鈴木一雄アンコール写真展『―日本列島― 季乃(きの)聲(こえ)』
会期:2021年9月15日(水)~9月27日(月)
株式会社ケンコー・トキナー(本社:東京都中野区、代表取締役社長:山中 徹)は、令和3年4月28日より「ケンコー・トキナーギャラリー」を新設しました。9月15日(水)から9月27日(月)まで、第十回の写真展となる、鈴木一雄アンコール写真展『―日本列島― 季乃(きの)聲(こえ)』を開催いたします。
作家メッセージ
元旦の夜明けは一年の始まりで、私たちが胎内から外に出てきたときの光のよう。そのあとの厳冬期は子どもの生命が安定する試練の時期であり、春が訪れて新緑が進むのは、子どもの成長期。梅雨は、悩みながらもしっかり心の養分を吸収する思春期であり、まばゆく旺盛な活動の夏は、まさに青春時代だ。やがて訪れる華やかな秋の季節は充実した壮年期といえよう。あでやかなステージを務めた後の晩秋から初冬への移ろいは、肉体の機能が少しずつそぎ落されていく人間と同じ。余分なものを払い落とした後は、精神性の世界となる。そして大晦日を迎えて一年が終わるが、私たちが次の世代にバトンタッチし、あの世のステージに旅立つときのように思える。
元旦の夜明けから始まって大晦日の月光景で終わるという今回の構成を、私たちの一生と符合する大地の表情、息吹を楽しんでいただきたい。
https://www.kenko-tokina.co.jp/gallery/schedule/suzukikazuophotoexibition_202109.html
作家プロフィール
鈴木 一雄
法政大学法学部卒。民間企業・地方公務員を経て自然写真家となる。(公社)日本写真家協会会員・日本写真協会会員・日本自然科学写真協会会員。フォト寺子屋「一の会」主宰。全日本写真連盟関東本部委員・日本写真家連盟常任講師。しあわせな写真人生のための『自慢史つづりと自分史つづり』を提唱。
主な写真展
・サクラニシス
・-日本列島-花乃聲
・櫻乃物語
・-日本列島-季乃聲
・櫻乃聲
・おぐにの聲―山形県小国町だより―
・裏磐梯の聲
・尾瀬の聲
・貴重な日本の自然-尾瀬-
・尾瀬しじまの旋律
・水幽玄-裏磐梯絶景- 他
写真集、著書
-写真集
・サクラニイキル
・日本列島-花乃聲
・-日本列島-季乃聲
・櫻乃聲
・おぐにの聲
・裏磐梯の聲
・尾瀬の聲
・尾瀬しじまの旋律
・裏磐梯彩景 -著書 ・―見たい撮りたい―日本の桜200選
・デジタル露出の極意
・風景写真の極意
・「露出の極意」
他多数
会場提供
株式会社ケンコー・トキナー
https://www.kenko-tokina.co.jp/
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