世界遺産・国宝 姫路城 城郭研究家とともに登閣する夜間の大天守と古典芸能『能楽』を鑑賞 姫路城プレミアムプラン「小夜の風雅 幽玄の宴-映像にはない、息衝く『Real』を-」本日発売
世界遺産登録30周年記念イベント 1日15組限定
近畿日本ツーリスト株式会社(本社:東京都新宿区、社長:髙浦 雅彦、以下 近畿日本ツーリスト)は、公益社団法人 姫路観光コンベンションビューローから受託し、令和5(2023)年、姫路城が世界文化遺産登録30周年を迎えるにあたり、改めて姫路城の文化的価値をより理解していただけるよう、これまで一般公開してこなかった「夜間の姫路城大天守内」への登閣を含めた姫路城プレミアムプラン「小夜の風雅 幽玄の宴 -映像にはない、息衝く「Real」を-」 を本日発売いたします。
姫路城は築城当時からその雄大な姿で姫路の象徴として存在していますが、夜闇に映える白亜の姿も威容を誇り、厳粛な雰囲気を醸し出しています。 この度の「姫路城プレミアムプラン」は、世界に誇る姫路城の文化財としての理解をより一層深めていただき、姫路城の夜の魅力を体感いただく企画です。
【姫路城プレミアムプランのポイント】
- 夜の姫路城を本プランのみの貸し切りで見学
- いずれも国宝である「イの渡櫓」「ロの渡櫓」の2箇所を特別に見学
- 夜間の城内を城郭研究家とともに登閣し、解説を聞きながら見学し、昼間に気づくことが出来ない新たな魅力を発見
- 江戸時代に城主も嗜んだ古典芸能『能楽(半能)』を夜の帳に包まれた姫路城大天守にて鑑賞、公演後にはミニ能楽講座を実施
【姫路城プレミアムプラン商品概要】
<日帰りプラン>
- 設定日:令和5(2023)年3月18日(土)、19日(日)、20日(月) 、21日(火)
- 旅行代金:¥59,000円
- 最少催行人員:2名から
- 添乗員:同行します
- 食事条件:食事なし
- プラン詳細:https://www.knt.co.jp/ec/2023/himeji_premium/
<宿泊プラン>※宿泊プランはグループ会社であるクラブツーリズム株式会社が企画・実施します。
- 設定日:令和5(2023)年3月21日(火)
- 旅行代金:¥69,800円
- 最少催行人員:2名から
- 添乗員:同行します
- 食事条件:1日目食事なし/2日目朝・昼食つき
- プラン詳細:https://tour.club-t.com/tour/detail?TOCD=TD&p_from=800000&p_company_cd=1002000&p_course_no=1425464&p_flg=Y
【姫路城プレミアムプラン詳細】
<城郭研究家とともに登閣する夜間の大天守>
姫路城には天狗や妖怪退治の伝説が残っており、その伝説が生まれる元となる幽玄さや畏怖を夜間ではより感じていただける貴重な機会です。
■城郭研究家 本岡 勇一氏
<夜間の大天守で古典芸能『能楽(半能)』を鑑賞>
元祖ミュージカルともいえる伝統芸能『能楽(半能)』をお愉しみいただきます。今回の演目は、実際に姫路城で演じられていたもので、狐の精霊を主人公とし、姫路が終焉の地とされる刀工・三条宗近が登場する演目「小鍛冶」(後場のみ)を、世界遺産登録30周年を記念して特別に大天守においてご覧いただきます。刀剣は姫路の刀匠・明珍宗裕氏の刀を展示。また、公演後には、ミニ能楽講座を開催します。
■能楽ワキ方福王流 江崎 欽次朗氏

<姫路城と能の関わり> 江戸時代、能楽は、幕府の公式な芸能「式楽」としての地位を獲得し、武士の教養という色彩がより強くなり、御殿や姫路城内に常設されていた能舞台において、幕府の重要な儀式の際に催され、節目節目に演じられました。実際、姫路城で演じられた演目も資料に多く残っています。 |
なお、報道機関の皆さまに向けた内覧会も予定しております。詳細は別紙【報道関係者向け内覧会のご案内】をご参照ください。
〔近畿日本ツーリスト株式会社、クラブツーリズム株式会社は、KNT-CTホールディングスのグループ会社です〕
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