巨匠トム・クランシーのハイテク軍事サスペンス 最新刊登場!
エアバス機の乗客乗員を襲った無惨な死。放射能汚染か、あるいはバイオテロか? 『殺戮の軍神』上下巻
「すべて登場人物がたくみに集結していき、爆発的なクライマックスをむかえる。遠く離れた見知らぬ場所が舞台になることで、プロットに多元的な魅力が加わっている。トム・クランシーのファンにも、文句なしの作品だ」
パブリッシャーズ・ウィークリイ誌
「政治とサスペンスとアクションが渾然となった、第一級のミリタリー・スリラー」
ブックリスト誌
前作の『ブラック・ワスプ出動指令』でオプ・センターは解隊となり、独立して行動するプラック・ワスプが新たに発足した。
今回は、新生チームとして挑む、期待の一作となる。
おなじみのチェイス・ウィリアムズ、ハミルトン・ブリーン陸軍少佐、グレース・リー陸軍中尉、ジャズ・リヴェット海兵隊兵長の4人はブラック・ワスプとして新たな指令を受け、南アフリカとプリンス・エドワード島に向かうことになるが……。
■あらすじ
エアバス機の乗客乗員を襲った無残な死。
放射能汚染か、あるいはバイオテロなのか?
南アフリカからオーストラリアへ向かうエアバスの機内で、異変は起こった。乗客が次々とはげしい咳に襲われたかと思うと、血を吐き、さらには肺や臓器が口から流れ出すという信じられない状況に陥ったのだ。
機は南インド洋に墜落し、乗客乗員は全員絶望だったが、インターネットを経由して機内の様子がわかるにつれ、事態は危険な様相を見せはじめる。
放射能か? 未知の病原体か? いずれにしろ、そこには高い致死性を持つ何かが関わっているにちがいない。
大量死をもたらす危険な物質。それを手に入れた者は、世界の覇権を握ることになるだろう――
風雲急を告げる事態に、新たな精鋭チーム、ブラック・ワスプが始動する。
精鋭部隊は、潰滅的危機を防ぐことができるのか?
殺戮の軍神(上)
殺戮の軍神(下)
■書籍情報
殺戮の軍神(上)
著者 : トム・クランシー &スティーヴ・ピチェニック
伏見威蕃/訳
出版社 : 扶桑社
発売日 : 2023/8/2
扶桑社ミステリー文庫
定価:1,1660円(1,060円+税)
ISBN978-4-594-09550-5
■購入リンク
Amazon https://www.amazon.co.jp/dp/459409550X
楽天ブックス https://books.rakuten.co.jp/rb/17564498/
殺戮の軍神(下)
著者 : トム・クランシー &スティーヴ・ピチェニック
伏見威蕃/訳
出版社 : 扶桑社
発売日 : 2023/8/2
扶桑社ミステリー文庫
定価:1,166円(1,060円+税)
ISBN978-4-594-09551-2
■購入リンク
Amazon https://www.amazon.co.jp/dp/4594095518
楽天ブックス https://books.rakuten.co.jp/rb/17564501/
■著者プロフィール
Tom Clancy
トム・クランシー
1947年メリーランド州ボルチモア生まれ。1984年『レッド・オクトーバーを追え!』が大ベストセラーとなり、人気作家の仲間入りを果たす。
同作のジャック・ライアンが活躍するシリーズのはか、『オプ・センター』シリーズや、『ネットフォース』(いずれも共作)シリーズなど、数々のヒット作を生み、ゲーム制作にも乗り出した。
2013年死去。
Steve Piczenik
スティーヴ・ピチェニック
1943年キューバ生まれ。精神科医、作家。ハーバード大卒。
歴代政権のもと米国副国務長官補としても活動。
トム・クランシーのビジネス・パートナーとして『オプ・センター』『ネットフォース』の両シリーズを共に執筆。
伏見威蕃
翻訳家。早稲田大学商学部卒。主な訳書、クランシー&ピチェニック『ノドン強奪』(新潮文庫)、ボウデン『ブラックホーク・ダウン』(ハヤカワ文庫)、ウッドワード『オバマの戦争』(日本経済新聞出版)、カスラー&ダブラル『絶境の秘密寺院に急行せよ』(ソフトバンク文庫)、ボンド『レッド・ドラゴン侵攻!』(二見文庫)、ブラウン『アメリカ本土空爆指令』(扶桑社海外文庫)、ほか多数。
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