「マジック・ジョンソンに「君はNBAに入れる」って言われたんだ」―いよいよNBA開幕!WOWOWがドワイト・ハワードに独占インタビュー
全世界待望のバスケットボールリーグNBAがついに開幕! 労使交渉で開幕が遅れていた今シーズンが、クリスマスゲームでついにスタートする。レギュラーシーズン、オールスターからファイナルまで、注目の試合をハイビジョン生中継するWOWOWが、オーランド・マジックのドワイト・ハワードに独占インタビューを行った。
Q:バスケットを始めたのはいつですか?
ドワイト・ハワード:バスケットを始めたのは3歳の頃だ。最初はボールも怖かった。でも親父が僕を抱えてくれて、抱きかかえられながらシュートを打っていたよ。一日中ね。
Q:幼いころから身長は高かったのですか?
ハワード:いや、小さかったよ。身長が劇的に伸びたのは9年生(日本で言う中学3年生あたり)の時だ。5フィート9インチ(約175センチ)から6フィート6インチ(約198センチ)、最後には6フィート9インチ(約211センチ)にまで伸びた。たった1年の間にね。1年生の時はチームの中で一番背の小さい選手だったけど、1年を待たずして一番背の高い選手になったよ。
Q:その時、ポジションについてはどう考えていましたか?
ハワード:好きなポジションはガードだった。マジック・ジョンソンは僕がNBAに来るまでに引退してしまっていたけど、彼のプレーはよくビデオで見たよ。彼のように背の高いポイントガードになりたかった。テレビゲームの中でも、自分がポイントガードとして使ってもらえたら嬉しい。
Q:マジック・ジョンソンはどんな存在ですか?
ハワード:マジック・ジョンソンには多大な影響を受けた。なぜなら、10年生の時に(日本で言う高校1年生)彼に会い、その時「君はNBAに入れる」って言われたからね。
Q:NBA選手になれるかもしれないと思ったのはいつですか?
ハワード:10歳の時だね。トーナメントに出場した時に、自分が他の選手よりもずっと勝っていたと感じたから、「俺はもっと上を目指せる」と父に伝えたんだ。高校の最上級生の時は、全米でナンバー1の選手だったと思う。
Q:バスケットで生きて行くことに、不安はありませんでしたか?
ハワード:いや、不安はなかった。一生懸命努力すれば必ず叶えられると信じていた。それに僕の成長を阻もうとする者には耳を貸さなかった。とにかくスキルアップのために練習したし、監督やコーチ、チームメイトに「どうしたら上達できるか」と聞いて回った。学習し続けたんだ。
Q:腹筋・腕立て500回はいつ始めたんですか?
ハワード:NBAに入ってから。もし高校の時にこのことを知ってたら、やってただろうけどね。高校の時も腕立てはしてたけど、500回はできなかった。あとはベンチプレスも、マラソンもした。それが今の持久力の基礎になってる。
Q:子どもの頃、いろんな誘惑がある中でバスケに集中するのは難しくありませんでしたか?
ハワード:プロになるには犠牲を払う事も必要だ。NBA選手になるため、子供時代は俺も多くを犠牲にした。外で遊んだりもしなかった。テレビゲームもしなかった。ほとんどの時間をジムやトラックの中で過ごした。指示されたわけではない。1番になりたかったし、そのためには犠牲を払う事が必要だと分かっていた。友達とも会えなかった。でもおかげでいい選手になれた。それにチームメイトとは深い絆で結ばれることができた。励ましあった仲だからね。
WOWOWでは、レギュラーシーズン、オールスターからファイナルまで、注目の試合を毎週およそ5試合をハイビジョン生中継する。開幕戦は、10-11シーズンのファイナルの再現となる「ヒートvsマーベリックス」、デリック・ローズ、コービー・ブライアントが出場する「ブルズvsレイカーズ」の注目の2カードがいきなり実現! 2試合連続フルハイビジョン生中継する。
ドワイト・ハワードが所属するオーランド・マジックは、ニュージャージー・ネッツとの試合を12月30日(金)午前9:00より生中継。
また、スラムダンクコンテンストや3ポイントコンテストなどをお届けするオールスター前夜祭、オールスターゲーム、プレーオフを放送するほか、カンファレンスファイナルからファイナルにかけては全試合生中継。シーズンを通して、芸能界屈指のNBA通・長澤壮太郎と、元バスケットボール選手の中山明日実がナビゲートする。また、リーグの最新情報やチーム、選手の素顔に迫る情報番組「週刊NBAアクション」などの関連番組もますます充実。2012年5月末から始まるファイナルまで、WOWOWでバスケットボールの魅力を存分に楽しめる!
※情報は2011年12月12日現在
■詳しくはWOWOW NBA ONLINE(wowow.co.jp/nba)へアクセス!
http://www.wowow.co.jp/sports/nba/
<NBA バスケットボール 放送予定>
「ヒートvsマーベリックス」
12月26日(月)午前4:30[WOWOWライブ] ※生中継
解説:中原雄 ゲスト:金子ノブアキ
「ブルズvsレイカーズ」
12月26日(月)午前7:00[WOWOWライブ] ※生中継
解説:佐古賢一 ゲスト:竹内公輔(日本代表)
「グリズリーズvsスパーズ」
12月27日(火)午前10:30[WOWOWライブ] ※生中継
「ヒートvsボブキャッツ」
12月29日(木)午前9:00[WOWOWライブ] ※生中継
「ネッツvsマジック」
12月30日(金)午前9:00[WOWOWライブ] ※生中継
<関連番組>
週刊NBAアクション 毎週月曜夜11:30[WOWOWライブ]ほか
※都合により内容が変更する可能性があります。
Q:バスケットを始めたのはいつですか?
