NHK朝ドラ『らんまん』のモデルとなった植物学者・牧野富太郎の天真爛漫人生と、魅惑の植物画を紹介する大特集「芸術新潮」7月号、本日6月23日発売!
植物を愛する作家の梨木香歩氏と、いまもっとも牧野富太郎の生涯に詳しい田中純子氏(練馬区立牧野記念庭園学芸員)の対談を掲載。
アートと文化を幅広く紹介する月刊誌「芸術新潮」7月号では、
「牧野富太郎 博士の愛したフローラ」と題し、
「日本の植物分類学の父」とも称される牧野富太郎を64頁で大特集。
「生き方篇」「お仕事篇」「足あと篇」の三章立てで、
その事績をたっぷりのビジュアルと共に紹介します。
「牧野富太郎 博士の愛したフローラ」と題し、
「日本の植物分類学の父」とも称される牧野富太郎を64頁で大特集。
「生き方篇」「お仕事篇」「足あと篇」の三章立てで、
その事績をたっぷりのビジュアルと共に紹介します。
「生き方篇」の見どころは、作家の梨木香歩氏と練馬区立牧野記念庭園学芸員の田中純子氏の対談「老少年・牧野富太郎さんへ」。終の住処となった東京都練馬区東大泉の現・練馬区立牧野記念庭園にて、老いてなお少年のような純真さと情熱で植物と向き合った牧野の生涯と仕事について語り合っていただきました。朝ドラでは描かれない一面も飛び出します。
「お仕事篇」では、「牧野式植物図」として知られる精細な植物画のルーツと魅力を紹介。また、その数40万とも言われる膨大な「牧野標本」の来し方と現在を取材しています。
「足あと篇」では故郷・高知へ。高知県立牧野植物園では中で働く専門職の皆さんに、ガイドブックには載らない植物園の魅力を特別に伺いました。
その他、牧野が情熱を傾けた図譜に倣った「『大日本植物志』風 牧野富太郎解剖図」や「全国採集〝珍〟言行録」も必見です。
■書籍データ
【タイトル】「芸術新潮」2023年7月号
【発売日】6月23日
【判型】A4変型 無線綴じ
【定価】1,500円(税込)
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