パーソル、立教大学との産学連携プログラムにて優秀学生チームを選出
~学生とともに描く“はたらくWell-being”の未来~
「はたらいて、笑おう。」をグループビジョンに掲げるパーソルホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 CEO:和田 孝雄)は、立教大学経営学部で行われているグローバル社会で活躍できる人材の養成を目的とした実践型授業「BL2(ビジネス・リーダーシップ・プログラム2)」と連携し、学生に向けてプロジェクト課題を提供しています。2025年度は、「若手社員がワクワク働ける職場を描き、それを実現するためにパーソルグループが提供できる新たなサービスを提案せよ。」という課題を設定、「クライアント賞」「学生賞」「松坂賞(※)」をはじめとした、優秀3チームを選出しました。

パーソルホールディングスは、「“はたらくWell-being”創造カンパニー」として、多様なはたらき方や学びの機会の提供を通じてはたらく機会を創出し、一人ひとりの選択肢やはたらく自由を広げ、個人と社会の幸せを広げることを目指しています。
その一環として、2020年年4月から立教大学経営学部が展開する実践型プログラム「BLP(ビジネス・リーダーシップ・プログラム)」へ参画しています。BLPはウェルカムキャンプやリーダーシップ入門など、段階的にリーダーシップを開発する経験学習モデルに基づいた少人数のアクティブラーニング形式で行われる授業プログラムで、パーソルグループは「BL2(ビジネス・リーダーシップ・プログラム2)」という経営学部2年生約250名を対象にした授業をサポートしています。
2025年は「若手社員がワクワクはたらける職場を描き、それを実現するためにパーソルグループが提供できる新たなサービスを提案せよ。」というプロジェクト課題を学生に提示。「BL2」を受講している約250名(50チーム)の学生がこの課題に取り組み、本選に進出した5チームの中から、パーソルグループが選出する「クライアント賞」、学生からの投票数が一番多かった「学生賞」、教員からの投票数が一番多かった「松坂賞」を選出しました。2025年のプロジェクト課題については3賞ともに同一のチーム(辻クラス3班 パルジム)が受賞しています。なお、この1チームに優秀2チームを加えた3チームは、7月31日にパーソル本社にて経営陣へ課題内容のプレゼンを実施する予定です。
(※)BLP創業期に貢献した立教大学経営学部教授、故・松坂暲政先生に敬意を表し、設けられた賞
■パーソルグループが選出する「クライアント賞」の評価基準
1.課題設定の妥当性
ターゲットと課題内容を具体的に設定できているか
2.プランのオリジナリティ
すでにある類似サービスとの違いが明確になっているか
3.プランの実現可能性
実際にプラン内容が実現する可能性は見込めるか
4.ファクトベース思考
定量・定性調査に基づいて、現状分析および解決策の検証が行われているか
5.資料の見やすさ・プレゼンの質
資料は見やすいか、プレゼンテーションは分かりやすいか
■パーソルホールディングス株式会社について
1973年の創業以来、人材派遣、人材紹介、アウトソーシング、設計開発など人と組織にかかわる多様な事業を展開。2008年10月に共同持株会社テンプホールディングス株式会社を設立。2017年7月よりパーソルホールディングス株式会社へ社名変更。
東京証券取引所プライム市場上場(証券コード:2181)。2025年3月期売上収益1兆4,512億円(IFRS)。
■「PERSOL(パーソル)」について < https://www.persol-group.co.jp/ >
パーソルグループは、「“はたらくWell-being”創造カンパニー」として、2030年には「人の可能性を広げることで、100万人のより良い“はたらく機会”を創出する」ことを目指しています。
人材派遣サービス「テンプスタッフ」、転職サービス「doda」、BPOや設計・開発など、人と組織にかかわる多様な事業を展開するほか、新領域における事業の探索・創造にも取り組み、アセスメントリクルーティングプラットフォーム「ミイダス」や、スキマバイトアプリ「シェアフル」などのサービスも提供しています。
はたらく人々の多様なニーズに応え、可能性を広げることで、世界中の誰もが「はたらいて、笑おう。」 を実感できる社会を創造します。
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