「あの家、よくないモノがいろいろいますね」世田谷の一軒家を訪れた友人が次々と怪奇現象に巻き込まれ…ミュージシャンにまつわるホラー漫画『怪のリディム』
彼の周りには、なぜか不思議な話が集まる。そのなかには、勘違いや偶然では説明がつかないゾッとする話も。身の毛もよだつ恐怖の体験談を漫画化した『怪のリディム』が扶桑社より8月2日に発売される。
これは、実在のミュージシャンたちが体験した“あり得ない”話――
『怪のリディム』では、Instagramで連載中の「ミュージシャン・音楽現場の怖いお話」に大幅加筆修正に加え、描きおろし新作漫画も収録。発売に際して、劔がかつて住んでいた世田谷の一軒家を訪れた「神聖かまってちゃん」のメンバーや友人が次々と怪奇現象に巻き込まれていく、第一章「世田谷の家」の怪奇から第5話カラオケボックスを紹介する。
ミュージシャンたちの身になにが起きているのか…?
・劔 樹人コメント
「自分が見聞きした怖い話を、こうして本にまでしておきながら、私は基本的に「世の中の心霊体験はだいたい気のせい」だと思っています。脳の誤作動か、勘違いまたは偶然か、科学的に説明がついてしまうことがほとんどで、あとは大体が作り話ではないでしょうか。それでも私が「実話怪談」というジャンルが好きなのは、そんななかでも、どうしても説明のつかないような不思議な出来事がたまにあるからです。そして、自分でもそういうものを何度か体験してしまったことが、漫画にしてみたいと思ったきっかけです」
劔の周りで実際に起きた出来事を描いたヤバすぎるホラー漫画『怪のリディム』。暑さも吹き飛ぶ最恐の一冊をぜひ手にしてほしい。
書誌情報
『怪のリディム』
発売:2023/8/2
定価:1,320円(1,200円+税)
ISBN:978-4-594-09523-9
【目次】
第一章 「世田谷の家」の怪奇
第二章 「あの頃」の怪奇
第三章 「あの人」の怪奇
Bonus Track 新作怪談
おわりに
●著者プロフィール
劔樹人
1979年、新潟県生まれ。2009年、ロックバンド「神聖かまってちゃん」のマネージャーとしての活動を開始。「あらかじめ決められた恋人たちへ」のベーシストとしても活動。狼の墓場プロ所属。著書に『あの頃。 男子かしまし物語』(イースト・プレス)、『高校生のブルース』(太田出版)、『今日も妻のくつ下は、片方ない。 妻のほうが稼ぐので僕が主夫になりました』(双葉社)など。Instagram(@tsurugimikito)でホラー漫画を連載中
●購入リンク
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本書に関するお問い合わせ
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