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トリエ京王調布Ⅽ館北側に(新)てつみちがグランドオープンします

9月14日(土) オープニングイベントを開催

京王電鉄株式会社

(新)てつみち 全体写真

 京王グループの株式会社京王SCクリエイション(本社:東京都多摩市、代表取締役社長:古屋 圭子)は、トリエ京王調布C館北側(調布市小島町1丁目35番地38先)に位置する「歩行者利便増進制度」により指定された「利便増進誘導区域(以下「当区域」)」を占用者として段階的に環境整備の上、2024年9月14日(土)に(新)てつみちとしてグランドオープンします。

 トリエ京王調布C館北側の京王線の地下化に伴う鉄道跡地は2017年9月から2023年9月までの約6年間、当社が運営するトリエ京王調布が暫定活用として、「てつみち(以下「(旧)てつみち」)」を運営してきました。今回、(旧)てつみちの運営で築いたノウハウの活用とともに、ご利用の皆さまからの声を反映し、当区域を訪れる多くの方に思い思いの時間を過ごしていただける空間として整備しました。

 また、グランドオープンを記念し、2024年9月14日(土)~2024年9月16日(月・祝)の期間、オリジナルステッカーの配布やキッチンカー出店などのオープニングイベントを開催いたします。

 当社は、引き続き調布市との連携を強化し、当区域および調布駅周辺エリアのさらなる活性化と魅力向上に努めてまいります。

 詳細は下記のとおりです。

1.(新)てつみちがグランドオープンするまでの経緯

(1)京王線調布駅地下化、鉄道跡地の暫定活用

 2012年「京王線・相模原線(調布駅付近)連続立体交差事業」の完了によって鉄道が地下化され、2017年に駅直上の土地に京王電鉄株式会社(本社:東京都多摩市、代表取締役社長:都村 智史)(以下、「京王電鉄」)がトリエ京王調布(以下、「本施設」)を開業いたしました。地下化に伴い、本施設以外の土地は段階的に売却する計画であり、本施設の開業に併せて、暫定活用として(旧)てつみちをオープンし、2023年9月まで本施設にて運営、その後、調布市へ売却しました。

(2)歩行者利便増進道路制度(※1)に基づく再整備について

 2023年7月に道路法(昭和27年法律第180号)第48条の20第1項の規定に基づき市道S56(旧南14)号線が歩行者利便増進道路に指定され、2023年9月に同法第33条第2項に係る利便増進誘導区域が当該道路内に指定され、調布市により整備が行われました。

 その後、京王電鉄が、当区域において、「歩行者利便増進施設等」の占用者の公募に応募し、占用予定者として選定されました(※2)。そして、鉄道跡地としての記憶、暫定活用時の(旧)てつみちの記憶を残しつつも、道路としての機能を損なわない快適な道路空間の形成を目指し、設置物の選定・設計を行い、段階的に整備を行ってきました。

※1 「歩行者利便増進道路(通称 ほこみち)」制度とは、道路管理者が「歩行者利便増進道路」の路線を指定し、その区間内に「利便増進誘導区域」を設定することで、その区域内では、道路占用制度の基準が緩和され、道路での設置が難しいテーブルやイスなどが道路上に設置可能となるもので、沿道の賑わい創出・地域活性化等につながることが期待されます。

※2 2024年2月に、京王電鉄株式会社 開発事業本部 SC営業部(本社:東京都多摩市、代表取締役社長:都村 智史)として占用予定者の認定を受け、同年7月1日(月)付で吸収分割によって事業移管された株式会社京王SCクリエイションに占用者の地位が承継されました。

2.(新)てつみち設置物・空間づくりについて

 本施設が運営をしておりました(旧)てつみちの利用状況を踏まえ、安全性に十分配慮しながら歩行者空間と憩いの場が共存するような空間の形成を目指し、下記を設置しました。

