AIを導入したのになぜ、企業は変われないのか? 東大発AIベンチャーの経営者兼トップエンジニアが、組織の成果を最大化するAI活用法をまとめた書籍『AIエージェント組織実装の最適解』が本日発売!

エース社員の勘・経験をRAG化。組織の「知」を再構築して、破壊的成長を手に入れる!

クロスメディアグループ株式会社

ビジネス書や実用書を中心に出版する株式会社クロスメディア・パブリッシング(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:小早川幸一郎)は、2026年9月25日に書籍『AIエージェント組織実装の最適解』を刊行しました。

 

本書は、生成AIプラットフォーム市場で国内シェアNo.2の実績を誇る東大発AIベンチャーの経営者兼トップエンジニアが、企業のAI実装を阻む要因を解き明かし、業務や事業そのものを変革するAIエージェント活用法をまとめた書籍。大手企業やベンチャー企業の経営者、AI推進担当者、チームリーダーなどにおすすめの一冊となっています。

●約9割の経営者は「AIで生産性は変わっていない」と回答

ChatGPTの登場により、生成AIが世の中に普及してから3年あまりが経ちました。

この間、生成AIの技術は日進月歩どころではない「秒進分歩」のスピードで進化し、多くの企業が生成AIの導入に踏み切っています。

しかし、「生成AIで働き方が変わった」「生成AIで売り上げが大きく上がった」と胸を張って言える企業は、どれくらいあるでしょうか。おそらく、多くの人は次のように感じているはずです。

「使ってはいる。確かにAIはすごい。でも、変わった実感はない……」

その感覚は、決して間違いではありません。

全米経済研究所(NBER:National Bureau of Economic Research)が2025年11 月から2026年1月にかけて行った調査「Firm Data on AI」によれば、約9割の経営者が「AIで生産性は変わっていない」と回答しています。

2025年6月にPwC Japanグループが発表した「生成AIに関する実態調査2025 春 5カ国比較」においても、生成AIの活用効果が「期待を大きく上回る」と回答した日本企業はわずか10 %です。

なぜ、このような結果になっているのでしょうか。

その原因はAIの性能でも、社員のリテラシーでもありません。AIの届け方、つまり、「設計思想」にあります。

著者は、AI導入によってビジネスと働き方が変革するプロセスを次の6段階のモデルで整理しています。

 レベル①:ツールを導入する 

 レベル②:個人の生産性が上がる

 レベル③:チームの生産性が上がる

 レベル④:他部門を巻き込んで業務プロセスが変わる

 レベル⑤:組織全体が動く

 レベル⑥:ビジネスそのものが変わる

いま、日本の多くの企業または個人は、レベル②の段階に到達しつつあります。 

そして、この本が目指す最終目標は、レベル⑥「ビジネスそのものが変わる」です。

●100社の成功事例からわかったAI実装の壁を突破する最適解とは?

著者の園田亜斗夢氏は、東京大学大学院在学中の2018年に株式会社Lightblueを創業。もう一人の著者で、同社の営業部長を務める川俣彰広氏とともに、業種も規模も異なる100社以上の企業に、自社開発の法人向けAIアシスタントサービス「Lightblue (ライトブルー)」の導入を支援してきました。

そこでわかったのは、AIエージェントの組織実装に成功し、高い成果を上げている企業に共通する、次のようなまったく新しい取り組みです。

 「AIを活用してエース社員の暗黙知を形式知に変える」 

 「IT・DX部門ではなく、業務部門主導でAIを導入する」 

 「業務に活用できるAIアシスタントを社員一人ひとりが市民開発で作る」 

 「AIエージェントに自社らしさを学ばせ、その性能を飛躍的に高める」

本書では、これらが何を意味するのかを一つひとつ丁寧に紐解きながら、企業がAIを実装して業務や事業そのものを変革していくための具体策を提示します。

振り返れば、パソコンの普及、インターネットの登場、スマートフォンの浸透と、情報技術は幾度となく社会を変えてきました。

しかし、それらが本当に社会を変えたのは、技術そのものが優れていたからだけではありません。誰もが特別な訓練なしに使えるようになったとき、つまり、技術が空気のように当たり前の存在になったとき、はじめて社会全体が変わったのです。

