最先端の映像表現に欠かせないソフト、”TOUCHDESIGNER”の使い方をプロの作例を元にわかりやすく解説!
映像の先鋭クリエイターが丁寧に解説。
株式会社誠文堂新光社(東京都文京区)は、2020年12月17日(木)に、『ビジュアルクリエイターのためのTOUCHDESIGNERバイブル』を発売いたします。
TouchDesigner(タッチデザイナー)は、カナダのDerivative(デリバティブ)社が開発した、あらゆる映像や音楽で構成されたメディアアートのシステムをデスクトップ上で簡単に構築することができるソフトウエアです。
インスタレーションアート、プロジェクションマッピングや、音楽と映像をシンクロさせた音楽ライブや演劇の演出で使われるメディアアートの創造に絶大な表現力を発揮し、視聴する者を魅了しています。また、ハリウッド映画ではSF映画の宇宙船の操縦パネルのGUI(グラフィックユーザーインターフェイス)として使用されるなど、一般的にも目にすることが増えてきています。
コード(プログラム)を書かなくても、オペレータというボックスをつなぎ合わせていくことで、視覚的に容易に直感的なプログラミングができるソフトウエアとして、近年、ハイエンドな映像制作会社や映像クリエイターのニーズが高まってきています。
同書は、ハイエンド映像クリエイションの現場で活躍するトップクリエイター、川村健一を中心に同様のクリエイター松岡湧紀、森岡東洋志が、自身の作例を元にふんだんな制作過程の画像を元に丁寧に解説します。
【目次】
【著者プロフィール】
川村 健一(Ken-ichi Kawamura)
電通アイソバー株式会社Creative Director/Media Artist。アートディレクター、インタラクションデザイナーとして活動後、電通アイソバーにジョイン。デザイン、テクノロジー、マーケティングの知見と、それにもとづく発想をベースに、テクノロジーを活用したクリエイティブに従事。TouchDesignerによる事例も多数手がけており、映像演出、企業イベントのシステム開発、配信システム、ワークショップ講師、イベントへの登壇等を行っている。
松岡 湧紀(Yuki Matsuoka)
インタラクションデザイナー。首都大学東京大学院システムデザイン研究科インダストリアルアート学域修了。その後、電通アイソバー株式会社に入社。テクノロジー起点の企画立案およびデジタルクリエイティブのソフトウェア開発業務に携わる。
森岡 東洋志(Toyoshi Morioka)
ベースドラム株式会社 Tech Director。大学で視覚の研究に従事したのち、メーカーにて3Dスキャナなどの研究開発を行う。その後、現1→10, inc.に入社。エンジニア、テクニカルディレクター、CTOなどを歴任したのちベースドラム株式会社に移籍。2020年より現職。プロダクト開発やサービス開発のコンサルティングやテクニカルディレクションを行う。京都芸術大学および大阪芸術大学にて非常勤講師としてTouchDesignerを教えている。また、SPEKTRAとして関西を拠点にVJ、ライトインスタレーション、ワークショップなどの活動も行っている。
【書籍概要】
書 名:ビジュアルクリエイターのためのTOUCHDESIGNERバイブル
著 者:川村 健一、松岡 湧紀、森岡 東洋志
仕 様:B5判、312ページ
定 価:本体3,800円+税
発売日:2020年12月17日(木)
ISBN:978-4-416-71828-5
【書籍のご購入はこちら】
誠文堂新光社 書籍紹介ページ:https://www.seibundo-shinkosha.net/book/art/52474/
【書籍に関するお問い合わせ先】
株式会社 誠文堂新光社
〒113-0033 東京都文京区本郷3-3-11
ホームページ:https://www.seibundo-shinkosha.net/
フェイスブック:https://www.facebook.com/seibundoshinkosha/
ツイッター:https://twitter.com/seibundo_hanbai
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