Valentin、「Abyss」5月 12日にリリース
“深淵(Abyss)”をイメージして、深さや明るさを含めた楽曲。
今回のValentinの楽曲は、“深淵”という言葉をコンセプトにしたピアノベースの楽曲となっている。
先月リリースされた「Tender」に続き、今作品もKosuke Fuchigamiが編曲を、山口竜生(一寸先闇バンド)がピアノアレンジを手掛け、制作された。
曲のタイトルである、“Abyss”の意味は、“深淵”という意味で、
ドイツの哲学者フリードリヒ・ニーチェの著作『善悪の彼岸』146節の”深淵をのぞく時、深淵もまたこちらをのぞいているのだ”という言葉で生まれた楽曲。
ニーチェにとって、深淵とは‘人生の本質的な無意味を意味’しており、深淵をのぞくことは、人生の究極的な無意味さに直面することであり、それは混乱と不安である。しかし、この深淵に向き合って覗き込むことで、究極的に私たちの存在の無意味さを正面から見据え、人生の意味や目的を自ら創造する勇気を見出すことができるという希望を、この楽曲を通じて表現されている。
各種配信サービス: https://lnk.to/Valentin_Abyss
●作品概要
【アーティスト】Valentin
【タイトル】Abyss
【リリース日】2023年5月 12日(金)
【ジャンル】HipHop / Rap
【編曲】Kosuke Fuchigami
Valentin
感情や感情表現に焦点を当てた曲を書き、プロデュースする作曲家兼プロデューサー。ヒップホップからエレクトロニック・ミュージック、ダンス・ミュージックまで、数多くのコラボレーションに参加し、アルバム作品は、幅広い音楽ファンに支持されている。
Kosuke Fuchigami
2009年よりIdiot Popとして活動開始。
ダンスミュージックで歌謡曲の世界を書き換えた TK の全盛期に思春期を過ごしてしまった彼は、その音楽性と生き方に感銘を受け、以来、昨今の時代の音を貪欲に欲しがるテクノビッチ的探求に邁進。そこから得た経験を、 あくまでポップさに拘りつつ、楽曲に落とし込み。2009 年 1000 枚限定自主制作の 1st アルバムをリリース。無名の新人としては異例の1ヶ月で完売し、話題となった。
様々な経験を積みコンスタントにリリースされる耳馴染みの良いトラックは Apple Music や Spotify でのプレイリストにも選曲され注目を集めている。最近では、乃木坂出演 CM や KIRIN の CM ソングも手がける。
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