お茶の水女子大学国際交流留学生プラザで【第1回 お茶大海のジュニアティーチャー養成講座 海藻の不思議】を開催しました!
2022年8月20日
お茶の水女子大学サイエンス&エデュケーション研究所は、2022年8月20日(土)に「第1回お茶大海のジュニアティーチャー養成講座 海藻の不思議」と題し、海洋教育の担い手を育てる海洋イベントを開催しました。
このイベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
このイベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
- イベント概要
・日程 2022年8月20日(土)
・開催場所 お茶の水女子大学 国際交流留学生プラザ
・参加人数 生徒:13名(午前7名、午後6名)
・協力団体 株式会社 なとり お茶の水女子大学 湾岸生物教育研究所
- はじめに
- 海藻クイズと海藻観察
- 海藻おしばづくり
- 光合成と色素
- 株式会社なとりによる、海藻の栄養・製造・研究のお話
- 海をめぐる問題「磯焼け」について
- 認定証の授与
海のジュニアティーチャーとして認定された受講生は、今後は、海洋教育の担い手として、さまざまな活動に積極的に取り組むことを期待しています。10月8日(土)の海藻イベントでは、特別講師として登場し、活躍する予定です。
- 参加した子どもの声
「海に関する環境問題をもっと知りたくなった」
「将来、海に関わる仕事がしたいと思った」
「海藻の種類や色、磯焼けについてよく知らなかったので、知れてよかったです」
「藻場が現象することによって海の生物や環境の状態が悪くなってしまうことを知って自分の思っていたよりも海藻は大きな働きをしていると思った」
「動画を見ると海藻があるところには様々な稚魚がいたので魚の育成には海藻が不可欠なのだと感じれました」
「私は、フシツナギの色をちゅう出する時に、フシツナギ本体は赤っぽい色なので、赤色の液になるのではないかと思っていましたが、黄緑色の液体だったので、驚きました。また、何故そうなるのか、調べてみたいです」
- 子供たちが海とのつながりを考えるきっかけに
過去の取り組みやプロジェクトの概要は以下のサイトもご覧ください。
https://sites.google.com/view/ocha-ocean
<団体概要>
団体名称:国立大学法人お茶の水女子大学
URL:https://www.ocha.ac.jp/index.html
活動内容:学部教育、大学院教育
日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/
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