NEC、VMware Cloud Foundation基盤のプライベートクラウド「NEC Private Cloud Infrastructure powered by VMware」をサービス開始

日本電気株式会社

 NECは、VMware Cloud Foundation (以下VCF)を基盤とする、プライベートクラウド環境「NEC Private Cloud Infrastructure powered by VMware」を販売開始します。

 近年、データ主権保持の観点などからプライベートクラウドが再注目され、パブリッククラウドとのハイブリッド利用が進展しています。その中で、IT人材不足への対応や、複雑化するライフサイクルマネジメントへの支援といったニーズが高まっています。

 本サービスは、NECがVCF実行基盤を運用し、豊富なオプションとともにサービスとして提供することにより上記のニーズに応えます。運用サービスでは、VCF実行基盤の運用をNECがお客様に代わって実施するモデルを採用しています。なお、日本においてVCFを専有型サービスとしてお客様に提供するモデルは、NECが日本で初めてとなります※。

※2025年10月時点(NEC調べ)

【本サービスの特長】

1.安全性と信頼性

・NECがお客様専用ハードウェア上にVCFを構築し、お客様専用環境として提供します。

・安全・安心な国産プライベートクラウド環境を提供します。

・既存環境からは、実績のある移行手法でスムーズな移行が可能です。

2.コスト効率と柔軟性

・月額定額のシンプルな料金体系により、価格変動リスクなくご利用いただけます。

・長期契約が不要なため、お客様のビジネスの成長や変化に合わせて柔軟にご利用可能です。

3.高度な運用

・運用プロセスを可視化し、ホワイトボックス化されたプライベートクラウド運用を提供します。

・マネージドサービスと組み合わせることで、ハイブリッドクラウド環境をトータルでサポートします。

なお、本サービスの販売開始にあたり、Broadcom社よりエンドースメントを頂戴しています。

「NEC様と共同で、お客様の最新のプライベートクラウド導入を支援することに尽力できることを大変嬉しく思っております。VCFは従来型、最新型、AIなどに関わらず、あらゆるアプリケーションをサポートする単一の統合プラットフォームを通じて、お客様のインフラストラクチャ、アプリケーション、そしてセキュリティの最新化を実現いたします。」と、ヴイエムウェア株式会社の日本カントリーマネージャーである山内 光氏は述べています。

「VCFによってプライベートクラウド インフラストラクチャを再定義することで、お客様のイノベーションの加速、コスト管理、そしてデータの独立性とセキュリティの確保を支援いたします。」

 NECはDXに関して、ビジネスモデル、テクノロジー、組織・人材の3軸で、戦略構想コンサルティングから実装に導くオファリングなど、End to Endのサービスを提供しています。さらに、従来型のSIerから「Value Driver」への進化を目指し、その価値創造モデルを「BluStellar(ブルーステラ)」(注1)として体系整理しました。業種横断の先進的な知見と研ぎ澄まされた最先端テクノロジーによりビジネスモデルを変革し、社会課題とお客様の経営課題を解決に導きます。

以上

(注1)

「BluStellar(ブルーステラ)」は実績に裏打ちされた業種横断の先進的な知見と長年の開発・運用で研ぎ澄まされたNECの最先端テクノロジーにより、ビジネスモデルの変革を実現し、社会課題とお客様の経営課題を解決に導き、お客様を未来へ導く価値創造モデルです。

https://jpn.nec.com/dx/index.html

<NEC Private Cloud Infrastructure powered by VMwareについて>

URL:https://jpn.nec.com/cloud/service/vcf/index.html

<本件に関するお客様からのお問い合わせ先>

NEC クラウド・マネージドサービス インフォメーションデスク

E-Mail:info@ebiz.jp.nec.com

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会社概要

日本電気株式会社

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URL
https://jpn.nec.com/
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区芝5丁目7-1
電話番号
-
代表者名
森田 隆之
上場
東証1部
資本金
-
設立
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