【周りに医学部に進んだ人は?】22.4%が「いる」どんなことが大変そうだった?
日本トレンドリサーチ・子どもの頃好きだった・嫌いだった教科に関する調査
■「医学部」に進んだ人はいる?どんな事が大変そうだった?
「医学部」と聞くと、漠然と「勉強が難しそう」などのイメージがある方もいるのではないでしょうか。
実際に「医学部」に進んだ方や、目指していた方がどのようなことで苦労していたのか、気になりますよね。
そこで今回は太宰府アカデミーと共同で、全国の男女1194名を対象に「周りに医学部に進んだ人がいるか?」についてのアンケートをおこないました。
※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「日本トレンドリサーチと太宰府アカデミーによる調査」である旨の記載
・「日本トレンドリサーチ」の該当記事(https://trend-research.jp/21323/)へのリンク設置
・太宰府アカデミー(https://dazaifu-academy.jp/)へのリンク設置
「周りに医学部に進んだ人がいるか?に関するアンケート」調査概要
調査期間:2023年12月26日 ~ 2024年1月5日
調査機関:日本トレンドリサーチ(自社調査)
調査対象:全国の男女
有効回答数:1194サンプル
調査方法:インターネット調査
質問内容:
質問1:周り(家族や友人、知り合いなど)に医学部へ進んだ人はいますか?
質問2:周りに医学部に進んだ人がいる方に質問です。その人はどのようなことが大変そうでしたか?
質問3:周り(家族や友人、知り合いなど)に医学部を目指していた人はいますか?
質問4:周りに医学部を目指していた人がいる方に質問です。その人はどのようなことが大変そうでしたか?
質問5:あなたは医学部への進学を考えたことはありますか?
質問6:その理由を教えてください。
質問7:自分が医学部に進んだ、あるいは目指していた方に質問です。どのようなことが大変でしたか?
※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。
■22.4%が「周り(家族や友人、知り合いなど)に医学部へ進んだ人がいる」
まずは、周り(家族や友人、知り合いなど)に医学部へ進んだ人はいるか聞いてみました。
22.4%の方が「周り(家族や友人、知り合いなど)に医学部へ進んだ人がいる」と回答しています。
「周りに医学部に進んだ人がいる」と答えた方に、その人はどのようなことが大変そうだったか聞いてみたので一部を紹介します。
「周りに医学部に進んだ人がいる」その人はどのようなことが大変そうだった?
試験がふつうの大学よりも頻繁にあり一定の点数をとらないといけないとのことで大変そうでした(40代・男性)
3人医学部に進んだが1人は一浪して合格したので勉強が大変だったと思う(40代・女性)
学費の為の貯金に苦労していた(30代・男性)
実際に医師になれたが、激務に追われて体調管理が難しくなってしまったこと(60代・女性)
成績が良くても、周りも成績が良い人が多いので合格するのが難しいところ(特に面接点)(50代・男性)
単位取得、勉強量、他学部とのギャップ(30代・男性)
全体的に「勉強や試験が大変そうだった」といった声が多いようです。
また、なかには「入学後の学費工面」や「単位取得」「研修」など、医学部へ進んだ後の苦労話を語っている方もいました。
さらには、実際に医師になれたものの苦労している人の話もありました。
■21.5%が「周り(家族や友人、知り合いなど)に医学部を目指していた人がいる」
続いて、周り(家族や友人、知り合いなど)に医学部を目指していた人はいるか聞いてみました。
21.5%の方が「周り(家族や友人、知り合いなど)に医学部を目指していた人がいる」回答しています。
「周りに医学部を目指していた人がいる」と答えた方に、その人はどのようなことが大変そうだったか聞いてみたので一部を紹介します。
「周りに医学部を目指していた人がいる」その人はどのようなことが大変そうだった?
やはり勉強が大変そうでした。(30代・女性)
医学部に入るための勉強量(40代・男性)
絶対に医者にならなければならないプレッシャー(30代・女性)
医学部専門の塾で毎日大変そうだった。親も費用が高く大変だと言っていた(50代・男性)
受験勉強が大変そうだった。親御さんは学費の工面(40代・女性)
合格を勝ち取るまで常に努力が必要なところ(40代・男性)
何度も受験を繰り返して大変そうだった(40代・男性)
やはり「勉強や試験が大変そうだった」という声が多くありました。
また「何度も浪人していた」「学費の工面が大変だった」といったエピソードも少なくないようです。
■12.2%が「実際に医学部へ進んだ」あるいは「医学部への進学を考えたことがある」
さらに「あなた自身は医学部への進学を考えたことはあるか?」を調査してみました。
「実際に医学部へ進んだ」が1.8%、「考えたことはある」が10.4%という結果になりました。
それぞれ理由を聞いてみたので、一部を紹介します。
「実際に医学部へ進んだ」その理由は?
開業医だった父の跡を継ぐため(60代・男性)
看護師になりたかったから(20代・女性)
医師になりたかったから。(40代・男性)
「考えたことはある」その理由は?
お医者さんは憧れの職業だから(40代・女性)
お世話になった医師が亡くなったことで、自分も医師になろうと考えた(50代・男性)
人を助ける仕事をしてみたかったから(40代・女性)
医者にあこがれた時期があった。(40代・男性)
金持ちになれると思ったから。(50代・女性)
医者は社会的ステータスが高いから(40代・男性)
いずれも「医者になりたかったから・憧れだから」といった理由が多く、「将来が安泰だから」などの声も少なくありませんでした。
また、自分が医学部に進んだ・あるいは目指していた方に、どのようなことが大変だったか聞いてみたので、こちらも一部を紹介します。
「自分が医学部に進んだ・あるいは目指していた」どのようなことが大変だった?
私立は学費が高くて行けない。公立は成績がよくないといけない。(40代・女性)
入試合格に向けての勉強と、医師国家試験に合格するための勉強(60代・男性)
定期試験が立て続けにあるため常に進級への焦り、プレッシャーがある(20代・女性)
勉強がいくらやっても追いつけない(40代・男性)
センター試験のボーダー超える、平均的な学力が頑張っても足りなかった(50代・女性)
塾に行かず独学だったので、勉強量が多く効率的でなかった。(40代・女性)
総じて「勉強が大変だった」といった声がもっとも多くあがっていました。
なかには独学で苦労した方もいるようです。
■まとめ
今回は「周りに医学部に進んだ人がいるか?」に関するアンケートを行い、その結果について紹介しました。
22.4%の方が「周り(家族や友人、知り合いなど)に医学部へ進んだ人がいる」と回答しています。
また、大変そうだったことについては「勉強や試験」や「費用の工面」などが多く挙げられていました。
医学部への進学は大変なことも多いですが、きっと子どもにとって大きな成長に繋がるでしょう。
本プレスリリースの内容は、弊社運営サイト「日本トレンドリサーチ」にて公開しております。
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所在地:〒818-0103 福岡県太宰府市朱雀2丁目8-8
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Tel:092-918-0666
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事業内容:少人数・全寮制医進予備校
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