JTBと大黒屋 中古ブランド品を旅行に変えるサービス「たんす資産かたづけ旅」第2弾を、規模を拡大して実施
株式会社JTB（本社：東京都品川区 代表取締役 社長執行役員：山北 栄二郎、以下「JTB」）は、業務提携を行う株式会社大黒屋（本社：東京都港区 代表取締役社長：小川 浩平、以下「大黒屋」）との共同サービスとして、お客様のご家庭に眠っている中古ブランド品を、旅の思い出に変えるサービス「たんす資産かたづけ旅」の第2弾を、規模を拡大して実施します。
■「たんす資産かたづけ旅」サービス第2弾
（1）実施内容：JTBは大黒屋と連携し、大黒屋がお客様から引き取った中古ブランド品の査定額に10%割り増しした分の「JTBナイストリップ」を、JTBトラベルメンバーステージ会員のお客様に進呈します。
（2）たんす資産かたづけ旅ご利用の流れ:
①ご自宅に保管されているご不要になったブランド品を、大黒屋の鑑定士が鑑定・査定します。
※鑑定方法は、「店舗への持ち込み」・「郵送」・「自宅訪問」の中からお選びいただけます。
②査定額に10％割り増しした分の「JTBナイストリップ」を、買取成約時にその場で進呈します。
※郵送での買い取りの場合は、「JTBナイストリップ」を後日ご自宅へ郵送します。
③「JTBナイストリップ」を利用して、大切な方との旅行にお出かけいただけます。
（4）実施対象者：JTBトラベルメンバーステージ会員登録が完了されているお客様
（5）買取対象店舗：全国の大黒屋店舗22拠点 ※2023年3月13日現在
店舗一覧ホームページ：https://www.daikokuya78.com/shops
詳細は下記ホームページをご参照ください。
①たんす資産かたづけ旅ホームページ：https://www.jtb.co.jp/myjtb/stage/katazuke_tabi2
（JTBトラベルメンバーステージ会員のお客様のみ利用可能）
②JTBナイストリップホームページ：https://www.jtb.co.jp/gift/nicegift/nicetrip/
■実施背景
日本では、国内市場の成熟化に伴い、商品・サービスの機能・所有に価値を感じて消費する「モノ消費」に代わり、商品・サービスによって得られる経験・体験に価値を感じて消費する「コト消費」が拡大しています。JTBは、ブランド品を所有しつづけることよりも、ご家族やご友人との旅行体験により価値を感じるお客様が増えているのではないかと想定し、大黒屋との提携による、中古ブランド品と旅行の交換サービスを実施しています。
新型コロナウイルスの感染状況や制限緩和等の国の対策の影響もあり、旅行や体験消費の機会が全国的に拡大しています。今回、全国のお客様を対象とし規模を拡大する他、旅行券を進呈することで、より多くのお客様に旅行を楽しむ機会、コト消費を通じた感動を提供します。
JTBグループは「JTBグループ環境宣言」のもと、「CO2ゼロ旅行®」「JTB地球いきいきプロジェクト」等の、地球上の資源へ配慮し、その魅力を維持し続ける活動に取り組んでいます。「たんす資産かたづけ旅」を通して、ご家庭に眠っているバッグや時計、ジュエリー等を次の持ち主に継承していくことは、これらを新たに生産する資源を社会全体で節約し、有効活用することにつながり、「つくる責任、つかう責任。」「パートナーシップで目標を達成しよう。」等、SDGsの達成にさらなる貢献をしていくことができると考えております。
■JTBグループ「地球上の資源への配慮」https://www.jtbcorp.jp/jp/sustainability/environment/
※本ニュースリリースに関連する「SDGs 169のターゲット」との関連
①SDGsの目標 12 「12.5 つくる責任、つかう責任。」
2030年までに、廃棄物の発生防止、削減、再生利用及び再利用により、廃棄物の発生を大幅に削減する。
②SDGsの目標 1７ 「17.17パートナーシップで目標を達成しよう。」
さまざまなパートナーシップの経験や資源戦略を基にした、効果的な公的、官民、市民社会のパートナーシップを奨励・推進する。
※「JTBナイストリップ」、「CO2ゼロ旅行®」、「JTB地球いきいきプロジェクト」は当社の登録商標です。
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