(新)てつみち全体平面図

(1)黒板プレイヒル

 全体に黒板塗料を塗った木製什器。(旧)てつみちでも人気だったお絵描きエリアを立体的に再現しました。そばに設置されたチョークを使って、自由にお絵描きが可能です。

(2)芝プレイヒル

 全体を人工芝で覆った階段状の木製什器。ソファのように座ったり、寝転んだり、イベント時には観覧席や展示台としての利用も想定しています。

(3)リメイク家具

 (旧)てつみちで使用していた家具(樽・植栽付きベンチ)を、子どもたちと一緒に手でペンキを塗ってリメイクしました。

(4)ウッドプレイヒル

 様々な形のパーツを組み合わせた階段状の木製什器。座ってくつろいだり、子どもたちが自由に遊ぶなど様々な使い方を想定しています。

(5)ロングテーブル

(旧)てつみちで使用していた什器の端材を天板に再利用することで当時の記憶を継承し、脚部はレールの雰囲気を表現しました。お仕事やランチ利用など様々な使い方を想定しています。

(6)レールベッド

鉄道跡地のレガシーとして埋設したレールの上に、車輪付きのベッド(ウッドタイプ、人工芝タイプ)を設置しました。寝転んだり、座ったり、マルシェ等のイベント時には商品の陳列棚としての活用も想定しています。

3.(新)てつみちオープニングイベントについて

 グランドオープンした(新)てつみちのお披露目イベントを実施します。各設置物の制作背景や特徴のご紹介、ノベルティ配布、キッチンカーの出店などを予定しています。

※イベント内容は予告なく変更となる場合がございます。

(1)開催日時 

2024年9月14日(土)~9月16日(月・祝)各日12:00~19:00 ※雨天中止

(2)内 容

①フォトスポットパネル

(新)てつみちの什器に関する説明を記載したパネルを設置します。写真を撮ってSNSへの投稿や、いいねと思った場所や什器があれば、パネルにシールを貼ってください。

②ステッカー配布

期間中、(新)てつみちにお越しいただいた各日先着400名様に、オリジナルステッカーを配布します。※無くなり次第終了

③キッチンカー出店

トリエ京王調布サウスゲートの「ヱビスバー」がキッチンカーにて出店いたします。ビールやソフトドリンクなど、軽飲食をお気に入りの場所でお楽しみください。

④おもいで鑑賞会

(旧)てつみちの思い出をまとめたスライドショーを芝プレイヒル付近で流します。

⑤アイデア募集ボードの設置

(新)てつみちで実施してみたいことなど、自由に記載ができるスペースを設けます。ぜひ皆さまの思いをご記載ください。

4.お客さまのお問い合わせ先

トリエ京王調布インフォメーション

TEL.042-426-8462(10:00~18:00)

以 上

【参考1】株式会社京王SCクリエイションについて

(1)会 社 名:株式会社京王SCクリエイション

(2)代 表 者:古屋 圭子

(3)所 在 地:東京都多摩市関戸一丁目10番地1

(4)設立:2024年4月1日(京王電鉄100%出資)

(4)事業内容:商業施設運営事業、駐車場運営事業、コインロッカー事業 ほか

(5)ホームページ:https://www.keiosc.co.jp/

【参考2】トリエ京王調布の施設概要について

(1)所 在 地 東京都調布市布田4丁目4番地22 他

(2)開 業 日 2017年9月29日

(3)延床面積 約38,000㎡

(4)階  層 A館:地下1階、地上5階

        B館:地上4階

        C館:地下1階地上5階

        サウスゲート:地上1階

(5)店 舗 数 約60店

(6)ホームページ https://trie-keiochofu.jp/

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会社概要

京王電鉄株式会社

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URL
https://www.keio.co.jp/
業種
倉庫・運輸関連業
本社所在地
東京都多摩市関戸一丁目9番地1
電話番号
-
代表者名
都村 智史
上場
東証1部
資本金
590億2300万円
設立
1948年06月