労働白書」より)


※3

厚生労働省発表:2021(令和3)年「国民生活基礎調査」より



  • 祖父母に相談をしたことがある親は、40.7%

祖父母様に、お子さんの教育や習い事について相談をしたことはありますか?祖父母様に、お子さんの教育や習い事について相談をしたことはありますか?

子どもの教育や習い事について祖父母に相談をしたことがある親は、40.7%にとどまりました。

半数以上の親は、祖父母に相談をしたことがないようです。


  • 具体的な相談内容は、1位:「子どものマナーや社会的なルールを守ることについて」

具体的に、お子さんの教育や習い事について、祖父母様とどのような相談をされましたか?具体的に、お子さんの教育や習い事について、祖父母様とどのような相談をされましたか?

具体的な相談内容としては、以下の結果となりました。

1位:子どものマナーや社会的なルールを守ることについて

2位:子どもの習い事について

3位:子どもの食生活・食事習慣について

4位:子どものが学習習慣・学習方法について

5位:子どもとの時間を確保するための親の働き方について

同率5位:親の家事・育児の分担について

7位:教育資金について

8位:子どものデジタルリテラシーやネットとの付き合い方について


子ども自身にかかわる相談が1位~4位までの上位を占めますが、5位~7位には、共働きの増加も影響してか、親の働き方や家事・育児の分担にまで相談がおよび、内容が多岐にわたっていることがわかります。


  • 相談相手は「祖母」が45.9%で多数。

相談したのは、祖父様・祖母様、どちらでしたか?相談したのは、祖父様・祖母様、どちらでしたか?

相談相手としては、以下の順位となりました。

1位:祖母(45.9%)

2位:両方(31.8%)

3位:祖父(22.4%)


「祖父母両方」に相談している割合も多いですが、1位となったのは「祖母」でした。


  • アドバイスをもらった親が多数。

  • もらったアドバイスは1位:「子どもの食生活・食事習慣について」「子どもとの時間を確保するための親の働き方について(同率1位)」

祖父母様から、お子さんの教育や習い事について、何らかのアドバイスをもらいましたか?祖父母様から、お子さんの教育や習い事について、何らかのアドバイスをもらいましたか?

具体的に、どのようなアドバイスをもらいましたか?具体的に、どのようなアドバイスをもらいましたか?

祖父母に相談した親のうち、83.5%と多数の親が何らかのアドバイスをもらったことがわかりました。


具体的なアドバイス内容としては、以下の結果となりました。

1位:子どもの食生活・食事習慣について

同率1位:子どもとの時間を確保するための親の働き方について

3位:子どものマナーや社会的なルールを守ることについて

同率3位:子どもの習い事について

5位:親の家事・育児の分担について

同率5位:子どものが学習習慣・学習方法について



相談した内容としては3位だった「子どもの食生活・食事習慣について」、および5位だった「子どもとの時間を確保するための親の働き方について」が、それぞれ同率で1位となりました。

祖父母にとっても自身の経験からアドバイスしやすい話題だったのではと想像されます。


  • アドバイスをもらった相手も「祖母」からが1位。

アドバイスをもらったのは、祖父様・祖母様、どちらからでしたか?アドバイスをもらったのは、祖父様・祖母様、どちらからでしたか?

相談相手として1位だった「祖母」がそのままアドバイスをくれたケースが多かったのか、やはり「祖母」が39.4%で1位となりました。

しかし、相談相手として1位の「祖母(45.9%)」と比較すると割合がやや下がっています。

祖母が相談を受けたのちにその内容を祖父にシェアして、祖父母両方もしくは祖父からアドバイスをする流れがあるのではと想像されます。


  • 95.7%の親が「祖父母からのアドバイスはためになった」と回答

祖父母さまからのアドバイスはためになったと思いますか?祖父母さまからのアドバイスはためになったと思いますか?

全体の大半を占める95.7%の親が、祖父母からのアドバイスが「ためになった」と回答しました。

(内訳:「とてもそう思う(39.4%)」「まあそう思う(56.3%)」)


数字から、祖父母からのアドバイスが好意的に受け止められていることがわかります。


  • 調査を終えて

今回調査を終えて、子どもの教育や習い事について祖父母に相談をしたことのある親は40.7%にとどまりますが、一方で相談した親のうち95.7%は「祖父母のアドバイスはためになった」ととても好意的に受け止めていることがわかりました。


物理的な援助や経済的な援助など、祖父母からの援助はどれも助けになることと思いますが、ときには子育て世代の悩みに耳を傾け、必要に応じてアドバイスをしたり、興味のありそうな情報を調べてシェアしたりといった援助も、喜ばれるかもしれません。

子育ての先輩である祖父母世代は、仕事に育児に奮闘する子育て世代のやり方・考え方に対して口を出すことに、遠慮してしまう部分もあるかと思いますが、子育て世代の悩みに寄り添ったアドバイスは、とても心強く、肩の力を抜いてくれることでしょう。

そしてそれらはなによりも、子ども(=孫)の豊かな心身の成長へと繋がっていくはずです。



◆小学館のお孫さん向け教育サービス

株式会社⼩学館集英社プロダクションでは、「⼤切なお孫さんの"今"と"未来"を豊かに育む教育サービス」を多数ご⽤意しております。幼児・⼩学⽣向け教室や⼩学⽣向け通信教育のほか、離乳⾷の宅配サービスや書籍のご紹介等、お孫さんのご年齢や状況に応じてお役⽴ていただける情報をお届けしています。

https://www.shopro.co.jp/magonomirai/



◆『⼩学館の通信教育 名探偵コナンゼミ(対象:⼩1〜⼩6)』

上記サイトでもご紹介している『小学館の通信教育 名探偵コナンゼミ』は、基礎学力や学習習慣が身につくことはもちろん、作文や図形、読解問題も大変充実しており「考える力」を育てていく教材なので、保護者の方にも好評!

ご自宅まで教材をお届けするので親世代にも負担が軽く、遠⽅に住んでいても費⽤援助することが可能なのでおすすめです。

今なら資料請求で、学習ポスターやオリジナルステッカーをプレゼント中!

 https://conan-zemi.shopro.co.jp/



◆『小学館の幼児教室 ドラキッズ』

上記サイトでもご紹介している『小学館の幼児教室 ドラキッズ』は、通学に便利なショッピングセンターや百貨店などの商業施設内にあります。楽しく学んで、楽しく未来につながる力を身につける教室です。

満1歳から小学3年生のお子さまを対象に、もじ・ことば、かず・かたちの基礎学習や探究楽習、プログラミング楽習を通して、自分でやり抜く力や協調性、自己表現力を身につけていきます。


https://dora-kids.shopro.co.jp/

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

URL
https://www.shopro.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都千代田区神田神保町2-30 昭和ビル
電話番号
03-3515-6900
代表者名
松井聡
上場
未上場
資本金
1億円
設立
1967年06月