身体性をテーマに活動するアーティスト、須田日菜子展「膝を曲げて座る」を、2月11日(火)より渋谷サクラステージ 4F re-searchにて開催。
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渋谷サクラステージ 4Fのアートコミュニティスペース 「re-search」では、2月11日(火)より3月3日(月)にかけて、アーティスト須田日菜子の個展「膝を曲げて座る」を開催します。
概要
近年では2024年の第8回横浜トリエンナーレ「アートもりもり!」の参加プログラムとして展示された大型作品が話題となった須田日菜子は、2023年に東京藝術大学美術科油画専攻を卒業。在学中から数々の個展、グループ展で作品を発表してきました。本展では須田が制作の軸にしている「身体」をテーマに、新作2点を含む4点を発表します。展示エリアにソファを置きながら、「座る」ときの身体の在り方や動かし方などについて見つめた作品を展示します。
アーティストステートメント
座るという行動に対して膝を曲げるのは当たり前の動作だが、別に曲げずとも座ることは出来る。膝を抱えて座ることもある。
ソファーに座る。
身体の動きを再確認する。
それを認める。
ここには身体があるのだ。
赤いソファーを通じて身体を再認識する。
販売について
会場展示作品は、2月11日(火)~3月3日(月)まで販売します。併設のTSUTAYA BOOKSTOREレジカウンターにお声かけください。
プロフィール
須田日菜子
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2023年 東京藝術大学美術科油画専攻卒業
主に綿布やスプレーなどを用いて、「生きてる身体」を持つことについて制作している。
展示詳細
会期|2025年2月11日(火)~3月3日(月)
時間|8:00~23:00 ※最終日のみ18:00閉場
会場|SHIBUYA SAKURA STAGE4F re-search
入場|無料
主催・企画|CCCアートラボ
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re-search
アートの力で渋谷を盛り上げる「re-search」は、CCC アートラボが手がける、アートコミュニティスペースです。次世代アーティストを応援する企画やイベントを通じて、渋⾕をアートの力で盛り上げていきます。
CCCアートラボ
CCCアートラボは、企画会社カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社の中で「アートがある生活」の提案をする企画集団です。わたしたちは「アートがある生活」の提案を通じて、アートを身近にし、誰かの人生をより幸せにすること、より良い社会をつくることに貢献したいと考えています。これまで行ってきた、店舗企画やアートメディア、商品開発やイベントプロデュースなど、長年の実業経験を通して培った知見をもとに、わたしたちだからできるアプローチで企画提案をします。
https://www.ccc-artlab.jp/
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