【高校生以下の子どもがいる男女260人に聞いた】88.1%が、子どもの将来の夢がどんなことでも「応援しようと思う」

日本トレンドリサーチ・子どもがなりたいと言ったら反対する職業に関する調査

株式会社NEXER

日本トレンドリサーチ(運営会社:株式会社NEXER)は、青山ラジュボークリニックと共同で「子どもがなりたいと言ったら反対する職業」に関するアンケートを実施し、結果をサイト内にて公開したので紹介します。

■子どもの将来の夢、どんなことでも応援できる?

教師やケーキ屋さん、プロスポーツ選手など、子どもの夢はまさに子どもの数と同様に存在します。
そこで気になるのが「子どもの夢がどんなことでも応援できるか?」といったところですよね。


そこで今回は青山ラジュボークリニックと共同で、事前調査で「現在高校生以下の子どもがいる」と回答した全国の男女260名を対象に、「子どもがなりたいと言ったら反対する職業」についてのアンケートをおこないました。


※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「日本トレンドリサーチと青山ラジュボークリニックによる調査」である旨の記載
・「日本トレンドリサーチ」の該当記事(https://trend-research.jp/20942/)へのリンク設置
・青山ラジュボークリニック(https://nipt-info.com/)へのリンク設置

「子どもがなりたいと言ったら反対する職業に関するアンケート」調査概要
調査期間:2023年11月24日 ~ 12月7日
調査機関:日本トレンドリサーチ(自社調査)
集計対象:現在高校生以下の子どもがいる全国の男女
有効回答:260サンプル
調査方法:インターネット調査
質問1:あなたの子どもは「将来の夢」や「なりたいもの」があると言ったことはありますか?
質問2:次のうち、あなたの子どもが一度でも「なりたい」と言ったことがあるものをすべて選んでください。(複数回答可)
質問3:自分の子どもに「将来の夢」や「なりたいもの」が見つかった場合、どんなものでも応援しようと思いますか?
質問4:その理由を教えてください。
質問5:次のうち、もし子どもが「なりたい」と言ったらもっとも応援できないものを1つだけ選んでください。
質問6:その夢をもっとも応援できない理由を教えてください。

※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。


■66.2%の子どもが「将来の夢」や「なりたいもの」があると言ったことが「ある」

まずは自分の子どもは「将来の夢」や「なりたいもの」があると言ったことはあるか聞いてみました。



66.2%の子どもが「将来の夢」や「なりたいもの」があると言ったことが「ある」と回答しています。
次のうち、子どもが一度でも「なりたい」と言ったことがあるものをすべて選んでもらいました。



「YouTuber(動画配信者)」が21.5%と、もっとも多い結果となりました。
さらに「プロスポーツ選手」が16.3%、「漫画家・イラストレーター・アニメーター」が12.8%と続きました。


■88.1%が、子どもの将来の夢がどんなことでも「応援しようと思う」

続いて自分の子どもに「将来の夢」や「なりたいもの」が見つかった場合、どんなものでも応援しようと思うか聞いてみました。



88.1%の方が、子どもの将来の夢がどんなことでも「応援しようと思う」と回答しています。
それぞれ、その理由を聞いてみたので一部を紹介します。


子どもの将来の夢がどんなことでも「応援しようと思う」その理由は?

  • 何か目標を決め、それを実現しようとする過程で結果はどうあれ、子供は成長すると考えるから(40代・女性)

  • 子供が夢を持つことは大事、それを応援するのは親としての義務(50代・男性)

  • 子供の人生なので道徳的に反していなければ反対は出来ない(50代・女性)

  • 何でも打ち込むことができるものがあるのは良いことだと思うから。(60代・男性)

  • 子供の将来の夢は勉強を頑張る最大のモチベーションだから(40代・女性)

  • そうするべきだと思う。たとえ無理難題だとしても、人生に無駄にはならないと思うから。目標なくだらだら過ごすほうが無駄なことが多いと思う。(40代・男性)

  • 夢、なりたい物を自分で見つけられたことをまず喜びたいから。(40代・女性)


「子どもの人生は子どものものだから」「夢を持つことは大事。勉強のモチベーションになる」などの意見が多くありました。
ほかにも「自分の親も私を、応援してくれたから」といった声も少なくありませんでした。


一方で、どんなことでも応援できる訳ではないと回答した方の理由を見てみましょう。


子どもの将来の夢がどんなことでも「応援しようとは思わない」その理由は?

