「現役大学生が理想とする『こんな会社ではたらきたい!』ホンネ調査2026」テレワークより「出社してオフィスではたらきたい」と回答した学生は約4割、昨年比で1割増

転勤は約6割が条件付で許容、転勤を望まない学生の半数は「退職はしたくないので会社と交渉する」職場交流会の参加について、約半数が「業務時間外の開催でも参加したい」と回答

パーソルキャリア株式会社

株式会社ベネッセホールディングスとパーソルキャリア株式会社の合弁会社:株式会社ベネッセi-キャリア(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:風間 直樹)が運営する、doda発の新卒オファーサービス「dodaキャンパス」は、大学2、3年生を対象に「現役大学生が理想とする『こんな会社ではたらきたい!』ホンネ調査2026」を実施しましたので、結果をお知らせします。

【dodaキャンパス編集長 三留 翔太 コメント】

今回の調査では、理想とするはたらき方について「出社してオフィスではたらきたい」(37.6%)がトップとなり、前年調査比で+9.2ptでした。背景には、「対面の方が意思疎通はスムーズ」「先輩や上司から直接学びたい」「社員同士の関係性を築きやすい」など、対面でのコミュニケーションを重視する意識や業務への集中しやすさに関する声に加え、「オン・オフを切り替えたい」など生活と仕事の分離を重視する声もありました。

残業については、「妥当性のある理由があれば月15時間以内であれば問題ない」(37.0%)、「妥当性のある理由があれば月30時間以内の残業は問題ない」(32.7%)となりました。また全体の約2割の学生は「妥当性のある理由があれば、法定内残業であれば問題ない」(20.4%)と回答しており、大きなライフイベントを迎える前の20代のうちに業務経験を積みたいと考える学生も一定数存在すると考えられます。

転勤(転居を伴うはたらき方)については、「今後のキャリアにつながるなど納得感のある理由があれば問題ない(転勤期間も問わない)」(27.7%)と「今後のキャリアにつながるなど納得感のある理由があり、期間が限定されていれば問題ない」(29.5%)の回答合計が57.2%となり、約6割の学生は、納得感や期間が明確であれば転勤を前向きに捉えていることがわかりました。一方で、「いかなる理由があっても転勤はしたくない」学生は全体の19.4%でした。転勤を回避するための行動として「退職はしたくないので会社と交渉する」と回答した学生が55.8%と半数以上を占め、転職よりも対話を選ぶ傾向がありました。

新卒入社した会社で希望するはたらき方が叶わない場合の早期転職の可能性については、1位「最低3年ははたらいてから検討したい」(49.3%)で約半数となり、2位の「転職を検討すると思う」は35.2%でした。その理由として「すぐに辞めるのはもったいない」「最低でも2~3年は働かないと分からない」といった声が多く、早期離職には慎重で、まずは与えられた環境で経験を積もうとする姿勢がうかがえます。一方で、「合わない環境で無理をし続ける必要はない」「自分に合った職場で力を発揮したい」といった意見も見られました。多くの学生は、辞めるか、つらくても続けるかの二択ではなく、一定期間働いたうえで自身が目指したいキャリアを見据えた上で、転職についても前向きに捉えていると考えられます。

飲み会などの職場交流会への参加意向については、約半数の学生が「業務時間外の開催でも参加したい」(47.3%)と回答しました。

今回の調査を通じて、多くの学生がさまざまな場面において直接的な対話機会を求め、それらを通じて「納得感」を得ながら自身のキャリアやはたらき方を選択していきたい姿勢がより強くなってきていることがうかがえます。これから社会人になる大学生のはたらき方やはたらくに対する価値観や考え方が多様化する中で、企業はコミュニケーション機会の拡充やはたらく環境の整備を通じて、これから社会人になる学生が自身のキャリアに主体的に考え行動する「キャリアオーナーシップ」の醸成を後押ししていくことが、今後ますます求められていくでしょう。

【主な調査結果】

1.はたらき方

  • 理想とするはたらき方は、「出社してオフィスではたらきたい」(37.6%)が最多。前年比で+9.2pt。【図1参照】

  • 残業については、1位「妥当性のある理由があれば、月15時間以内であれば問題ない」(37.0%)、2位「妥当性のある理由があれば、月30時間以内の残業は問題ない」(32.7%)という結果に。一方で「残業理由に関わらず、残業はしたくない」(8.9%)は全体の約1割。【図2参照】

