インバウンド向け食農観光体験商品を販売開始『京都いちごシャトル』『宇治茶畑サイクリング』

~食農産品の輸出拡大とインバウンド誘客の好循環づくり~JTBの食・農×観光ブランド事業J’s Agri

株式会社ジェイティービー

株式会社JTB西日本(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:光山清秀)は、訪日外国人向けに日本の農産品をテーマとした着地体験型商品として、3月2日(木)より『京都いちごシャトル』を、3月15日(水)より『宇治茶畑サイクリング』を販売開始いたします。
JTBグループでは、日本の「食」「農」と「観光」、そして「文化」を結びつけ、国内外に“本物の日本の魅力”を伝えることにより、交流人口の拡大と豊かな地域づくりに貢献することを目的に、食農観光連携事業に取り組んでいます。さらに、JTB西日本では、食農産品の輸出拡大とインバウンド誘客の好循環づくりを目指し、2015年から『J’s Agri事業』(食・農×観光ブランド事業)を展開しています。このたび、Eコマースサイトで海外向けに販売している食農産品の産地を訪れる着地体験型商品として、「旬の苺 京の雫」の産地である京都府八幡市での『京都いちごシャトル』、および宇治茶の産地である京都府宇治市と宇治田原町での『宇治茶畑サイクリング』の企画協力を行い、JTB西日本が運営する訪日外国人旅行者専用の観光案内所「関西ツーリストインフォメーションセンター」(4店舗)で販売いたします。
海外における日本食・食文化に対する関心は近年大きく高まっており、アジアを中心に訪日外国人数が拡大する中、政府は2020年までに農産品の輸出額1兆円を前倒しで達成することを目標に掲げています。JTB西日本では、日本の農産品の輸出拡大とそれら生産地への訪日観光がセットとなった事業モデルを展開することで、日本の地域における人とモノの交流促進を図って参ります。

 
■『J’s Agri』食・農×観光ブランド事業について http://js-agri.jp/
JTBプロデュースの産品を『J’s Agri』ブランドとして、生産者とタッグを組んで、海外販路の拡大などの事業展開を図っています。また、「日本の産地から、そして産地へ」をコンセプトに、外国人の訪問先としても魅力のある産地として、食農観光商品の開発を行い、地域の交流人口の拡大への貢献を目指します。



■J’s Agri 京都いちごシャトル

いちごシャトル(イメージ)いちごシャトル(イメージ)

渋谷農園でのイチゴ狩り(イメージ)渋谷農園でのイチゴ狩り(イメージ)


(1)概要:

      京洛タクシー株式会社(本社:京都府八幡市、代表取締役 丸岡真二)と連携のもと、関西、特に京都、大阪         地区の訪日外国人を対象に、株式会社渋谷農園(本社:京都府八幡市、代表取締役 渋谷昌樹)でのいちご狩         り体験と、最寄りの京阪電鉄八幡市駅から農園までの往復送迎をセットした体験型商品を『京都いちごシャト       ル』として実施し、JTB西日本が運営する訪日外国人旅行者専用の観光案内所「関西ツーリストインフォメ       ーションセンター」(4店舗)で販売を行います。

(2)設定日:2017年3月5日(水)~5月14日(日)予定

(3)プログラム料金(往復送迎&いちご狩り体験、税込)     

乗車人数

2名

3名

4名

5名

大人

4,700円

(1名あたり)

4,000円

(1名あたり)

14,400円

(4名グループ計)

17,000円

(5名グループ計)

小人

4,500円

(1名あたり)

3,800円

(1名あたり)

     ※シャトルはグループ毎の乗車

     ※小人料金は4歳以上小学生まで、大人同伴の4歳未満の幼児は無料

     ※5名様以上の申込は、シャトル1台あたりの乗車人数での料金となります。

(4)最少受付人数:2名~5名 

(5)販売箇所:JTB西日本 関西ツーリストインフォメーションセンター(関西空港:第1・2ターミナル、大丸        心斎橋、京都)

   http://www.tourist-information-center.jp/kansai/ja/

(6)実施主体:いちごシャトル運行:京洛タクシー株式会社、いちご狩り体験農園:株式会社渋谷農園

       企画協力・販売:株式会社JTB西日本

(7)ホームページ:英語 http://js-agri.jp/en/sightseeing/tour01/

                           繁体語 http://js-agri.jp/cn/sightseeing/tour01/


■J’s Agri 宇治茶畑サイクリング~日本緑茶発祥の地を訪ねて~

宇治田原町内の茶園(イメージ)宇治田原町内の茶園(イメージ)


(1)概要:

       京都旅サイクル誘致協力会(事務局:株式会社eライフ・コーディネータ内、京都市下京区、代表 内田 良        次)と連携のもと、電動アシスト付自転車を活用した宇治茶の生産地を巡るサイクリング体験プログラム商          品を造成、訪日外国人旅行者向けには主にJTB西日本が運営する関西ツーリストインフォメーションセン          ター(4店舗)で販売を行います。

       当商品では、京阪電鉄宇治駅を発着地として、輪頭(サイクルナビゲーター)の先導のもと、宇治市及び日          本 緑茶発祥の地である宇治田原町を巡ります。

      <コース概要>京阪電鉄宇治駅~天ヶ瀬吊り橋~日本遺産:白川地区の茶畑~宇治田原町内の茶園~日本遺          産:永谷宗円生家~日本遺産:湯屋谷茶畑~京阪電鉄宇治駅  (所要:約4時間30分)

(2)設定日:2017年3月17日(金)~2018年3月31日(土)予定

(3)プログラム料金(大人・小人同額、税込) 

参加人数

2名

3名

4名

5名

一人あたり

10,500円

8,000円

6,500円

6,000円

グループ計

21,000円

24,000円

26,000円

30,000円

   ※参加条件:安全のため、身長145cm以上かつ12歳以上で、自身で自転車に乗れる方

  ※お申し込みは5名様まで承ります。

(4)最少受付人数:2名~5名(グループ毎での実施となります)

(5)販売箇所:インバウンド向けにはJTB西日本 関西ツーリストインフォメーションセンター(関西空港:   第1・2ターミナル、大丸心斎橋、京都)http://www.tourist-information-center.jp/kansai/ja/にて販売のほか、国内向け   には京都旅サイクル誘致協力会加盟のレンタサイクル店にて販売予定

(6)実施主体:企画実施:京都旅サイクル誘致協力会 (加盟レンタサイクル店:京の楽チャリ、京都ちりんち   りん)企画協力・販売:株式会社JTB西日本

  (7)ホームページ:日本語 http://js-agri.jp/sightseeing/tour04/ (3月15日アップ予定)

           英語  http://js-agri.jp/en/sightseeing/tour04/ (3月15日アップ予定)

           繁体語 http://js-agri.jp/cn/sightseeing/tour04/ (3月15日アップ予定)


【読者の皆様からのお問合せ先】
    JTB西日本 食農海外販路支援室 TEL:06-7669-8550 平日09:30~17:30 (担当:渓・和田・今井)

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会社概要

株式会社ジェイティービー

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URL
http://www.jtbcorp.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都品川区東品川2-3-11 JTBビル
電話番号
03-5796-5833
代表者名
髙橋 広行
上場
未上場
資本金
23億400万円
設立
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