撤去前の歩道橋をキャンパスに保育園児と中学生が「感謝」と「希望」を描く=豊橋市牟呂中学校と三郷保育園

豊橋市

 令和8年10月7日(水)、撤去されることが決まっている老朽化した歩道橋をキャンパスとして、保育園児と中学生が絵を描く催しが実施されました。テーマは、これまで地域の歩行者の安全を守ってくれた歩道橋への「感謝」と未来への「希望」です。

 この催しは、歩道橋の撤去工事を担う工事業者が、地域貢献の一環として中学校に提案したことがきっかけで実現しました。

 当日は、三郷保育園の年長児31名と、牟呂中学校の1~3年生有志の29人が参加し、カラースプレーやマジック、ペンキなどで歩道橋一杯にイラストやメッセージなどを描きました。

 今回撤去が決まっているのは、牟呂中学校区内にある「三郷歩道橋」。昭和50年代に設置されましたが、老朽化が原因で、すでに撤去が決定していました。この撤去工事を担う「ショーボンド建設会社」は、この工事をきっかけに地域貢献をしたいと考えており、「地域交流や思い出づくりにこの機会を活かしてほしい」と、撤去される歩道橋をキャンパスとして絵を描く企画を、牟呂中学校に提案しました。「地域交流」という観点から、牟呂中学校が三郷歩道橋にほど近い三郷保育園に働きかけ、今回の企画が実現しました。

まちの歴史を学ぶ

 催しに先立ち、撤去工事を行う工事業者から「昔と現在の市街地の広がりの違い」や「三郷歩道橋」がどういう経緯で建設されたのか」、「どのような理由で撤去されるのか」などが説明されました。三郷歩道橋が設置されたのは43年前。歩道橋の上を通る国道23号が高架になる前から設置されていた歩道橋です。子どもたちは興味深そうに説明に耳を傾けました。

思い思いに絵を描く

 三郷保育園の保育園児たちは、歩道橋の通路や転落防止パネルなどに、アニメや漫画のイラストや様々な模様などを描きました。手形でイラストを描く園児も。

 感想を聞くと、「楽しい!」「手形が楽しかった!」とのこと。今日ばかりは洋服を汚しても良い約束になっているとのことで、マジックのインクも気にせず思い切り楽しんでいる様子でした。

ドライバーからも見える事を意識して

 一方中学生は、歩道橋の下を通行する車両のドライバーにも楽しんでもらえるよう、階段部分には「木」を、転落防止パネルの部分には「虹」を描きました。

 参加した生徒は、「公共物にお絵描きできることは、なかなか無いことなので、とても楽しいです。階段に木の幹を書いて、その周りをいろんな色で自由に色付けしました。思い出に残るようなものにしたかったです。」と語ってくれました。

 「三郷歩道橋」は令和8年10月27日に撤去される予定ですが、それまでの約3週間は、現地を通り過ぎるドライバーや地域の方に、今回の保育園児と中学生の「合作」をお楽しみいただけます。

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

豊橋市

44フォロワー

RSS
URL
https://www.city.toyohashi.lg.jp/
業種
官公庁・地方自治体
本社所在地
愛知県豊橋市今橋町1番地  
電話番号
0532-51-2111
代表者名
長坂尚登
上場
-
資本金
-
設立
1906年08月