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TOPPANホールディングス株式会社
会社概要

凸版印刷、「プラントショーOSAKA」に初出展

環境データの監視システムと、非接触で操作可能な空中タッチディスプレイの大型モデル、化学プラントで求められるソリューションを実機デモで紹介

TOPPANホールディングス株式会社

凸版印刷株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:麿 秀晴、以下 凸版印刷)は、2022年12月7日(水)から9日(金)に開催される「プラントショーOSAKA 2022」 (会場:インテックス大阪)に初出展します。

© Shutterstock© Shutterstock

 「プラントショーOSAKA 2022」は、公益社団法人化学工業会と一般社団法人日本能率協会が主催する、化学装置・機器・各種システムから、環境・エネルギー、水処理、防爆・防災など、工場・プラントの課題解決のための製品・技術・サービスが幅広く出展される総合展示会です。
 凸版印刷ブース(小間番号:5L-18)では、排水の水位や水素イオン濃度など化学プラントの環境データを自動収集し、工場全体のリスクマネジメント強化を可能とする統合的監視システム「e-Platch™(イープラッチ)」デモと、非接触での操作が可能な空中タッチディスプレイ「La⁺ touch™(ラプラスタッチ)」の最新12インチモデルの実機展示を行います。
 また、会期中に開催される「出展者セミナー」では、凸版印刷より、環境保全活動の自動化を実現し、点検作業の負荷を軽減する「e-Platch™」について紹介します。

■ 主な展示内容
① 環境保全DXソリューション「e-Platch™」

 「e-Platch™」は、化学プラントなど製造工場において、排水の水位や水素イオン濃度を始めとする環境データを自動収集し、工場全体のリスクマネジメントを強化する統合的監視システムです。次世代LPWA(低消費電力広域ネットワーク)規格ZETA(ゼタ)(※1)を活用し、入り組んだ構造の工場に「死角のない無線通信ネットワーク」を構築します。2022年6月のコンセプト発表(※2)後、約20社の顧客における先行検証を経て完成度を高めてきました。「プラントショーOSAKA」では、以下の製品の実機展示・デモンストレーションを行います。

・ZETA通信対応 温度・湿度・照度・CO2濃度マルチセンサ(初出展)
・「環境データ閲覧システム」アプリ (デモンストレーションは初出展)
・データ変換機器「ZETABOX™」防爆仕様(初出展、協力:株式会社ギブテック)

左から「ZETA通信対応 温度・湿度・照度・CO2濃度マルチセンサ」、 「環境データ閲覧システム」、「ZETABOX™防爆仕様」 © TOPPAN INC. ©Giv-Tech, Inc.左から「ZETA通信対応 温度・湿度・照度・CO2濃度マルチセンサ」、 「環境データ閲覧システム」、「ZETABOX™防爆仕様」 © TOPPAN INC. ©Giv-Tech, Inc.


「e-Platch™」説明ページ: https://www.toppan.co.jp/electronics/solution/zeta/environment/

② 空中タッチディスプレイ「La⁺ touch™」
 「La⁺ touch™」は、何もない空間に映像を生成し、映像の位置に指を合わせることで非接触での操作を可能とする次世代インタラクションディスプレイです。2020年10月の発表(※3)以来、視野角の拡大、解像感・明瞭度の改善、消費電力の大幅低減などの改良を重ね(※4)、大型オフィスビルでの採用など、実績を積み重ねてきました。「プラントショーOSAKA」では、以下の製品の実機展示・デモンストレーションを行います。

・空中タッチディスプレイ「La⁺ touch™」7インチモデル
・空中タッチディスプレイ「La⁺ touch™」12インチモデル試作品 (初出展)

空中タッチディスプレイ「La⁺ touch™」12インチモデル試作品 © TOPPAN INC.空中タッチディスプレイ「La⁺ touch™」12インチモデル試作品 © TOPPAN INC.

「La⁺ touch™」製品説明ページ:https://www.toppan.co.jp/electronics/ortustech/technology/new_technology/

空中タッチディスプレイ「La⁺ touch™」商標の由来: フランス語で「場所」を意味する“la place”と“touch”を組み合わせて「空間を操作する」意を込めた造語。凸版印刷では、2022年12月より独自の空中タッチディスプレイに本商標を冠し、さらなる拡販を推進します。

■ セミナー情報

 

セミナータイトル  IoT向けLPWA「ZETA」で実現する環境保全DXのご紹介
日時 2022年12月9日(金) 12:10~13:00
会場 5号館出展者セミナー会場
内容 SDGs、ESG投資への機運の高まりから重要性が増している、環境保全活動の自動化を実現し、点検作業の負荷を軽減する「e-Platch(イープラッチ)」について紹介する。
講師  凸版印刷株式会社 エレクトロニクス事業本部
事業戦略本部 マーケティング部 課長 定谷正春

 



■ 「プラントショーOSAKA 2022」について
名称: プラントショーOSAKA 2022
会期: 2022年12月7日(水)~9日(金) 10:00~17:00
会場: インテックス大阪
主催: 公益社団法人化学工学会、一般社団法人日本能率協会
公式サイト: https://www.jma.or.jp/plantosaka/
凸版印刷ブース: 5L-18

※1 ZETA
 英国ZiFiSense社が開発した、超狭帯域(UNB: Ultra Narrow Band)による多チャンネルでの通信、メッシュネットワークによる広域の分散アクセス、双方向での低消費電力通信が可能といった特長を持つ、IoTに適した最新のLPWA(Low Power Wide Area)ネットワーク規格。LPWAの規格のひとつであるZETAは、中継器を多段に経由するマルチホップ形式の通信を行うことで、ほかのLPWAと比べ、基地局の設置を少なくでき、低コストでの運用が可能な方式として注目されています。

※2 「凸版印刷、工場環境保全業務向けDXソリューションパッケージを開発」 2022年6月20日発表(https://www.toppan.co.jp/news/2022/06/newsrelease220620_1.html

※3 「凸版印刷、パネルと並行に映像を出現させる空中タッチディスプレイを世界で初めて開発」 2020年10月12日発表 (https://www.toppan.co.jp/news/2020/10/newsrelease_201012_1.html

※4 「凸版印刷、空中タッチディスプレイを新方式により大幅改良、視野角が2倍に」 2021年9月15日発表 (https://www.toppan.co.jp/news/2021/09/newsrelease210915_1.html


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* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。

以  上

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会社概要

TOPPANホールディングス株式会社

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URL
https://www.holdings.toppan.com/ja/about-us/overview.html
業種
情報通信
本社所在地
東京都文京区水道1-3-3
電話番号
-
代表者名
麿秀晴
上場
東証プライム
資本金
1049億8643万円
設立
-
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