NEC、IDC社レポート「Japan Managed Hybrid and Multi-public Cloud Services 2025 Vendor Assessment」でリーダーに選出
日本電気株式会社(以下:NEC)は、International Data Corporation(IDC)が発刊したレポート「IDC MarketScape: Japan Managed Hybrid and Multi-public Cloud Services 2025 Vendor Assessment」(IDC #JPJ53015725,2025年9月)において、リーダーの1社として評価されました。
本調査レポートは、国内マネージドクラウドサービス市場においてマネージドハイブリッドクラウドサービスおよびマネージドマルチパブリッククラウドサービスを提供する主要ベンダーに対して、IDC MarketScapeモデルに基づいて「戦略」および「能力」の評価を行い、その分析結果を報告しています。また、ユーザー企業が、マネージドクラウドサービスベンダーを選定する際に留意すべき事項を提示しています。
IDCは本レポートにおいて、「顧客の経営課題の解決を起点に、将来像を提示した上で、構想から構築、運用までをワンストップで支援できる能力を有する」「自社の経験をオファリングに組み込むと共に、顧客の人材育成の支援も行うなど、自社の経験に基づいて幅広い観点から顧客の課題解決を支援できる」などをNECの強みとして挙げています。
NECはDXに関して、ビジネスモデル、テクノロジー、組織・人材の3軸で、戦略構想コンサルティングから実装に導くオファリングなど、End to Endのサービスを提供しています。さらに、従来型のSIerから「Value Driver」への進化を目指し、その価値創造モデルを「BluStellar(ブルーステラ)」(注)として体系整理しました。業種横断の先進的な知見と研ぎ澄まされた最先端テクノロジーによりビジネスモデルを変革し、社会課題とお客様の経営課題を解決に導きます。
今回評価された通り、マネージドクラウドサービスの領域においても、長年の実績とノウハウを活かし、コンサルティングからシステムインテグレーション、デリバリー、そして運用・保守までEnd to Endで支援。ハイブリッドクラウド環境の最適化から、運用DXによる効率化、生成AI活用まで、お客さまのビジネス成長をITで強力にドライブします。
NECは、クラウドやAIなど先進のデジタル技術を活用、グローバルパートナーシップで、今後もお客さまのDX加速に貢献していきます。
IDC MarketScapeについて
IDC MarketScapeベンダー評価モデルは、特定の市場におけるITサプライヤー、サービスプロバイダーの競争力の概要を提供するように設計されています。
この調査では、定性的および定量的な基準に基づく厳密な採点方法を用いて、特定の市場内における各企業のポジションを単一のグラフィカルな図で表現します。
IDC MarketScapeは、ITベンダーの製品・サービス、能力、戦略、現在および将来における市場での成功要因を有意義に比較できる明確なフレームワークを提供します。
また、このフレームワークを利用することで、ITバイヤーは、対象ベンダーの現在および将来に亘る強みと弱みを360度で評価できるようになります。
出典: https://my.idc.com/jp/promo/idcmarketscape
<本件のお問い合わせ先>
NEC クラウド・マネージドサービス インフォメーションデスク
E-mail :info@ebiz.jp.nec.com
(注)

「BluStellar(ブルーステラ)」は実績に裏打ちされた業種横断の先進的な知見と長年の開発・運用で研ぎ澄まされたNECの最先端テクノロジーにより、ビジネスモデルの変革を実現し、社会課題とお客さまの経営課題を解決に導き、お客さまを未来へ導く価値創造モデルです。
https://jpn.nec.com/dx/index.html
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