こがけん「(経験者の話を)いくらでも聞いていられる」日本語パートナーズ派遣募集オンライン説明会を開催
説明会のアーカイブ映像をYouTubeで公開
国際交流基金は、2022年に派遣する日本語パートナーズの参加募集中(~9月15日まで)。有名塾で国語講師をしていた、こがけん氏をゲストに迎え、オンライン説明会を開催、現在YouTubeでアーカイブ映像を公開中。
国際交流基⾦(JF)は、アジアの中等・⾼等教育機関等で現地の⽇本語教師と学習者のパートナーとして、⽇本語教育を⽀援する⽇本語パートナーズ派遣事業を実施している。2022年にインドネシア、タイ、ラオスに派遣する⽇本語パートナーズの募集を7⽉29⽇(⽊)から開始。8⽉11⽇(⽔)に開催したオンライン説明会のアーカイブ映像をYouTubeで公開した。
株式会社ポニーキャニオンは、今年度の派遣募集広報を担当し、各種イベントのプロデュース等を⾏っている。
多様な参加者を募りたいとの想いから、今回初めてお笑い芸⼈のこがけん⽒をゲストに迎え、これまで⽇本語パートナーズを知らなかった⼈も楽しめるトークイベントとなり、視聴者からは「勇気をもらい背中を押された」等の声も寄せられた。ゲストにはこがけん⽒のほか、インドネシアで「住みますアジア芸⼈」として活動している、そこらへん元気⽒、MCのタケト⽒が派遣経験者の魅⼒ある体験談を引き出し、会は⼤いに盛り上がった。
日本語パートナーズ オンライン説明会【2021年8月11日実施】(YouTube)
https://youtu.be/qE1cB7uHNOo?t=327
■日本語パートナーズとしての経験が今に活きている
⽇本語パートナーズの⼤きな魅⼒のひとつとして、「帰国後もその経験が活きている」と笑顔で語った派遣経験者の⼆⼈。⼀時期、お笑いから離れ、板前をしていたゲストのこがけん⽒も「板前から芸⼈に戻ってきたときの初のテレビ出演は料理を作るという企画だった。僕も板前の経験・スキルが、今の芸⼈の仕事に活かされている。」と派遣経験者の話に何度も頷いていた。
■経験不問 多様な方に応募していただきたい
派遣経験者⼆⼈に共通していた点として、「現地の⾔葉は全く知らなかった。派遣前研修で現地語のレッスンを受けたことに加え、現地のパートナーである、カウンターパート(CP)の日本語教員にもサポートしてもらい、派遣直後でも⽇常⽣活には困らなかった。」と語った。
今回のオンライン説明会は、438名が視聴し、終了後のアンケートには「説明会を聞いて応募を決めた」との回答が複数あがった。次回のオンライン説明会は、8⽉27⽇(⾦)19:00〜(8⽉25⽇(⽉)23:59参加申込〆切)開催予定だ。
- オンライン説明会概要
ゲスト:Tの極み(住みますアジア芸人/タイ)
MC:タケト
参加申込〆切:8月25日(水)23:59
参加申込方法: 下記特設ウェブページより参加申込フォームにご入力ください。
URL :https://partners2021.jfac.jp/
参加費: 無料
備考: 入退室自由 ※説明会への参加は、日本語パートナーズ選考の採否には関係ありません。
- 日本語パートナーズとは
ASEAN諸国を中心とするアジアの日本語教育を行う中等教育機関等に、現地日本語教師・学習者を支援する人材日本語パートナーズを派遣し、現地日本語教師の教育活動を支援するとともに、教室内外の学習者の支援や文化交流を通して、日本語と日本文化の魅力を伝えることを目的としている。また日本語パートナーズ自身にも、現地での活動と人々との交流を通して、派遣先国・地域の文化や言語に対する理解を深め、将来的にアジアと日本の懸け橋となることを期待している。これまでに2,399名 の日本語パートナーズが派遣され、帰国後もさまざまな分野で活躍中。
- 2021年度第2回募集概要
〇派遣先・人数・期間
派遣先 | 募集人数 | 派遣期間 |
インドネシア | 50名 | 2022年8月~翌年3月 |
タイ | 70名 | 2022年5月~翌年2月 |
ラオス | 4名 | 2022年8月~翌年5月 |
※上記募集人数には、別途実施する推薦プログラムの募集人数を含む
※第3回募集(対象国:フィリピン、ベトナム、台湾、インドネシア)は2021年10月下旬募集開始予定〇応募要件:https://jfac.jp/partners/apply/
〇派遣実績:https://jfac.jp/partners/overview/achievements/
〇国際交流基金アジアセンター:https://jfac.jp/
- ゲスト・MCプロフィール
1992年生まれ、愛媛県松山市出身。マジックが特技でレパートリーは400種類以上。マジックバーなどでのパフォーマンス経験もある本格派。2018年より住みますアジア芸人としてタイで活動開始。タイ全国の小学校を回り、子供たちをマジックで楽しませる活動を行っている。
<タケト>
1976年生まれ、千葉県千葉市出身。
トリオ芸人として活躍後、2012年よりピン芸人として活動する傍ら保育士や、日本人男性第一号としてベビーサインパパアドバイザーなど育児関連で8つの資格をもち、年間50本以上の育児イベントに出演している。また、DIYキャンプ芸人としてYouTubeでも活躍中。
住みますアジア芸人:https://sumimasu.asia/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像