帝国データバンク、“「リモートeシール」社会実装実証実験”最終報告書を公表
株式会社帝国データバンク(本社:東京都港区、代表取締役社長:後藤 信夫)は2024年度において「リモートeシール」実証実験(PoC:Proof of Concept)を協力社と共に取り組んでまいりました。
本取組みの内容に関し、検討および実施した内容、更に課題の抽出を行い、最終報告書として公表します。
1. 実証概要
2023年6月の既報どおり価値実証(PoV:Proof of Value)を実施し、報告しております。今般は「リモートeシール」の実証実験(PoC:Proof of Concept)を行い、有用性を検証します。
・リモートeシール実現に必要なIdP連携(eシール用電子証明書を発行する認証局、リモートeシールを実施するリモートeシール事業者、IdP提供事業者、など)

2. 実証実験参加企業
募集の結果、以下企業により2024年度のPoCを実施しました。

なお上表に記載の他として、以下の企業に協力をいただきました。
・三菱電機インフォメーションネットワーク株式会社(2024年度)
協力内容:IdPとeシールに関する検討協力
3. 実証実験報告書
報告書はこちらからダウンロード可能です。
4. 今後の展開
eシールを活用したデータの発行元証明に関する体験を可能とする場の提供を検討しています。詳細は別途公表予定です。
5. 商標
記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
6. お問い合わせ
本プレスリリース、実証実験報告書に関するお問い合わせは、以下までお願いいたします。
【内容に関する問い合わせ先】
株式会社帝国データバンク
プロダクトデザイン部ネットソリューション課
e-mail:ecinfo@tdb.co.jp
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