【京都府】アートの視点から地域の魅力を再発見 ~鬼伝説と自然が交差する地域を覗く写真ワークショップを開催~


■京都:Re-Search実行委員会(事務局:京都府)では、アーティストの目線や表現を通して地域の魅力を見つめなおす取組の一環として、8月31日、9月6日、13日に写真のワークショップを開催します。
■大江地域の鬼伝説の歴史や風景を巡り、身の回りのありふれた光景を新たな視点で捉える機会としていますので、周知と当日の取材をお願いします。
1 イベント名
写真ワークショップ『大江の物語 -変化(へんげ)する鬼たち-』
2 概 要
(1)元伊勢内宮コース①(元伊勢内宮皇大神社/大江駅周辺)
・日 時 令和7年8月31日(日)13:00-17:00(雨天の場合、9月15日(月・祝)に延期)
・対 象 小学生親子 10組20名程度
(2)宮津街道コース(二瀬川渓流/新童子橋/宮津街道)※吊り橋を渡ります。
・日 時 令和7年9月6日(土)13:00-17:00(雨天の場合、9月7日(日)に延期)
・対 象 中学生以上一般 20名程度
(3)元伊勢内宮コース②(元伊勢内宮皇大神社)
・日 時 令和7年9月13日(土)13:00-17:00(雨天の場合、9月14日(日)に延期)
・対 象 中学生以上一般 20名程度
※いずれのコースも集合場所は、日本の鬼の交流博物館(福知山市大江町仏性寺909)です。
3 講 師

写真家 吉田 亮人(よしだ あきひと)氏
(カメラレクチャー・撮影実習を担当)

日本の鬼の交流博物館館長 村上 誠(むらかみ まこと)氏
(地域レクチャーを担当)
4 内 容
・鬼伝説と稲作文化が息づく福知山市大江町を舞台に、カメラを通して地域の魅力を再発見する参加型アートプログラム。
・写真の構図やカメラの取り扱いを習得することで、地域資源のみならず身の回りのありふれた光景をも新たな視点で捉える。
・写真ワークショップで撮影した写真作品は、福知山市大江町ほか各所で展示予定(令和7年11月予定)。
・ミラーレス一眼カメラを1人1台貸し出しますので、カメラをお持ちでない方でもご参加いただけます。
5 参 加 費
各回1人 500円(保険料相当分として)
6 申 込 方 法
以下の専用申込フォームまたは電話にて受付。先着順。(令和7年7月17日(木)10時~)
◎申込フォーム
https://www.shinsei.elg-front.jp/kyoto2/uketsuke/form.do?id=1749626841531
◎電話 ※受付は、月~木曜日の9時~正午、13時~17時
0773-62-2031(京都:Re-Search実行委員会(中丹広域振興局 企画・連携推進課内))
7 そ の 他
・カメラを扱いますので、特別なサポートが必要な場合は申込時にお知らせください。
・撮影は屋外で行います。古道、山道を歩きますので、動きやすい服装、靴にてお越しください。
また、各自水分補給など熱中症対策をお願いします。
・発熱や咳など体調に不安がある方は参加をお控えください。
・小雨の場合、開催します。雨傘、雨具を各自ご用意ください。
・天候や自然災害等により中止する場合は、ウェブサイト「KYOTOHOOP」でお知らせいたします。
<「京都:Re-Search実行委員会」について>
地域の人々が主体となって文化芸術活動に関わる環境づくりを促進するとともに、地域の持つポテンシャル、魅力をアートの視点から引き出すことにより、交流人口の拡大、地域の活性化に寄与することを目的に事業を実施する、京都府や市町村等で構成する団体。
<令和7年度京都府地域プログラム(中丹)「大江の物語 -変化(へんげ)する鬼たち-」について>
大江山鬼伝説や稲作文化を育んだ魅力の溢れる福知山市大江地域への理解を深め、次世代を担う子どもたちをはじめとする地域住民自らがその価値を表現し、発信することを目指す。大江山鬼伝説に関わるモチーフや歴史ある神社、古道等、地域資源を巡る。
誰しもが日常で実践できる写真を表現手段とし、写真の構図やカメラの取り扱いを習得することで、地域資源のみならず身の回りのありふれた光景をも新たな視点で捉える力を養う。さらに自身の表現を展示する体験を通じて、表現することの楽しさや達成感、他者から見られることの満足感を得る体験をする。
<その他の詳細>
京都:Re-Search実行委員会が過去に実施した事業や、地域プログラムの詳細は、京都府域文化芸術情報サイト「KYOTOHOOP(きょうとふーぷ)」をご覧ください。
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