今井絵理子が聴覚障がいのある息子の子育て、SPEEDメンバーへの思い、政治家として目指すものを語った一冊、11月10日(水)光文社より発売
『動かなきゃ、何も始まらない〜聴覚障がいのある息子を育てる母として、「SPEED」から政治家となった女性として〜』11月10日発売
- 書籍の内容
12歳で沖縄より上京、SPEEDとして一世を風靡し、解散、結婚、出産…そして政治家へ。聴覚障がいを持って生まれた息子は現在、17歳。数々の困難を乗り越え、夢だったプロレスラーとして活躍しています。
息子を育てるひとりのシングルマザーとして、働くひとりの女性として、どう向き合ってきたのか。「いつも笑顔で……」をモットーに取り組んできたという、これまでの経験や抱えてきた想いとともに綴っています。
また、「かけがいのない時間であり、いまの自分の原点」と語るSPEED時代のエピソードも満載です。
さらに、5年間にわたる政治家としての活動、目指していくことについて、「生涯をかけて取り組む」と掲げている障がい者支援対策、福祉政策についても、真摯に丁寧にわかりやすく語られています。
コロナ禍で多くの女性や若者が孤独を感じて苦悩するいま、「私と同じ女性や、私と同じお母さんに、少しでも笑顔に、元気になってほしい」(本書「はじめに」より)という、彼女の強い思いが込められた作品となっています。
【書籍詳細】
タイトル:動かなきゃ、何も始まらない〜聴覚障がいのある息子を育てる母として、「SPEED」から政治家となった女性として〜
著者:今井絵理子
発行:光文社
発売:2021年11月10日(水曜日)
定価:1650円(本体1500+税)
判型:四六版変型ソフトカバー 240ページ
【目次】
巻頭口絵:政治活動の写真、本書だけの撮り下ろしなど
第一章:政治家になった私
第二章:耳が聞こえない息子とともに
第三章:SPEEDが私の原点
中面口絵:SPEED時代の写真
第四章:政治家として目指すこと
※山東昭子参院議長「今井絵理子さんに贈る言葉」も収録
- 今井絵理子プロフィール
- 本人からのコメント
私の人生は決して完璧なものではありませんでした。失敗や反省も多く、波瀾万丈な生き方ともいえます。けれど、全ては自ら選択し決断してきたことです。“動かなきゃ、何も始まらない”を合言葉に、とにかく行動あるのみ。失敗を恐れるより、挑戦していきたい。そう思いながら、どんな時も笑顔でいこうと心がけて今日も生きています。
本書には17歳になった聞こえない息子との歩みや政治活動についても綴りました。
コロナ禍は多くの方の環境を変えました。迷い悩みながら生きている多くの女性や、私と同じ境遇のお母さんたちがこの本を通して少しでも笑顔になってくださったら嬉しく思います。
書店、ほかネット書店にて発売
https://amazn.to/30hJNPv
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