【そごう千葉店】奇跡の輝き 中村元風展
芸術とは、輝きの創出である。
光り輝くような鮮やかな陶磁作品で知られる現代美術家・科学者である中村元風氏の個展を、そごう千葉店で初開催いたします。科学的な側面から釉薬研究に取り組み、光沢と厚みのある深紅の釉薬「希赤(きせき)」を完成させました。作家の代名詞といえる希赤を使用した壺や香炉をはじめ、額やオブジェなど約100点の作品を展覧いたします。従来の美術品にとらわれない、アートとサイエンスの融合が生み出す作家独自の世界観をご覧ください。
■1月11日(火)~17日(月)
■午前10時~午後8時 ※最終日午後4時閉場
■7階=美術画廊・アートスペース
◎作家来場 1月15日(土)・16日(日)午前11時~午後4時(予定)
希赤 夜明け ガラス質の深紅釉「希赤」を使用したコレクション。太陽の煌々たる輝きを表す鮮やかな赤に未来への希望を込めた。
希赤 輝咲 世界中に輝きが咲き乱れることを願って輝咲(きさき)と名付けた。抽象的なパターンのようだが、バラの花を思わせる形がある。
ピラミッド 光を浴び輝く水を表現した、約30年の研究により完成した作家独自の釉薬「グレイス」を使用。
絆 プラチナを全面に焼きつけた上に、筆を用いて編むように線をつなぐ作業を繰り返し生み出される。
オーロラ富士 ゴールドの薄膜化など最新のテクノロジーを用い、富士がオーロラに覆われたならどのように見えるかを表現した。
10万分の1g単位という極めて精密な調合で、レアアースやレアメタル、プレシャスメタルなどの様々な金属や鉱物を自在に操るテクノロジーを駆使し、歴史的に不可能とされてきた釉薬を次々と発明している。
中村元風(GUMPU NAKAMURA)
略歴
1955年 石川県生まれ
1981年 金沢大学大学院理学研究科生物学専攻終了
1986年 釉薬を中心とした光と色の研究を開始する
1995年 日本工芸会正会員に推挙
2011年 ガラス質の深紅釉「希赤」を完成、世界初
2014年 水の輝きを永遠化する釉「グレイズ」を発明、世界初
2020年 創作活動40周年を迎える
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