”老い活”の新しいカタチ 幸せに「最期を自宅で迎える」ための3つの習慣
『「最期まで自宅」で暮らす60代からの覚悟と準備』12月20日(金)全国の書店で発売
2025年には、75歳以上の男性の約7人に1人、女性の4人に1人がひとり暮らしになると予想されています。また、最期を自宅で迎えたいと希望する国民は6割超でありながら、実際にかなうのは1割程度と言われています。『「最期まで自宅」で暮らす60代からの覚悟と準備』(https://www.amazon.co.jp/dp/4074411709)は「自宅で最期を迎える」ために必要な準備とノウハウを一冊にまとめました。
やるべきことは以下の3つの習慣
- 家事
- 人付き合い
- 運動
- 第1の習慣「家事」 片付けが急務、料理は不可欠
料理は、生きている限り欠かせない、優先順位がいちばん高い家事といえるでしょう。一日二食は家で作って食べる、という習慣を身につけましょう。老化の進行に伴い、自分が持っているものの内容、所在の記憶が曖昧になります。そこでよく使うもの、大事なものの、すべてに定位置を決め、どこに何があるのかを分かりやすく整理しましょう。
- 第2の習慣「人付き合い」 最後に残るのはご近所付き合い
60代を迎えると多くの人は退職します。仕事の縁が切れれば、職場や取引先で懇意にしていた人たちとの交流も徐々になくなっていきます。老化が進むと、遠出ができなくなり、親しかった学生時代の友人や趣味の友人とも疎遠になりがちです。親戚や伴侶など最も親しい人との悲しい別れも訪れます。子は遠くに住んでおり、顔を見るのは一年に1、2回という方も多いでしょう。おのずと、人付き合いの中心はご近所さんに絞られていきます。そして伴侶に先立たれ、ひとり暮らしになったときの最大の不安は、万一のときに、手を差し伸べてくれる人がそばにいないこと。頼りになるのは、遠くのわが子より近くの他人です。
ご近所付き合いは、「最期まで自宅」を貫くための生命線なのです。
- 第3の習慣「運動」 歩行能力を維持し、病気・寝たきりを予防する
「最期まで自宅」を貫くには、歩行能力の維持が必須なのです。
- 住まいを「最期まで自宅仕様」に変える
- 生活空間をコンパクトにして、管理しやすくする
- 生活動線をスムーズにして日常生活動作を楽にする
- 内に閉じずに開放的にして、外との交流をしやすくする
本書を基準に、住まいや町を住みこなしつつ、ご自分固有の家事、人付き合い、運動、という3つの習慣へと進化させてください。
- 著者 大久保恭子 プロフィール
- 書誌情報
タイトル:「最期まで自宅」で暮らす60代からの覚悟と準備
著者:大久保恭子
定価:本体1500円+税
仕様:四六 224ページ
発売日:2019年12月20日(金)
ISBN: 978-4-07-441170-2
https://www.amazon.co.jp/dp/4074411709
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