【京都府】道の駅で丹波地域の伝統芸能を体感! ~「和知人形浄瑠璃」の成果発表を10月25日に開催~

■京都:Re-Search実行委員会(事務局:京都府)では、「まねる」ことを通じて京丹波町の伝統芸能「和知人形浄瑠璃」を学ぶプログラムを行っています。
■本活動の成果発表としてパフォーマンスや体験型展示を10月25日に行いますので、周知と取材をお願いします。
1 イベントの概要
(1)イベント名
まねっこ浄瑠璃大行列
(2)日 時
令和7年10月25日(土)10:00~16:00
(3)場 所
道の駅「和(なごみ)」なごみTERRACE(屋外)(船井郡京丹波町坂原上モジリ11)
※雨天の場合は伝統芸能常設館(道の駅内)
(4)内 容
・体験型展示(10:00~16:00)
和知人形浄瑠璃の構成要素である、三味線・人形・語り(太夫)に焦点を当てたからくり屋台を展示。自転車を漕ぐことで展示が動く仕組みとなっています。
・パフォーマンス(11:30~12:00)
9月~10月に行うまねてまねぶワークショップ(既報)の参加者による、三味線・人形・語り(太夫)をパフォーマンスとしてご紹介します。
(5)申 込
不要
(6)参 加 費
無料
(7)主 催
京都:Re-Search実行委員会(事務局:京都府)

〈令和7年度京都府地域プログラム(南丹)まねてまねぶ伝統芸能「まねっこ浄瑠璃」について〉
江戸時代末期から京丹波町で受け継がれる和知人浄瑠璃は、人形の操り方が特徴的で、一般的には1体を3人で操るのに対して、1人で操る。その魅力を新たな手法・視点で掘り起こし、地域住民が、和知人形浄瑠璃を「観る」だけでなく、所作をまねたり、身近な人形と比較したりすることを通じ、その特徴や価値・魅力について主体的に知る・関わる機会をつくる。
また、和知人形浄瑠璃会員との交流やリサーチを通じて、定期公演の鑑賞だけでは認識しづらい和知人形浄瑠璃や会員の“今”を伝え、今後も地域で受け継いでいくための理解者・協力者を増やす一助とする。
〈「京都:Re-Search実行委員会」について〉
地域の人々が主体となって文化芸術活動に関わる環境づくりを促進するとともに、地域の持つポテンシャル、魅力をアートの視点から引き出すことにより、交流人口の拡大、地域の活性化に寄与することを目的に事業を実施する、京都府や市町村等で構成する団体。
〈その他の詳細〉
京都:Re-Search実行委員会が過去に実施した事業や、地域プログラムの詳細は、京都府域文化芸術情報サイト「KYOTOHOOP(きょうとふーぷ)」をご覧ください。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像