「中銀デジタル通貨のインパクトとデジタル円への期待」と題して、麗澤大学 経済学部 教授 中島 真志 氏によるセミナーを12月11日(金)に開催!!

新社会システム総合研究所(東京都港区 代表取締役 小田中久敏 以下SSK)は、2020年12月11日(金)に下記セミナーを開催します。

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■ライブ配信
■アーカイブ配信(開催日の2~5日以降)
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【仮想通貨からデジタル通貨へ】
中銀デジタル通貨のインパクトとデジタル円への期待
セミナー詳細
http://www.ssk21.co.jp/seminar/S_20420.html

■講 師
麗澤大学 経済学部 教授
中島 真志 氏

■日 時
2020年12月11日(金) 午後3時30分~午後5時

■会場
会場受講はございません

[重点講義内容]
ここに来て「中央銀行デジタル通貨」(CBDC)に対する注目が急速に高まっている。海外では、中国のデジタル人民元などが、実際の店舗や消費者が参加した大規模なパイロット実験を行っており、CBDCの導入がかなり間近に迫っているものとされている。また、米国のFRBや欧州のECBも、ここに来て前向きなスタンスに変化している。こうした中、日本銀行でも、デジタル通貨の専門部署を作り、来年からは実証実験を開始する計画を発表するなど検討を本格化させている。
本講演では、なぜ今、中銀デジタル通貨なのか、どのような仕組みになるのか、海外の先行プロジェクトはどのようなものか、デジタル円は実現するのか、などについて詳しく検討を加える。
中銀デジタル通貨の登場は、われわれの生活やビジネスにいかなるインパクトをもたらすのかについて考える機会としたい。

1.仮想通貨からデジタル通貨へ
 -デジタル通貨への発展過程

2.中銀デジタル通貨を巡る国際的な動き
 -各国中銀の取り組み状況 -種類の中銀マネーとCBDC

3.大口決済用CBDCの必要性
 -セキュリティ・トークンを巡る動き -アトミックDVPの実現に向けて

4.なぜ今、中銀デジタル通貨なのか
 -デジタル化との不整合 -実現を可能にする技術(ブロックチェーンなど)
 -リブラの脅威

5.中銀デジタル通貨の論点
 -直接発行型か、間接発行型か -トークン型か口座型か
 -国民のプライバシーの保護  -デジタル取付け騒ぎの防止

6.先進プロジェクトの事例
 -「デジタル人民元」の導入に向けた動き -準備が進むカンボジアの「バコン」

7.「デジタル円」は実現するのか
 -高まる外圧と内圧 -専門部署の新設と実証実験の計画

8.中銀デジタル通貨は新たな政策ツールとなるのか
 -プログラマブル・マネーとしての性格 -マイナス金利の実現ツールへ

9.質疑応答


【お問い合わせ先】
新社会システム総合研究所
東京都港区西新橋2-6-2 ザイマックス西新橋ビル4F
Email: info@ssk21.co.jp
TEL: 03-5532-8850
FAX: 03-5532-8851
URL: http://www.ssk21.co.jp

【新社会システム総合研究所(SSK)について】
新社会システム総合研究所(SSK)は、1996年12月6日に設立、
創業以来20年以上 法人向けビジネスセミナーを年間約500回企画開催する
情報提供サービスを主な事業としております。
SSKセミナーは、多様化するビジネス環境下で、ハイレベルな経営戦略情報、マーケティング情報、
テクノロジー情報等をスピーディーに提供し、事業機会の創出に貢献することを目的としております。
また、セミナー事業を軸に多様なビジネスを展開しており、
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ビジネスカテゴリ
経営・コンサルティング
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会社概要

URL
https://www.ssk21.co.jp/
業種
教育・学習支援業
本社所在地
東京都港区西新橋2-6-2 ザイマックス西新橋ビル4F 
電話番号
03-5532-8850
代表者名
佐久間 健光
上場
未上場
資本金
1000万円
設立
1996年12月