色鉛筆の繊細なタッチで本物よりもおいしそう!? 累計50万部大ヒットシリーズ『パンのずかん』のベビー版『ぱんですよ』が5月2日発売!
大森裕子『ぱんですよ』(コドモエのえほん/白泉社)
大ヒット『パンのずかん』のベビー版が誕生!
まるいぱん、しかくいぱん、ながーいぱん。
『パンのずかん』でのカテゴライズはそのままに、パンの形や大きさ、手ざわりをシンプル&ダイレクトに味わえる、かわいいファーストブックができました。
色鉛筆の繊細なタッチで丹念に描き出した、本物よりもおしいしそう!?なパンのビジュアル。
「ぱ」「ん」という赤ちゃんが発しやすい音の繰り返しの心地よさ。
まだパンを食べられない幼い読者の目と耳も、存分に楽しませてくれます。
コンパクトサイズ&丈夫なボードブックで、持ち運びにも便利です。
ISBNコード:9784592763222/定価:1100円(本体1000円+税10%)/発売日:2023.5.2
https://www.hakusensha.co.jp/books/9784592763222
この本を楽しむヒント
「おおきい ぱん」は一言ずつはっきりと、「ちいさい ぱん」はささやくように読んだり、「びょ~~~ん」の場面では本を閉じたり開いたりして、伸びる様子を真似したり。「ぱん」という言葉の繰り返しは、赤ちゃんにも心地よく響きます。
「どれがいい?」「はい、どうぞ」のごっこ遊びや、お店で同じパン探しも楽しそう。でも、読み方は気にしすぎなくて大丈夫。お子さんが本をたたいたりつかんだりしても「これが好き?」「おいしそうだね」と、活発な反応を共感で受け止めて。本の中の永遠のパンで、いつでもおいしい時間をどうぞ。
原 陽子(JPIC読書アドバイザー)
大森裕子(おおもりひろこ)プロフィール
1974年神奈川県生まれ。東京藝術大学大学院油画専攻修了。
絵本に「へんなほん」シリーズ、『ごはんのずかん』『おすしのずかん』『パンのずかん』『ねこのずかん』『めんのずかん』『おかしのずかん』『くだもののずかん』『なにからできているでしょーか?』(以上白泉社)他多数。
https://www.iri-seba.com/
大森裕子の白泉社好評既刊はこちら https://onl.sc/9DJZXLN
関連書籍 大森裕子『パンのずかん』(コドモエのえほん/白泉社)
「いらっしゃいませ! くまベーカリーへ ようこそ」。
くまの店員さんが出迎える扉ページを開けば、そこから先は、焼き立てパンがたくさん並びます。
まるいパンは、あんぱん、メロンパン、カンパーニュ、ポンデケージョなど。
しかくいパンは、かくしょくパン、ライむぎパン、パン・オ・レにフレンチトーストなどなど。
バターロールやコロネのまきまきパン、クロワッサンやデニッシュのさくさくパン、他にもいろいろ。
ページから香ばしい香りが漂うような、おいしそうなパンが、全部で104種。
めくってもめくってもパンばかり、「パンって、こんなにたくさん種類があったんだ!」と驚きます。
本物みたいなのにあたたかみのある絵は、見れば見るほど食べたくなる、まさに「味わいのある」絵。
親子で一緒に見ながら、「どれがいい?」「これにする!」のやりとりが、何度も楽しめます。
ところで、子どもは図鑑が好きだけれど、ママ自身は図鑑を読むのはちょっと苦手、という人も多いのではないでしょうか。
『パンのずかん』は、そんな親子にもぴったりです。
最初から最後まで通して読まなくても、好きなページを開いて自由に読んでいいのが、図鑑のありがたいところ。
「バゲットとパリジャンとバタールって、こういう違いなんだ」とか、「このパンは、この国の生まれなんだ」とか、大人にもためになる知識がいっぱい。
リアルなパンの絵だけでなく、案内役のくまの店員さんたちはかわいくて、ラストにはみんなが働くお店の様子もあり、図鑑+絵本の空気感がここちよく、読みやすいのです。
文・原 陽子(JPIC読書アドバイザー)
=kodomoe webより(https://kodomoe.net/serial/ehon_dayori/22017/)
監修:井上好文(日本パン技術研究所)
ISBNコード:9784592762331/定価:968円(本体880円+税10%)/発売日:2018.9.5
https://www.hakusensha.co.jp/books/9784592762331
※電子版も発売中 https://www.hakusensha-e.net/store/product/59276233zkpanxx00111
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