山本裕典「友達の彼女に興味を持ったことも!?」舞台「パレード」WOWOWで放送決定!

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2010年にヒットメーカー行定勲監督によって映画化され話題を集めた吉田修一の小説「パレード」が、今度は山本裕典、福士誠治、本仮屋ユイカ、原田夏希、竹内寿という期待の若手俳優によって舞台化。小説とも映画とも異なるこの注目の舞台をWOWOWライブで2月18日(土)に放送することが決定した。

ひとつ屋根の下で暮らす年齢も職業も異なる5人の若者たちとそこに起きるある事件を描いた「パレード」。中心人物となる大学3年生の良介を演じるのは、主演ドラマ「タンブリング」や、「南極大陸」をはじめ、演技派としてメキメキと頭角を現している山本裕典。意外にも“普通”の青年を演じた経験はなく「これまでは、テンションが高かったり、ひ弱だったり……という極端な役柄が多くて、ニュートラルな役を演じたことがないんです。なので、普通の役もできるんだぞ! というか、山本裕典のなかにある“普通”の部分を舞台の「パレード」で見せたい。良介はどこにでもいる普通の大学生。彼が先輩の彼女に恋をするように僕自身も以前、友達の彼女に興味を持った経験があるので、共感部分も多いと思います」と、自然な芝居がテーマだと意気込む。

舞台の稽古はまもなくスタート。昨年の秋に出演した蜷川幸雄演出の舞台「じゃじゃ馬馴らし」など、デビュー当初からコンスタントに舞台に出演している山本裕典にとって、舞台は「自分の原点」であり、今回の出演も「やりたい! 絶対やりたい!」と切望したものだった。そして、映画を手がけた行定演出による新たな舞台「パレード」に思いを馳せ、「原作を読んだ後も、映画を観た後も、自分のなかでもやもやした感情が生まれて、ものすごく考えさせられたんですよね。僕が感じたそのもやもやとした気持ちを、およそ2時間の舞台でいかに見せることができるか──今から楽しみで仕方ないんです」と熱く語った。

舞台「パレード」は2012年1月16日より天王洲 銀河劇場(東京)、シアター・ドラマシティ(大阪)で上演。東京、大阪の公演終了後の2月18日(土)夜9:00~WOWOWライブにて放送。また、映画版『パレード』も2月13日(月)午後4:30~WOWOWシネマで放送する。

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設立
1984年12月