「Asahi RTD INNOVATION 2025」開始
2025年までにRTD事業で2022年比1.5倍以上の成長を目指す第1弾として4つの新ブランドをエリア限定で順次発売
アサヒビール株式会社(本社 東京、社長 塩澤賢一)は、RTD※の新価値創造に向けた新たな取り組み「Asahi RTD INNOVATION 2025」を開始します。お客さまの情緒的価値に基づいた新ブランドやフルオープン缶技術を活用した新ブランドを展開し、新しい選択肢や価値を提供することで、2025年までにRTD事業で2022年比 1.5倍以上の600億円を目指します。
※「Ready to Drink」の略。購入後、そのまま飲用可能な缶チューハイなどを指します。
※「Ready to Drink」の略。購入後、そのまま飲用可能な缶チューハイなどを指します。
「Asahi RTD INNOVATION 2025」では、価値観の多様化によりさらに変化したお客さまのニーズに応える商品の提案に取り組みます。第1弾として4つの新ブランド「アサヒ GINON(ジノン)」「アサヒ グレフルマニア」「アサヒ まろハイ」「アサヒ 横丁ダルマサワー」を、それぞれエリア限定で発売します。お客さまの情緒的価値を中心に据えて開発した複数の新ブランドをエリア限定で先行発売し「本当にお客さまのニーズに応えられているのか」を見極め、全国発売を目指します。
RTD市場は2008年以降、多様化するお客さまニーズに対応する幅広いラインアップや食中酒としての飲用シーンの広がりもあり14年連続で拡大していました。2022年は業務用需要の回復による家庭内消費の減少、価格改定、市場拡大を牽引してきたレモンサワーの成長鈍化などの影響もあり、前年を下回ったとみられます。一方、2023年10月に予定されている酒税改正では、税率が据え置きとなるRTDへの関心の高まりが想定されています。
■大人の気分にじっくり浸れる「アサヒ GINON」 東北エリアで3月22日発売
「アサヒ GINON(ジノン)」は、甘くないものを好む大人向けの“大人の気分にじっくり浸り、心が満たされる”ジンベースの無糖柑橘サワーです。レモンピールやレモングラスなどの柑橘の果皮を漬け込んで蒸留し、香味づけをしたアサヒビール特製のジンを使用することで、果実由来の爽やかな風味を引き立たせ、レモンやグレープフルーツ本来のおいしさを楽しめます。パッケージはシルバーをベースに柑橘のイラストとジンのボトルをイメージしたシルエットを描き、落ち着いた大人の世界観を演出しています。「特製ジン×無糖」「素材本来のおいしさ」の文字を記載し、商品特長を分かりやすく訴求しています。
3月22日から、無糖商品の需要が高い傾向がある東北エリアで<レモン>と<グレープフルーツ>の2フレーバーを缶350mlと缶500mlで発売します。広告や販促では、“レモンサワーに不満がある大人たちへ”をメッセージとしたTVCMを展開するほか、3月25・26日にJR仙台イーストゲートビル ダテリウムで有料試飲イベントを開催します。
■明るく開放的な気分になれる「アサヒ グレフルマニア」 九州エリアで4月11日発売
「アサヒ グレフルマニア」は“まるで楽園にいるような、明るく開放的な気分になれる”3種類のユニークな味わいのグレープフルーツサワーです。RTD市場でレモンフレーバーの次に人気があるグレープフルーツを使用しています。グレープフルーツを果皮ごとじっくり漬け込み減圧蒸留する「旬果仕込み」により、みずみずしくて果実感のある香りを実現しました。種子島産さとうきび糖を一部使用することで蜜のような甘さが楽しめる<スイート>、乳酸菌で発酵させたグレープフルーツを一部使用することで白ワインのような芳醇な味わいが楽しめる<オリジナル>、シチリア島の岩塩を一部使用することでまろやかな塩味を楽しめる<ソルティ>の3種類を発売します。グレープフルーツには“楽園の樹の実”という学名があります。パッケージは蛍光色のグラデーションをベースに、太陽に見立てたグレープフルーツを鮮やかに描くことで、まるで楽園にいるかのような明るく開放的なイメージを演出しています。
4月11日から、甘いものを好む傾向がある九州エリアで発売します。広告・販促では“楽園解禁”というメッセージとともにブランドの魅力を伝えていくほか、ユニークなオリジナルダンスを通じて、陽気で開放的な世界観を表現したTVCMを展開予定です。4月15・16日には、JR博多駅前広場で有料試飲イベントを開催します。
■やさしい気持ちになれる『アサヒ まろハイ レモンチューハイ』 中国・四国エリアで6月6日発売
『アサヒ まろハイ レモンチューハイ』は、隠し味にみりんを使用したまろやかな味わいが特長の“カドが立った気分を和らげ、穏やかでやさしい気持ちに心が満たされる”レモンチューハイです。アサヒビールがみりんを使ったチューハイを発売するのは今回が初めてです。料理のコクを深め、風味を豊かにするみりんを使用することで、レモンの酸味をやわらげ、まろやかな甘酸っぱさとコク深いうまさを実現しました。パッケージはまろやかさを表現した淡い黄色のマーブル模様をベースに、丸みのある文字で商品名を記載しました。裏面にはみりんを活用した理由と商品名の由来を説明することで、商品特長を分かりやすく訴求します。
6月6日から、みりんの消費量が多い傾向にあり、レモンの食文化が根付いている中国・四国エリア9県で発売します。ほっと一息つけるリラックスしたシーンを表現した広告・販促を通じて、お客さまにまろやかでやさしいおいしさや世界観を伝えていきます。
■人々の幸せを願う「アサヒ 横丁ダルマサワー」 東海・北陸エリアで7月19日発売
「アサヒ 横丁ダルマサワー」は“「転んでも起き上がれば大丈夫」と、前向きで幸せな気持ちになれる”横丁で飲むサワーのようなやさしい味わいが特長の缶チューハイです。レモンの甘さと酸っぱさが調和した<特製レモン>、爽やかな甘さとほのかな柑橘の香りが特長の<懐かしラムネサワー>、南高梅エキスと酵母エキスを組み合わせて居酒屋の潰し梅干しの味わいを再現した<秘伝ウメボシ>の3種類を発売します。パッケージは紺色の背景をベースに、ブランドのシンボルであるダルマのアイコンを中央に配置しました。
7月19日から、人々の活気でにぎわう横丁が多く存在する東海・北陸エリア7県で販売を実施します。“七回転んだって、八回起きればいいんだよ。”とがんばる人々を励ます前向きなメッセージをブランドに込めて、TVCMやイベントなどの広告・販促を展開し、幸福感あふれる世界観を演出していきます。
商品の高解像度画像はhttp://www.asahibeer.co.jp/news/
■商品概要
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像