ロンドンNTS Radioで自身の配信プログラムを務めて世界的に支持の高いアーティストElena Colombiが、Broadの10周年パーティへ登場!
共に、KuniyukiがLiveを披露!更に、ダンスに特化したセットでもワールド要素を組み込んだ多角的グルーヴでフロアを魅了し続けるShhhhhやBroadのオーガナイザーTatsuoki等が集う。
- Elena Colombi | Boiler Room x Dekmantel Festival 2018 ▼
Elena Colombi
多くのDJが自由奔放なエクレクティシズムの代表格であると主張するが、実際にルールを設けず、そして習慣化されたものを打ち破るアーティストは稀有だ。幼少期からの文化的影響をバックボーンとして様々な変化を生み出しリスナーやダンサーの感情にも影響を与える極めてユニークなものである。ロンドンやブリュッセルなどを経て、現在はアムステルダムを拠点とする彼女は自身のレーベル〈Osàre〉の運営に焦点を当てつつも、それぞれのローカルシーンに貢献してきた。またこのレーベルでは未来志向の実験と放棄を経て、時間やジャンルを超越した自由な風潮を押し出しているが、彼女の音楽的な志向にも適合しており、新旧の影響からくる幅広いインスピレーションを大胆に活用し、エネルギーと感情を優先するなど、特に未知のアーティストに着目している。様々なミックス、ポッドキャストを提供するほか、多岐にわたるフェスティバルへの出演やクラブでのレジデンシーなど、精力的にこなしている。彼女のDJセットは膨大な音楽知識と環境への対応力により常に様々な表現となってフロアに投下される。
- Kuniyuki Boiler Room Mexico City Live Set ▼
Kuniyuki
札幌を拠点に活動するKuniyuki Takahashi。彼の音楽は、国境を問わず常に独特の世界観を持ち、世界各国のプロデューサー、DJから高い評価を得ている。Joe Claussell主宰レーベルより自身のホームタウンであり、札幌のクラブをトリビュートした曲「Precious Hall」をリリース、4HeroのDegoの2000Blackのコンピ参加、Ananda Projectの名曲「Cascades of Colour」のリミックスや、〈Mule Musiq〉よりシングルをリリースし、各DJから圧倒的な支持を得た。2006年よりファーストアルバム「We are Together」から現在まで数々のアルバムをリリースした。国内では、サカナクションの楽曲や、奄美島唄の唄者・朝崎郁恵、アイヌの伝統歌を歌うグループ・マレウレウなどのリミックスを行う。DJ EMMA氏のプロジェクト”ACID CITY”のコンピレーションに参加し、「Acid Air」はDJ Harvey、Gilles Peterson等もプレイする。近年ではヨーロッパ、南アフリカ、ブラジル、メキシコ、アメリカ等含め国内外でのライヴも精力的に行い、即興性とダンスミュージックを融合した独自のスタイルでライヴを行う。
- イベント詳細
Open 22:00
Under 23 ¥1000, Before 11PM ¥1000, Advance ¥2500, GH S Members ¥2500
Facebook Discount ¥3000, Door ¥3500
《前売券》
◎Contact Online (ZAIKO) https://contacttokyo.zaiko.io/item/349141
◎iFlyer https://iflyer.tv/event/342636/
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Studio:
Elena Colombi (Osàre! Editions | Amsterdam)
Kuniyuki -Live
Shhhhh
olevv (-Drone屋敷-)
Tatsuoki (Broad | Fukuoka)
Contact:
Qmico (QUALIA)
p.co (SEXTANS | Fukuoka)
IWAKIRI (Kumamoto)
Kai (Mural)
Luca (Mural)
[Food]
TAKOBAR
[Flyer Artwork]
蒔
『独創性から未来へ繋ぐ電子音楽にこだわり続けた夜の集大成』
2020年に東京から九州の福岡へ拠点を移し、彼独自のスタイルで活動を続けるTatsuokiのオーガナイズするBroadが10周年を迎える。2012年に代官山AIRの火曜でゼロからスタートし、オリジナリティと最先端の探究を常時こだわり続けてきたBroad。現在は福岡と東京の2拠点のシーンに貢献しているが、2016年から定期的に仕掛けてきた東京Contactでの開催は、今年秋の閉店に伴い祝祭を迎える今回がラストとなる。
そんな節目が重なる特別な夜に、アムステルダム拠点レーベル〈Osàre Editions〉を運営し、ロンドンNTS Radioで自身の配信プログラムを務めて世界的に支持の高いアーティストElena ColombiがStudioフロアに登場する。3年ぶり来日となる彼女のプレイは、自身の主軸とするレフトフィールドなテクノハウスからインダストリアル、EBM等、幅広く深いジャンルと時代軸の楽曲を用いて実験性とダンスを融合させたグルーヴを展開。その彼女独自のスタイルでオーディエンスを惹きつけていくセットが世界各所から評価され、2018、19年にはアムステルダムの大型野外パーティDekmantel Festivalにも出演を果たす等、多方面で活躍を見せている。その後長いパンデミックの時を経る中、自身のプログラムを毎月務めるNTS Radioを通してアップデートを表現し続ける彼女のプレイは、Broadの祝祭にも相応しいバイブスを生み出してくれるだろう。
国内からは、Elenaとは海外で共演があり自身の即興性とダンスを融合させたセットで世界中から支持の熱いKuniyukiが単独ライヴで登場。そして今年はRainbow Disco Clubを初めとした大型野外レイヴにも多数出演し、ダンスに特化したセットでもワールド要素を組み込んだ多角的グルーヴでフロアを魅了し続けるShhhhh、ヴァイナルを使った職人級のスクリューセットを軸に自身の音楽性が高く支持を受ける-Drone屋敷-のolevv、波形の際立つテクノが評価され福岡拠点にしながらも各都市に出向いている主宰のTatsuokiの5人でフロアを形成する。
Contactフロアからは重心低めかつ湿気ある空間でオーディエンスを惹きつけ、昨年DJ NOBUオーガナイズのRepriseでメインアクトを務めた事でも記憶に新しいQmicoを筆頭に、福岡からElenaを彷彿とさせる実験性の高いグルーヴと時代軸の広いセットで都内のオーディエンスからも注目を浴び始めているSEXTANSのp.co、独創的かつワールド要素あるセットで自身の拠点である熊本の同世代シーンを引っ張り今回Contactは初登場となるIWAKIRI、昨年末に開催したBroadではFoyerフロアをサポートし新世代で一丸となりフロアの活性化に大きく貢献した将来性期待大なMural主宰のKaiとLucaが揃って登場する。
電子音楽という軸はしっかり保ちながら、雑食系のジャンルと世代間の交差で一晩の流れを形成するスタイルは今回も健在である。そして何より10年間、更にContactの6年間で繰り広げられてきたBroadの集大成となる特別以上の一夜を深く堪能してほしい。
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