  • 転勤については、「今後のキャリアにつながるなど納得感のある理由があり、期間が限定されていれば問題ない」(29.5%)「今後のキャリアにつながるなど納得感のある理由があれば問題ない(転勤期間も問わない)」(27.7%)との回答合計が57.2%で全体の約6割を占めることが明らかに。一方で、「いかなる理由があっても転勤はしたくない」(19.4%)が全体の約2割を占める結果に。【図3参照】

  • 希望しない転勤を回避するための行動について、約6割の学生が「退職はしたくないので会社と交渉する」(55.8%)と回答。

  • 新卒入社した会社で希望するはたらき方が叶わない場合の早期転職の可能性については、「最低3年ははたらいてから検討したい」(49.3%)で約半数となり、昨年比で+7.3pt。一方で、「積極的に転職をすると思う」は5.3%で前年比-4.7pt。【図4参照】

▶理想とするはたらき方

▶残業のあるはたらき方

▶転勤(転居を伴うはたらき方)について

▶新卒入社した会社で希望するはたらき方が叶わない場合の早期転職の可能性

2.職場内でのコミュニケーション

  • 業務上のミスを指導される時の理想的なコミュニケーションについては「直属の上長と1対1で、対面で話しながら指導されたい」(65.7%)が最多、前年に続き全体の約7割を占める結果に。【図5参照】

  • 職場交流会の参加については、約半数の学生が「業務時間外の開催でも参加したい」(47.3%)と回答し、前年に続き最多。【図6参照】

  • 理想とする開催スタイルについては、「昼、夜、どちらでもOK(会食、飲酒あり)」(30.5%)が前年に続き最多。「交流会には参加したくない」(7.1%)は前年比で-2pt。【図7参照】

▶業務上のミスを指導される時の理想的なコミュニケーション

▶職場交流会の参加について

▶理想とする職場交流会の開催スタイル

【解説者プロフィール】 dodaキャンパス編集長 三留 翔太

2009年、株式会社インテリジェンス(現パーソルキャリア株式会社)に入社。人材紹介事業、法人営業、キャリアアドバイザー、マネジメントを経験。その後、2016年より東海、北海道、東北、中四国、九州エリアの組織を管掌し、転職支援および組織拡大に従事。2023年、株式会社ベネッセi-キャリアに出向。新卒オファーサービス「dodaキャンパス」、新卒紹介サービス「doda新卒エージェント」の責任者を歴任し、2025年4月、dodaキャンパス編集長に就任。

【調査概要】

調査期間:2026年1月29日(木)~2月8日(日)
調査対象:dodaキャンパス会員の大学2、3年生(28年卒、27年卒)
調査方法:Webアンケート回答方式
有効回答数:495人

■doda発 新卒オファーサービス「dodaキャンパス」について< https://campus.doda.jp/ >

dodaキャンパス」は、学生が自身の努力や学び・経験などをデータベースに蓄積し、個性を可視化することにより、企業が自社のキャリア教育プログラムやインターン・採用選考等のオファーを送ることができる「doda発 新卒オファーサービス」です。2025年6月時点で約104万3,000人(2026~2029年卒)の学生が登録をしており、国内最大級の学生データベースを保有しています。

■株式会社ベネッセi-キャリアについて< https://www.benesse-i-career.co.jp/ >

株式会社ベネッセホールディングスとパーソルキャリア株式会社が2015年4月に設立した合弁会社です。株式会社ベネッセコーポレーションの大学教育事業部門とパーソルキャリア株式会社の新卒就職支援部門が一緒になりました。両社の力を最大限に活用して、大学の教育支援、学生の就活支援、および企業の採用支援を行う事業を推進しています。大学生向け教育事業と新卒学生に特化した就職支援事業を合わせることで、学生の力を伸ばし、学生が自分を活かせる職場に出会い、自らの力で社会に貢献できる人材になることを支援してまいります。教育事業と就職支援事業の一体的な運営を通じて「まなぶ と はたらく をつなぐ」ことを目指します。

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会社概要

パーソルキャリア株式会社

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URL
https://www.persol-career.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都港区麻布台一丁目3番1号 麻布台ヒルズ 森JPタワー21階
電話番号
-
代表者名
瀬野尾 裕
上場
未上場
資本金
11億2700万円
設立
1989年06月