たとえ、神プロンプトが書けなくても、誰もがAIの恩恵を享受できる世界を実現する。

そして、AI時代の働き方を再定義する。

この2つが本書で実現したい最大のミッションであり、著者の願いです。

大企業やベンチャー企業の経営者、IT・DX部門のAI推進担当者、業務部門のチームリーダーだけでなく、AIを活用して組織の成果を最大化させたいと願う、すべてのビジネスパーソンにおすすめしたい一冊となっています。

▼本書の構成

第1章 生成AIで働き方は変わったか 

    ――情報革命が終わらない理由 

第2章 エース社員の暗黙知を形式知に変える 

    ――日本企業の本質的な強みとAI活用 

第3章 誰がAIエージェントを作るべきか 

    ――IT・DX部門主導から業務部門主導へ 

第4章 AIエージェント設計の実践メソッド 

    ――未経験の新人が高速で戦力に変わる 

第5章 AIエージェント組織実装の最適解 

    ――100社の導入支援からわかったこと 

第6章 AI活用のベストプラクティス 

    ――清水建設・日立建機の成功事例に学ぶ 

第7章 AI時代の働き方を再定義する 

    ――超高性能AIで伸びる企業は何が違うのか

●著者紹介

園田亜斗夢(そのだ・あとむ) 

株式会社Lightblue代表取締役社長。東京大学工学部卒業、同大学院工学系研究科修了。博士(工学)。専門はニュースの推薦システムに関する研究。AIによる不完全情報ゲーム攻略に挑む「人狼知能プロジェクト」に参画し、共著書『人狼知能で学ぶAIプログラミング』(マイナビ出版)を出版。大学院在学中の2018年に株式会社Lightblueを創業、代表取締役社長に就任。生成AIを活用した企業向けAIプラットフォーム「Lightblue」を中心に、現場向けウェアラブルAI「Lightblue Field Link」、受託開発事業「delta」を展開し、国内生成AIプラットフォーム市場でシェア2位、導入企業100社以上を誇る。近著に『Pythonによる動画解析・ヒューマンセンシングAI』(オーム社)がある。

川俣彰広(かわまた・あきひろ)

株式会社Lightblue執行役員営業部長。株式会社ワークスアプリケーションズにてBtoBセールスとして7年間従事し、3年目に売上No.1、以降マネージャーとして3年連続予算達成。2019年、Webサイト翻訳SaaSのWovn Technologies株式会社に入社し、2年連続売上No.1を達成後、新規市場開拓や営業の仕組みづくりを主導。2023年より株式会社Lightblueに参画し、営業部長を経て執行役員に就任。生成AIを活用した企業向けAIプラットフォーム「Lightblue」の立ち上げからわずか2年で、上場企業を中心に100社以上への導入実績を築き、生成AI導入プロジェクトを推進している。

●書籍情報

『AIエージェント組織実装の最適解』

 著者:園田亜斗夢 / 川俣彰広

定価:2,200円(本体2,000円+税10%) 

体裁:四六判 / 248ページ 

ISBN:978-4-295-41257-1 

発行:株式会社クロスメディア・パブリッシング(クロスメディアグループ株式会社) 

発売日:2026年9月25日

▼リンク一覧(クロスメディアグループ) 

株式会社クロスメディア・パブリッシング https://cm-publishing.co.jp/ 

株式会社クロスメディア・マーケティング https://cm-marketing.jp/ 

クロスメディアグループ株式会社 https://cm-group.jp/

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雑誌・本・出版物
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会社概要

URL
https://cm-group.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都渋谷区千駄ヶ谷4-20-3 東栄神宮外苑ビル
電話番号
03-5413-3140
代表者名
小早川幸一郎
上場
未上場
資本金
7860万円
設立
2005年10月