報われない努力なんてない!著書累計100万部ベストセラー作家喜多川泰、渾身の感動作『運転者 未来を変える過去からの使者』12万部突破
株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン(本社:東京都千代田区、取締役社長:谷口奈緒美)は2019年3月28日刊行の『運転者 未来を変える過去からの使者』(喜多川泰・著)を増刷し、12万部を突破しました。
- 累計100万部ベストセラー作家喜多川泰渾身の一作、12万部突破
『賢者の書』、『君と会えたから・・・』や『手紙屋』など、自己啓発要素のあるフィクションでベストセラーを生み出してきた喜多川泰。
本に込められたメッセージに、多くの読者が勇気づけられてきました。
今作のキーワードは、タイトルにもある「運」という言葉。
よく「運」は「いい」「悪い」という言い方をしますが、「運」は、良し悪しで表現するものではなく、正確には、「運」は「貯める」「使う」ものだというのです。
では、どのように「貯める」「使う」ことが出来るのか?そして、主人公はその「運」を「貯め」、「使う」ことは出来たのでしょうか…?
「報われない努力はない」という力強いメッセージを込めた、渾身の感動作です。
発売から4年、今でも多くの読者にご愛読いただき、Amazonレビューは1万件を突破、☆4.5の高評価を獲得しています。(2023年3月時点)
ご好評を受け、このたび本書を増刷し、これにより12万部を突破しました。
<読者の声> ※弊社に届いたお客様の声より一部抜粋
◆自分は運がいい人だと、今まで思っていましたが、それは両親や祖父母、はたまた自分と関わりのある人たちがこれまでに運を貯めてくれていたから、今の自分があるのだと修一の気持ちに自分をリンクさせながら読んでいました。僕も、いろんなところで運を貯め、長い物語の一役として、後世に繋げていくことができる人生を歩みたいと思いました。
(20代男性)
◆平凡な暮らしをしていると思っている主人公がいかに自分が恵まれているのかに気付く場面は自分自身と重なりました。運の貯め方、使い方という今までの価値観、捉え方が変化しました。楽しい事ばかりではない生活の中で日々の中に僅かでも意味があると考えられるようになった気がしています。この本に出会えて良かったと思えた経験は久しぶりで嬉しかったです。
(30代男性)
◆ひとりの主人公の人生がその人生観や考え方を変えて、生きていく物語だからこそより内容が自然に腑に落ちて、身体に染み渡っていくのを感じました。
人生で大切にすべきこと、大切にしたいことをあらためて再確認でき、また、物語の中での大きな感動もあって目頭が熱くなりました。
どうしても自分には実行できない、無理だ、変われないと思ってしまっていた考えが少しだけ変わるきっかけになりました。
(20代女性)
- 『運転者 未来を変える過去からの使者』について
運が劇的に変わる時、場というのが、人生にはあります。あなたにも。
運は<いい>か<悪い>で表現するものじゃないんですよ。
<使う><貯める>で表現するものなんです。
先に<貯める>があって、ある程度貯まったら<使う>ができる。
運は後払いです。何もしていないのにいいことが起こったりしないんです。
周囲から<運がいい>と思われている人は、貯まったから使っただけです。―――本文より
<あらすじ>
主人公の修一は生命保険の中年営業マン。
契約実績は最悪、娘は不登校。仕事も家庭も「どうして俺ばかりこんな目に……」と泣きたくなる状況に陥っていた。そんなとき、たまたま乗ったタクシーの運転手が不思議なことを言い出して……。
【著者情報】
喜多川 泰(きたがわ・やすし)
1970年生まれ。愛媛県西条市出身。2005年『賢者の書』(小社)にてデビュー。『君と会えたから……』『手紙屋』『株式会社タイムカプセル社』『運転者』(以上、小社刊)など、続々とベストセラーを発表する。2013 年には「また、必ず会おう」と誰もが言った。(サンマーク出版)が映画化され、全国一斉ロードショー。他にも『書斎の鍵』(現代書林)、『ソバニイルヨ』(幻冬舎)など、意欲的に作品を発表。その活躍は国内にとどまらず、中国、韓国、台湾、ベトナムでも人気を博す。
【書籍情報】
タイトル:『運転者 未来を変える過去からの使者』
発売日:2019年3月28日
刊行:ディスカヴァー・トゥエンティワン
仕様:四六判/239ページ
ISBN:978-4-7993-2450-9
本体価格:1650円(税込)
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