プレスリリース・ニュースリリース配信サービスのPR TIMES
  • Top
  • テクノロジー
  • モバイル
  • アプリ
  • エンタメ
  • ビューティー
  • ファッション
  • ライフスタイル
  • ビジネス
  • グルメ
  • スポーツ

PR TIMESのご利用について

資料をダウンロード

キヤノンマーケティングジャパン株式会社
会社概要

横浜市の市民活動情報のデジタル化に向けた実証実験に参画し自治体DXを支援

キヤノンMJ

キヤノンマーケティングジャパン株式会社(代表取締役社長:足立正親、以下キヤノンMJ)は、横浜市の創発・共創の取り組み「YOKOHAMA Hack!」の一環である「市民活動情報のデジタル化に関する実証実験」に参画し、横浜市とともに、市民への情報発信に関する課題をデジタル技術により解決することを目指します。

横浜市「市民活動情報のデジタル化に関する実証実験」の概要図横浜市「市民活動情報のデジタル化に関する実証実験」の概要図


横浜市では、自治会町内会をはじめとするさまざまな市民活動団体が、子育て支援や公園の美化、防災訓練など多岐にわたる活動によって地域の課題解決や魅力づくりに主体的に取り組んでいます。イベント案内やボランティア募集などの情報発信は紙のチラシ配架を中心に行われていますが、多くの市民の手元まで十分に情報が届いていないという現状があり、学生や現役世代など新たな担い手が参加しづらいといった課題を抱えています。


キヤノンMJは横浜市とともに、このような市民活動に新しく参加する市民を増やす取り組みとして、デジタル技術を活用した地域情報の発信に関する実証実験を、青葉区・都筑区の2区で実施します。デジタルによる情報の一元化・一覧化を進め、またイベントや行事、期間を限った参加が可能な「スキマボランティア※1」の考えを広めることで、学生や現役世代などの新たな担い手に働きかけます。


この実証実験は、横浜市のデジタルによる創発・共創の取り組み「YOKOHAMA Hack!※2」に基づき実施されるものです。キヤノンMJは本実証実験で中核となる地域情報プラットフォーム「ウエル・タウン(仮称)~横浜コミュニティサイト~」の開発や運用支援を行います。


本実証実験では、「ウエル・タウン(仮称)~横浜コミュニティサイト~」を使用し、従来、紙のチラシで発信していたイベント参加者やボランティア募集といった地域情報を、スマートフォンやタブレット端末など、デジタルツールを活用して効率的に幅広い世代に届けます。デジタルポータル機能をメインとした操作しやすいUIで、スマートフォンに慣れ親しんだ学生や現役世代などに情報を届けることを重視するとともに、リアクション機能により反響の見える化にも取り組みます。またAIチャットボットによる柔軟な検索機能を搭載し利便性を高めています。プラットフォームの提供だけでなく、実証実験の期間中の操作支援やプラットフォームに関する問い合わせ窓口の設置、実証実験の効果測定も行います。


今回の実証実験の結果は、令和6年6月に横浜市へ報告し、本格運用や横浜市全区への展開につなげていきます。    


キヤノンMJはこうした自治体DXに関するノウハウを蓄積し、住民の利便性向上や地域活性化に課題を抱える各自治体を支援することで、地域創生に貢献していきます。


※1横浜市が推進する、イベントや行事、期間を限った運営への参加が可能なボランティア形態。

※2横浜市の事業やサービスにおける課題(ニーズ)と、民間企業などが有するデジタル技術(シーズ)をマッチングし、課題の解決を目指す創発・共創のオープンなプラットフォーム。民間とのつながりと、横浜の都市としての強みを推進力に、課題の解決と、新たな価値を提供するサービスの創出を目指す。

https://hack.city.yokohama.lg.jp/about


〈実証実験について〉


  • 1. 概要

●  目的

市民活動の情報を、「発信する」「届ける」「反響を見える化する」ことを「ウエル・タウン(仮称)~横浜コミュニティサイト~」の運用を通じて実現し、学生や現役世代などを中心に、新しく地域活動に参加する市民を増やすことを最終的な目的として実施します。


● 対象範囲(スコープ)
実施地域:青葉区、都筑区
発信内容:スキマボランティア、イベント、そのほかボランティアの募集、および活動団体の情報


● 期間
令和5年12月~令和6年1月  アプリケーションの構築
令和6年2月~5月                  実証実験
令和6年6月                          効果検証


● 体制

横浜市「市民活動情報のデジタル化に関する実証実験」の体制図横浜市「市民活動情報のデジタル化に関する実証実験」の体制図

※キヤノンMJ:プロジェクトの全体統括、キヤノンビズアテンダ株式会社:アプリケーションの企画・運用サポート


  • 2. ウエル・タウン(仮称)~横浜コミュニティサイト~

横浜市が運営する地域コミュニティサイトです。当該サイトの運営を通じて、3つの“ウエル”の実現を目指します。


①ウエルカム(Welcome)

学生や現役世代など、新しく市民活動に参加される方を歓迎する意味のウエルカム。


②ウエルビーイング(Well-being)

豊かな地域コミュニティ、たくさんの担い手が参加し活気あふれる市民活動の実現を意味するウエルビーイング。


③ウエルフェア(Welfare)

地域課題の解決、幅広い市民参加の促進など、地域福祉保健の支援につなげるウエルフェア。



〈協力企業〉

イツモスマイル株式会社:コミュニティサイトの構築および運用

株式会社Studio Ousia:AIチャットボットの提供



  •    一般の方のお問い合わせ先:キヤノンマーケティングジャパン株式会社  自治体プロジェクト推進室  lop@canon-mj.co.jp

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー新規登録無料

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


種類
その他
位置情報
東京都港区本社・支社神奈川県横浜市自治体
関連リンク
https://hack.city.yokohama.lg.jp
ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

キヤノンマーケティングジャパン株式会社

62フォロワー

RSS
URL
http://canon.jp/
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
東京都港区港南2-16-6
電話番号
-
代表者名
足立 正親
上場
東証プライム
資本金
-
設立
1968年02月
トレンド情報をイチ早くお届けPR TIMESを友達に追加PR TIMESのご利用について資料をダウンロード