【第8回横浜トリエンナーレ】ロボット×アート 横浜トリエンナーレ鑑賞プログラム 参加者募集
横浜トリエンナーレ組織委員会は、横浜市及び三菱総研DCS株式会社と共同で、第8回横浜トリエンナーレ『ロボットと遊ぶ「野草」鑑賞プログラム』(以下、本プログラム)を2024年3月に実施します。
本プログラムは、特別支援学校や特別支援学級などに通学する小・中・高校生を対象に行うもので、2024年3月15日(金)に開幕する横浜トリエンナーレ「野草:いま、ここで生きてる」のパブリックプログラムの一環として開催します。
子どもたちは、横浜トリエンナーレのアート作品から得た気づきをもとにクイズを作成し、ロボットを通して発表します。現代アートに触れることの少ない子どもたちが、ロボットを使って楽しく遊びながら感想を共有し合うことで、他者と楽しくコミュニケーションを取ることや、興味や関心の幅を広げる機会を提供します。
詳細は、WEBサイト(https://www.yokohamatriennale.jp/2024/events/3130)をご確認の上、申込フォームからご応募ください。
ロボットと一緒にアートクイズを作ろう!
横浜トリエンナーレのアート作品を見学して気づいたことをもとにクイズを考え、タブレットを使ってロボットに入力するワークショップです。最後は参加者同士でクイズ大会を行います。自分でロボットを操作して、みんなの前でクイズを出題しましょう。
対象:特別支援学校、特別支援学級などに通学する小・中・高校生とその保護者または支援者
プログラム内容
[1日目:3/20]ロボットと仲良くなろう
ロボットの「NAO*」が自己紹介や特技を披露します。「NAO」に関するクイズに解答したり、「NAO」とお話したりして、仲良くなりましょう。また、横浜トリエンナーレ鑑賞で使用するワークシートの記入方法についても説明します。
*Aldebaranの小型二足歩行ロボット「NAO」
[2日目:3/22-3/29]横浜トリエンナーレのアート作品を観察しよう
見学期間内に保護者または支援者の人と一緒に横浜美術館へ行って、横浜トリエンナーレを鑑賞しましょう。必ず見てきてほしい作品(クイズ作成の対象作品)は、1回目のワークショップの中でお伝えします。クイズを作るつもりでじっくり観察しましょう!その他にもたくさんの作品があるので自由に鑑賞してください。
[3日目:3/30]クイズを考えてロボットに覚えさせてクイズ大会をしよう
横浜トリエンナーレの作品を観察して記入したワークシートを使って、みんなに出題したいクイズを考えます。問題と解答の選択肢が決まったら、タブレットに入力して「NAO」にクイズを覚えさせましょう。
最後に参加者みんなでクイズ大会をします。タブレットで「NAO」を操作して、自分が考えたクイズをみんなの前で出題しましょう!ほかの人が作ったクイズにも積極的に解答してみましょう。
日程と会場:
◇ワークショップ(①②の2日間とも参加が必要です)
①2024年3月20日(水・祝)14:00 ~ 14:45
②2024年3月30日(土)グループA 10:30 ~ 12:00、グループB 13:30 ~ 15:00
場所:障害者スポーツ文化センター「横浜ラポール」ラポールボックス(横浜市港北区鳥山町1752)
※ 3/30(土)のグループ分けは、主催者側で行います。原則、希望はお伺いできませんので、予めご了承ください。いずれのグループにご参加いただくかは、参加決定の連絡時に併せてお伝えいたします。
◇横浜トリエンナーレ鑑賞
2024年3月22日(金)~ 3月29日(金)までの間で個別鑑賞(ただし、3/28(木)は休場日)
場所:横浜美術館(横浜市西区みなとみらい3-4-1)
※ 期間内での個別鑑賞となり、見学当日のご案内はいたしません。1日目のワークショップで配布するワークシートを使用して自由に見学してください。
※ 参加者及びその保護者または支援者の2名まで無料でご入場いただけます。入場方法は、参加決定後にご案内します。
募集要項
対象:特別支援学校、特別支援学級などに通学する小・中・高校生とその保護者または支援者
定員:10組(参加者+保護者または支援者)
申込方法:横浜トリエンナーレWEBサイトからお申し込みください。
https://www.yokohamatriennale.jp/2024/events/3130
応募の際の注意事項:
・ワークショップは2回ありますが、2回ともご参加いただく必要があります。
・必ず保護者または支援者とペアでご参加ください。
・ご応募の際は、WEBサイト記載の注意事項を必ずご確認ください。
申込期限:2024年3月11日(月)17時*応募多数の場合は抽選
事前説明会
参加希望者向けにロボットを使って事前説明会を実施します。(申込不要。先着順でのご案内)
どんなロボットなのか、ワークショップではどんなことをするのかご説明します。
日時:2024年3月9日(土)11:00~12:00(10:45受付開始)
会場:障害者スポーツ文化センター「横浜ラポール」ラポールボックス(横浜市港北区鳥山町1752)
その他:障害についての配慮が必要な事項等がある場合は、事前にお問い合わせください。
横浜トリエンナーレの「次世代育成」事業についてー8回展では子どもやファミリー、アートビギナーも安心のプログラムを多数ご用意 横浜トリエンナーレ組織委員会では、第1回展(2001年)から第7回展(2020年)までに、未来を担う世代を対象として、アーティストやアート専門家による多彩なワークショップの開催、市内の児童・生徒への鑑賞ポケットガイドの配布、学校団体の鑑賞受入れなどを行ってきました。また、前回の第7回展(2020年)では、身体的制約などにより外出が難しい人を対象とした遠隔地からの鑑賞会などを実施しました。第8回展では、子どもやファミリー、美術館にあまり馴染みのないアートビギナーや若者を対象に、アート以外の専門家の協力を得て現代アートに親しむプログラムを多数用意します。これらは「パブリックプログラム」として、会期中に開催されます。 パブリックプログラムとは 「パブリックプログラム」は、展覧会で作品を鑑賞するだけではなく、つくったり、しゃべったり、考えたり、子どもから大人まで、お友だちやご家族と一緒に 「野草」のテーマをいろいろなかたちで楽しめるプログラムです。 一覧は、WEBサイトでご覧いただけます。 |
開催概要|第8回横浜トリエンナーレ「野草:いま、ここで生きてる」 アーティスティック・ディレクター:リウ・ディン(劉鼎)、キャロル・インホワ・ルー(盧迎華) 会期:2024年3月15日(金)ー6月9日(日) 開場日数:78日間 休場日:毎週木曜日 (4/4、5/2、6/6を除く) 開場時間:10:00ー18:00 (入場は閉場の30分前まで)| 6月6日(木)ー9日(日)は20:00まで開場 会場:横浜美術館、旧第一銀行横浜支店、BankART KAIKO、クイーンズスクエア横浜、元町・中華街駅連絡通路 主催:横浜市、(公財)横浜市芸術文化振興財団、NHK、朝日新聞社、横浜トリエンナーレ組織委員会 連携拠点:BankART1929、黄金町エリアマネジメントセンター、象の鼻テラス、急な坂スタジオ 公式WEBサイト:https://www.yokohamatriennale.jp/ |
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