12年連続!震災復興支援として始まった地元産「わかめ販売指導授業」を岩手県大船渡市立末崎中学校で開催
加盟店とともに地域に寄り添う授業を展開
今回の「わかめ販売指導授業」では、ファミリーマート高田米崎町店(岩手県陸前高田市)の菅野店長とファミリーマート奥州営業所の社員などが講師を務めました。授業では、2023年10月5日(木)に実際に生徒の皆さんによって行われたわかめの販売会に向けて、接客や笑顔の作り方の練習や、お客さまにアピールできるPOPの作り方を学ぶ実習(ワーク)などを行いました。あわせてコンビニのビジネスモデルや売り場の特徴、販売時における商品陳列のポイントなどを学ぶ座学の授業も行いました。
<授業を受けた生徒の皆さんの声>
・お客さまに気持ちよくお買い物してもらうため、気を付けていることがたくさんあることを知りました。
・販売会では、基本の笑顔は忘れずに一人ひとりに応じて接客したいと思いました。
<販売会を無事実施した生徒の皆さんの声>
・身だしなみと笑顔に気を付けて販売することができました。
・わかめと一緒に、笑顔と元気も届けることができました。
・緊張しましたが授業を活かし、お客さまに笑顔になってもらえたことが嬉しかったです。
<関係者の声>
●岩手県大船渡市立末崎中学校 佐々木伸一校長
(右記画像下段左から2番目)
・「わかめ販売指導授業」へのご協力に感謝申し上げます。生徒たちは、ファミリーマートから指導いただいた言葉遣い、姿勢、表情などの接客対応をしっかりと実践し、「気持ちを伝えること、買っていただく人のことを考えて行動すること」ができたと、満足感でいっぱいでした。盛岡市でのわかめ販売会は、 2023年も無事に完売することができました。
●ファミリーマート高田米崎町店 菅野店長(画像下段右から2番目)
・生徒の皆さんが真剣に取り組んでいる姿に感動しました。一生懸命作ったわかめを販売し、人生初の対価を得る貴重な場面に立ちあえた事を嬉しく思います。この機会を通して、店舗で手に取る商品がどのように作られているのか、どのような思いが込められているのか考える一助となれば嬉しいです。
●ファミリーマート オペレーション本部 奥州営業所 所長 中西剛志(画像上段右端)
・2023年で12回目を迎える「わかめ販売指導授業」。生徒自ら生産から販売まで行う商品の理解を深めるため、 2023年は東北地方を担当する商品本部の担当者も交え、より深みのある授業を意識しました。販売会当日は商店街中に響き渡る声が聞こえ、販売実績だけでなく商店街の活気にも大きく貢献し、この取り組みに携わった立場として授業の大切さを実感しました。今後も「わかめ販売指導授業」を通じて、気付きの重要性や地域との関わりを意識できる機会を提供してまいります。
ファミリーマートは、「あなたと、コンビに、ファミリーマート」のもと、地域に寄り添い、お客さま一人ひとりと家族のようにつながりながら、便利の先にある、なくてはならない場所を目指してまいります。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像