日本テレビ人気アナウンサー藤井貴彦さん初の著書『伝える準備』、本人が朗読したオーディオブックを発売!
株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン(本社:東京都千代田区、取締役社長:谷口奈緒美)は2023年3月31日に、2021年7月16日刊行の『伝える準備』(藤井貴彦・著)のオーディオブックを発売しました。藤井さんご本人が朗読を担当しています。
- 藤井アナのベストセラーが本人朗読のオーディオブックで登場
「news every.」のメインキャスターでおなじみの藤井アナ。
その包容力と芯のあるコメントは「心が動かされた」とたびたび話題にのぼっています。
特に新型コロナウイルスの流行で、連日暗い報道が続いていた時期、藤井アナが「news every.」内で語りかけたメッセージが多くの視聴者の胸に響き、SNSでは「藤井アナの言葉に救われた」などの投稿が相次ぎました。
そんな藤井アナの「思いの伝わる言葉のつくり方」をはじめて明かしたのが、藤井アナの初の著書『伝える準備』でした。
本書は、藤井アナのファンの皆さんをはじめ、幅広い年代の読者に好評をいただき、4万部を突破しているベストセラーです。
そして今回、この『伝える準備』について、藤井アナご本人が朗読したオーディオブックを発売しました。朗読を担当したのは藤井アナご本人。藤井アナが書き下ろした文章を、藤井アナの声で楽しむことができる、ファン待望の1冊です。
発売にあたり、藤井アナからコメントをいただきました。
<藤井貴彦アナウンサーコメント>
今回は私が書いた『伝える準備』を朗読しました。
文字だけでは伝わり切らない部分もあるんじゃないかと少し心残りだった部分もあったのですが、私が書いた文章を私が音声化して発音すれば、より真意に近いところが伝えられるんじゃないかと思いまして、より精密に伝わるように、オーディオブックの収録も一生懸命頑張りました。
『伝える準備』を読んでいただいた方、そして聞いていただいた方、どんな感想をお持ちになったでしょうか。今の時代、人の意見を受け入れるのが難しくなっているんですけれども「誰かの意見を聞いてみようかな」と思ったときに、もう一回読んでもらいたいと思います。自分がどういう状況にあるのかを測る、一つの物差しのような役割も果たしてくれるんじゃないかな、と思います。
お時間のあるときにもう一度手に取っていただいて、あるいはボタンを押していただいて、「聞く、読む」を繰り返していただければと思います。
- 『伝える準備』について
藤井アナの「言葉」の力
2022年末に行われた「第18回 好きな男性アナウンサーランキング」(オリコン調べ)で2位となった藤井アナ。視聴者から寄せられたコメントでは、「視聴者に向けたコメントにグッとくる。時々おちゃめな所もあり、ますます好感度が持てる」(大阪府/20代・女性)、「つらいニュースのあとの一言がいい。聞きやすい声と喋り方」(香川県/10代・女性)、「丁寧で聞きやすく、視聴者を思いやるアナウンスをして下さるので」(茨城県/40代・女性)と、藤井アナの伝える「言葉」が支持されている様子がうかがえます。
なぜ、藤井アナの「言葉」は多くの人を励まし、私たちの心に響くのでしょうか。
その秘密は、藤井アナが実践している「言葉の習慣」にありました。
本書では藤井貴彦アナウンサーが、ふだん実際に行っている“思いが伝わる言葉のつくり方“を、豊富なエピソードとともに紹介しています。
アナウンサーとして冷静、誠実でありながら、温かく、心に響く言葉を紡ぎ出す藤井アナの「言葉の習慣」が初めて明かされます。
本書は、藤井アナによる全編書き下ろし!
まぎれもなく、藤井アナ自身の「言葉」で紡がれた1冊です。
まるで本人の声が聞こえてくるような文章を、ぜひお楽しみください。
- 書籍概要
【目次】
はじめに
1章 言葉を選ぶ。そして、ためておく
経験が、言葉をつくる
発する言葉があなたをつくる。だからこそ、言葉選びに時間をかけたい
大切な瞬間に使う言葉こそ、とことん選ぶ
日記は、自分を俯瞰で見るドローン
自分を知るために、徹底的に書く
書くことで、努力の仕方を見つけ出す
「やりたくないこと」と向き合う2つの方法
いつも心に絶対値
「言葉の化学反応」を楽しむ
アナウンサー人生で最初の失敗
2章 言葉の積み重ねが自分をつくる
日記は自分自身へのインタビュー
日記のメリット① 1年前の自分、10年前の自分と比較できる
日記のメリット② 緊張もイライラも、すべて吸い取ってくれる
日記のルール① 5行だけ書く
日記のルール② ボールペンで書く
日記には「見出しとなる内容」と「ひと手間かかった言葉」を入れる
何気ない一言を書き留めておく
悩んでいる時、疲れている時こそ書いてみる
手書きだからこそ、「言葉を生んだ」意識が強まる
日記を続けるために、手がかりを残す
初心に帰るために、昔の日記を眺める
大切な感情を思い出す
3章 自分の言葉を、相手に伝える
すべての反応に責任を持つ
ネガティブワードこそエネルギーの塊
人前での発言が苦手だから、言葉の選び方に力を注ぐ
「この言葉は本当に届いているのか」
取材は、一人の人間として丁寧に
言葉は、自分の存在以上の力を持って戻ってくる
おわりに
【著者情報】
藤井貴彦(ふじい・たかひこ)
日本テレビアナウンサー。
慶應義塾大学環境情報学部を卒業後、1994年に日本テレビに入社。スポーツ中継からバラエティ番組まで幅広いジャンルの番組で活躍。現在は平日夕方放送の「news every.」のメインキャスターを担当。
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