生体認証技術を活用した『eKYC本人確認サービス』が高知銀行に導入!
~本人確認のオンライン化により、顧客満足度向上や業務効率化を実現~
株式会社エムティーアイ(東京都新宿区、代表取締役社長:前多 俊宏、以下「当社」)が、株式会社ポラリファイ(代表取締役社長:和田 友宏、以下「ポラリファイ」)と開発した生体認証技術を活用したオンライン本人確認システム『eKYC本人確認サービス』は、株式会社高知銀行(高知県高知市、取締役頭取:海治 勝彦、以下、「高知銀行」)に導入され、6月14日(火)より提供を開始します。
本導入により、郵送で行っていた各種ローン申込みにおける本人確認をオンライン上で完結することが可能となり、顧客満足度の向上に貢献するとともに、銀行側の業務効率化を実現します。
本導入により、郵送で行っていた各種ローン申込みにおける本人確認をオンライン上で完結することが可能となり、顧客満足度の向上に貢献するとともに、銀行側の業務効率化を実現します。
◆『eKYC本人確認サービス』により、ローンの申込みから契約までスマホひとつで手続きが完結!
これまで高知銀行の各種ローンのWeb申込みでは、利用者が審査完了後に運転免許証の写しなどの本人確認書類をアップロードする必要があり、手続きに時間や手間がかかっていました。また銀行側では、本人限定郵便の郵送コストや書類処理業務にかかる人件費の削減が課題となっています。
今回、高知銀行では各種ローン申込み手続きに『eKYC本人確認サービス』を活用し、スマートフォンで撮影した顔写真(以下「セルフィー」)や、本人確認書類の画像をオンライン申請することが可能となります。これにより郵送が不要となり、オンラインのみでローン審査・契約を完結させることで、顧客満足度向上を目指します。さらに銀行側では、郵送コストの削減と、登録されたセルフィーや本人確認書類を管理システムで即時に確認できることによる書類処理業務の軽減を実現します。
今後、高知銀行では『eKYC本人確認サービス』をローンのWeb申込みから口座開設時の本人確認などにも活用し、インターネット支店の口座開設にも本サービスを導入予定です。
■本人確認システム『eKYC本人確認サービス』
当社の50社以上の金融機関向けICTソリューションで培ったサービスのデザイン(UI/UX※1)やシステム開発力と、ポラリファイの高度な生体認証技術力を合わせ、犯罪収益移転防止法施行規則の改正※2にも対応した利便性と安全性を担保した本人確認システムです。口座開設・各種変更手続き・継続的顧客管理での活用に加え、セルフィーでのログイン認証など、金融機関以外でも利用可能なサービスも拡充しています。
サービス詳細はこちらから URL:https://www.mobcon.jp/ekyc/?eKYC200618=press
今後も当社は、幅広い業種業界のニーズに対応した生体認証を活用した汎用性の高い『eKYC本人確認サービス』を提供し、本人確認に関わる安全性・利便性向上を目指します。
※1:UI(User Interface)ユーザーがWebサイトやアプリケーションなどサービスを利用する際の入力や表現方法などの仕組みを意味し、UX(User Experience)は、ユーザーがサービスの利用を通じて得られる体験や価値などのユーザー体験を指す。
※2:犯罪収益移転防止法について URL:https://www.npa.go.jp/sosikihanzai/jafic/hourei/law_com.htm
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