ドワイト・ハワード:バスケットを始めたのは3歳の頃だ。最初はボールも怖かった。でも親父が僕を抱えてくれて、抱きかかえられながらシュートを打っていたよ。一日中ね。
Q:幼いころから身長は高かったのですか?
ハワード:いや、小さかったよ。身長が劇的に伸びたのは9年生(日本で言う中学3年生あたり)の時だ。5フィート9インチ(約175センチ)から6フィート6インチ(約198センチ)、最後には6フィート9インチ(約211センチ)にまで伸びた。たった1年の間にね。1年生の時はチームの中で一番背の小さい選手だったけど、1年を待たずして一番背の高い選手になったよ。
Q:その時、ポジションについてはどう考えていましたか?
ハワード:好きなポジションはガードだった。マジック・ジョンソンは僕がNBAに来るまでに引退してしまっていたけど、彼のプレーはよくビデオで見たよ。彼のように背の高いポイントガードになりたかった。テレビゲームの中でも、自分がポイントガードとして使ってもらえたら嬉しい。
Q:マジック・ジョンソンはどんな存在ですか?
ハワード:マジック・ジョンソンには多大な影響を受けた。なぜなら、10年生の時に(日本で言う高校1年生)彼に会い、その時「君はNBAに入れる」って言われたからね。
Q:NBA選手になれるかもしれないと思ったのはいつですか?
ハワード:10歳の時だね。トーナメントに出場した時に、自分が他の選手よりもずっと勝っていたと感じたから、「俺はもっと上を目指せる」と父に伝えたんだ。高校の最上級生の時は、全米でナンバー1の選手だったと思う。
Q:バスケットで生きて行くことに、不安はありませんでしたか?
ハワード:いや、不安はなかった。一生懸命努力すれば必ず叶えられると信じていた。それに僕の成長を阻もうとする者には耳を貸さなかった。とにかくスキルアップのために練習したし、監督やコーチ、チームメイトに「どうしたら上達できるか」と聞いて回った。学習し続けたんだ。
Q:腹筋・腕立て500回はいつ始めたんですか?
ハワード:NBAに入ってから。もし高校の時にこのことを知ってたら、やってただろうけどね。高校の時も腕立てはしてたけど、500回はできなかった。あとはベンチプレスも、マラソンもした。それが今の持久力の基礎になってる。
Q:子どもの頃、いろんな誘惑がある中でバスケに集中するのは難しくありませんでしたか?
ハワード:プロになるには犠牲を払う事も必要だ。NBA選手になるため、子供時代は俺も多くを犠牲にした。外で遊んだりもしなかった。テレビゲームもしなかった。ほとんどの時間をジムやトラックの中で過ごした。指示されたわけではない。1番になりたかったし、そのためには犠牲を払う事が必要だと分かっていた。友達とも会えなかった。でもおかげでいい選手になれた。それにチームメイトとは深い絆で結ばれることができた。励ましあった仲だからね。
WOWOWでは、レギュラーシーズン、オールスターからファイナルまで、注目の試合を毎週およそ5試合をハイビジョン生中継する。開幕戦は、10-11シーズンのファイナルの再現となる「ヒートvsマーベリックス」、デリック・ローズ、コービー・ブライアントが出場する「ブルズvsレイカーズ」の注目の2カードがいきなり実現! 2試合連続フルハイビジョン生中継する。
ドワイト・ハワードが所属するオーランド・マジックは、ニュージャージー・ネッツとの試合を12月30日(金)午前9:00より生中継。
また、スラムダンクコンテンストや3ポイントコンテストなどをお届けするオールスター前夜祭、オールスターゲーム、プレーオフを放送するほか、カンファレンスファイナルからファイナルにかけては全試合生中継。シーズンを通して、芸能界屈指のNBA通・長澤壮太郎と、元バスケットボール選手の中山明日実がナビゲートする。また、リーグの最新情報やチーム、選手の素顔に迫る情報番組「週刊NBAアクション」などの関連番組もますます充実。2012年5月末から始まるファイナルまで、WOWOWでバスケットボールの魅力を存分に楽しめる!
※情報は2011年12月12日現在
■詳しくはWOWOW NBA ONLINE(wowow.co.jp/nba)へアクセス!
http://www.wowow.co.jp/sports/nba/
<NBA バスケットボール 放送予定>
「ヒートvsマーベリックス」
12月26日(月)午前4:30[WOWOWライブ] ※生中継
解説:中原雄 ゲスト:金子ノブアキ
「ブルズvsレイカーズ」
12月26日(月)午前7:00[WOWOWライブ] ※生中継
解説:佐古賢一 ゲスト:竹内公輔(日本代表)
「グリズリーズvsスパーズ」
12月27日(火)午前10:30[WOWOWライブ] ※生中継
「ヒートvsボブキャッツ」
12月29日(木)午前9:00[WOWOWライブ] ※生中継
「ネッツvsマジック」
12月30日(金)午前9:00[WOWOWライブ] ※生中継
<関連番組>
週刊NBAアクション 毎週月曜夜11:30[WOWOWライブ]ほか
※都合により内容が変更する可能性があります。
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