  • 最低限稼げる仕事をすすめたいから。(30代・女性)

  • 明らかに才能がないものになりたいと言われても反対する(60代・男性)

  • インフルエンサーや小説家など、成功の要素が低いものを志望した場合には積極的に応援しようとは思えない。少なくとも別に定職を持ったうえで活動し、収入が安定した時点でその職業一本にするなら応援する(50代・女性)

  • その職業で食べていけるなら応援するけど、食べていけないなら、副業くらいにとどめてほしい。(30代・女性)


「才能が無い人が夢を追ってもダメだから」「きちんと就職先があるものなのか稼げてやっていけるものなのか話し合う」といった声が多くありました。

もし子どもが「なりたい」と言ったらもっとも応援できないものは?


さらに「どんなことでも応援できる訳ではない」と回答した方に、もし子どもが「なりたい」と言ったらもっとも応援できないものを1つだけ選んでもらいました。



「お笑い芸人」が25.8%と、もっとも多い結果となりました。
続いて「YouTuber(動画配信者)」と「インフルエンサー」が共に19.4%で、2番目となりました。


その夢をもっとも応援できない理由を聞いてみたので、一部を紹介します。


「お笑い芸人」その夢をもっとも応援できない理由は?

  • 売れる可能性の方が少ないから(30代・女性)

  • 安定性、職業としての価値が特にわかりにくいから(30代・男性)

  • お笑い芸人は成功できるのは一握り(40代・男性)

  • 笑いを創ることは大変そうだから(60代・男性)


「YouTuber(動画配信者)」その夢をもっとも応援できない理由は?

  • 事務所などもあるようだが、個人的に好き勝手やっているイメージがある。(40代・女性)

  • 流行り廃りがありますし、きちんと稼げる本業は持っていてほしい。楽しむための副業なら大丈夫です(40代・女性)

  • 世の中そんなに甘くはない。youtuberは楽してお金を稼ぎたいと言う安易な考えだから。人生約40年以上は働かなければいけません。安定した仕事に就くのが1番いいから。(60代・男性)


「インフルエンサー」その夢をもっとも応援できない理由は?

  • 子供がなる時代にはもう流行っていないと思う(40代・女性)

  • 食べていくのが難しそう。(30代・女性)

  • 職業として不安定だから(60代・男性)


「プロゲーマー」その夢をもっとも応援できない理由は?

  • ゲームは遊びだと思うから(30代・女性)

  • ゲーム関係は無理。理由は特にない。ゲーム自体が親として好きではないから。(50代・女性)


■まとめ

今回は、子どもがなりたいと言ったら反対する職業に関する調査を行い、その結果について紹介しました。
88.1%の方が、子どもの将来の夢がどんなことでも「応援しようと思う」と回答しています。
その理由として「子どもの成長に繋がる」や「自分の人生は自分で決めること」などの意見が多く挙げられていました。


また一方で「どんなことでも応援できるとは限らない」と回答している方が11.9%に上りました。
その中でも「お笑い芸人」や「YouTuber(動画配信者)」、「インフルエンサー」などは稼げるのが一握りで将来が不安定という観点から懸念される事もあるようです。


もしあなたの子どもが「お笑い芸人」や「YouTuber(動画配信者)」などになりたいと言った時も、快く応援できますか?
結果はどうであれ、子どもがなりたいと思ったものに挑戦させてあげることは大きな経験となるでしょう。



本プレスリリースの内容は、弊社運営サイト「日本トレンドリサーチ」にて公開しております。
https://trend-research.jp/20942/

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Tel:0120-710-170
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Tel:03-6890-4757
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業種
サービス業
本社所在地
東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11F
電話番号
03-6890-4757
代表者名
宮田 裕也
上場
未上場
資本金
1億500万円
設立
2012年02月