2024年春にデジタル庁、農林水産省、外務省に入庁・入省する国家総合職試験合格者3名にインタビュー!
仕事と資格の”リアル”を伝える。『TACNEWS(タックニュース)』2024年2月号刊行
【特集】2023年度国家総合職試験合格者にインタビュー
https://www.tac-school.co.jp/tacnewsweb/feature/feat202402.html
中央省庁の幹部候補(官僚)として、政策企画立案、法案作成、予算編成などに携わる国家総合職。国家をデザインするダイナミックな仕事を行うのが特徴です。今回は、2023年度国家総合職試験に合格したTAC・Wセミナーの内定者3名に、官僚をめざしたきっかけやTAC・Wセミナーの活用方法、これから実現したいことなどをお聞きしました。
<以下、本誌より抜粋>
──2024年春からそれぞれ外務省、農林水産省、デジタル庁で働き始めるみなさん。内定獲得に向け、TAC・Wセミナーを選んでよかった点はありますか。
北 官庁訪問のサポートが手厚かった点です。『官庁訪問体験記』というテキストのおかげで省庁ごとの特色をつかむことができましたし、デジタル庁の志望者と自主ゼミでつながり、横の交流を築けたことでモチベーションを保ったり考えを整理したりすることができました。
髙田 試験に関する有益な情報が豊富に蓄積されている点と、内定者アドバイザーの存在です。私の場合、「そもそもなぜ国家総合職なのか」がうまく言語化できなかったのですが、アドバイザーの方3、4人とお話しする中で考えをまとめることができました。また、教養区分内定者の知り合いがいなかったため不安な気持ちがあったのですが、アドバイザーの先輩に試験の詳細や官庁訪問までの過ごし方などを聞くことができ、心強かったです。
吉田 講義内容やテキスト、講師陣が信頼できるところです。問題演習をしていてわからない点があっても、板書に戻ると必ず答えが書いてあるので安心感がありました。難しい話も多いのですが、講師の話を聞き洩らさなければ得点できるカリキュラム設計になっているのがよかったです。
──民間企業での就職活動や、他の公務員試験との併願はしましたか。
北 一切しませんでした。理由は大きく2つあって、1つは民間企業で利益を追求するよりも、国家総合職として国民のために尽くすことに強い憧れとやりがいを感じたから。もう1つは、国民だけでなく公務員に対しても、公務員としての誇りを持ってより働きやすい環境を作りたいと思ったからです。この2つは国家公務員、かつ総合職でなければ実現できないことなので、他の公務員試験との併願もしませんでした。
髙田 民間企業のインターンシップや説明会には10~20社ほど参加しましたが、本選考では志望度の高い民間企業に絞って応募し、内々定をいただきました。他の公務員試験は受けていません。
吉田 趣味でブログやYouTube上での学習コンテンツ作りに取り組んでいた関係で、Web広告系の民間企業で1年間の学生インターンを経験し、別のWeb広告系企業から1社内定をいただきました。
<インタビュー全文はこちらからお読みいただけます>
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この国の「未来」をデザインし、行政の中枢を担う「国家総合職」
日本の未来を支えるダイナミックな仕事ができる「国家総合職」。その魅力とは?
▶ https://www.tac-school.co.jp/kouza_kokuso/kokuso_miryoku.html
国家行政の中核を担う官僚としてのキャリアパスが用意され、若いうちから責任の大きな仕事に携われる国家総合職。日本の未来を創るリーダーとして、大きなフィールドでの活躍が期待されています。
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