チームラボ、シンガポールの常設展「teamLab Future World」で、新たに3作品を公開。既存作品も複数リニューアル。
ハイライト動画「teamLab Future World: Where Art Meets Science」シンガポール, マリーナベイ・サンズ, アートサイエンス・ミュージアム ©️ チームラボ
チームラボによる、シンガポール・マリーナベイ・サンズの常設展「teamLab Future World: Where Art Meets Science」(以下、teamLab Future World)では、7月から3作品を新たに展示し、複数の作品をリニューアルしました。
アート作品《花と共に生きる動物たち》に加え、共創(共同的な創造性)のための教育的なプロジェクト「学ぶ!未来の遊園地」より《こびとが住まう奏でる壁》、《こびとが住まう宇宙の窓》が新たに加わる他、複数の作品がリニューアルされ、teamLab Future Worldでの体験が、更に拡張しました。
「teamLab Future World」では、来場者が身体ごと作品に没入したり、複雑で立体的な世界を身体を使って体験したり、他者と共に新しい世界を創り出すといった体験ができます。それらの体験を通して、人々の価値観を広げたり、世界の新しい見方を知ることを、チームラボは模索しています。
新たに展示された作品
花と共に生きる動物たち - A Whole Year per Year
花々は、季節ごとの花々がゆっくり移ろいながら、咲いていく。その花々によって、動物は生まれる。花々は、誕生と死滅を永遠と繰り返し続けながら、動物を形作り続ける。
人々が花々に触れると、花々は散っていく。人々が触わり続け、動物の花々が散りすぎると、その動物は死んで消えていく。
こびとが住まう奏でる壁
この壁は、こびとたちが住んでいる奏でる壁。
キノコや羊小屋、長い氷の棒などいろいろな形のスタンプを壁にくっつけると、スタンプが、こびとたちの世界に出現する。こびとたちはそれらに気が付いて、飛び乗ってくる。
こびとが住まう宇宙の窓
この窓は、こびとたちが住んでいる宇宙の窓。
光のペンで線を描いたり、光のスタンプを押して、絵を描く。描かれた線は、色ごとに不思議な力を持っていて、こびとたちの世界に影響を与える。押されたスタンプは、こびとたちの世界に出現して、動き出す。
複数の作品もリニューアル
みんなが描いた魚たちが泳ぐ《お絵かき水族館》は、《世界とつながったお絵かき水族館》となりました。中でも、マグロは、この作品の空間を超えて、世界の他の場所で行われている展覧会の《世界とつながったお絵かき水族館》や《スケッチオーシャン》まで泳いでいきます。また、世界の他の場所で今描かれたマグロが、目の前の《世界とつながったお絵かき水族館》の中に泳いで来ることもあります。
この水族館は、みんなが描いた魚たちが泳ぐ水族館です。チームラボ《世界とつながったお絵かき水族館》© チームラボ ※参考動画
さまざまなフルーツが育つすべり台《すべって育てる!フルーツ畑》は、作品エリアが拡張し、作品体験が広がりました。
teamLab Future World: Where Art Meets Science
https://www.teamlab.art/jp/e/artsciencemuseum/
#teamLabFutureWorld #FutureWorldASM
アートサイエンス・ミュージアム、マリーナベイ・サンズ
(6 Bayfront Ave, Singapore 018974)
https://maps.app.goo.gl/Sg1JXqmubvtZ4Qar6
ハイライト動画: https://youtu.be/v-LQyoGxkWw?si=IubIstIdT-FO1G-r
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