凸版印刷、「2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)」に協賛
『未来社会ショーケース事業出展』の「自動翻訳システム」および、テーマ事業の「シグネチャーパビリオン」に協賛
凸版印刷株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:麿 秀晴、以下 凸版印刷)は、2025年4月13日(日)~10月13日(月)に大阪府大阪市で開催される「2025年日本国際博覧会(以下 大阪・関西万博)」の「未来社会ショーケース事業出展」の1つである「自動翻訳システム」と、テーマ事業「シグネチャーパビリオン」のうち、プロデューサー河森 正治氏(テーマ「いのちを育む」)、宮田 裕章氏(テーマ「いのちを響き合わせる」)が担当するパビリオンに協賛します。
■ 協賛の背景・概要
「大阪・関西万博」の掲げるテーマは、凸版印刷の「情報・文化の担い手としてふれあい豊かなくらしに貢献」する企業理念にも合致し、中期経営計画で掲げている“「DX」と「SX」によってワールドワイドで社会課題を解決するリーディングカンパニー”を実現する機会になると考えています。
この万博の未来社会ショーケース事業は、万博会場を未来社会のショーケースに見立てて、先進的な技術やシステムを取り入れた未来社会の一端を実現することを目指す事業です。
・自動翻訳システムについて
凸版印刷は、これまで音声翻訳サービス「VoiceBiz®(ボイスビズ)」(※1)をはじめ、在留外国人との多言語コミュニケーションを支援する様々なソリューションを展開してきました。また、総務省が2020年度より実施している情報通信技術の研究開発課題「多言語翻訳技術の高度化に関する研究開発」(※2)における「総務省委託・多言語翻訳技術高度化推進コンソーシアム」(※3)の一員として、グローバルコミュニケーション計画2025(2020年3月31日総務省)(※4)を推進しています。凸版印刷は、この計画の成果を大阪・関西万博で披露することを目指し、協賛の運びとなりました。
大阪・関西万博の会期前のイベントや、会期中の会場内での案内やサービスにおいて、高度な自動翻訳システム(逐次翻訳・自動同時通訳)を活用し、「言葉の壁」のない未来のコミュニケーション環境の提供を目指します。
・河森プロデューサー「いのちめぐる冒険」(※5)パビリオンについて
凸版印刷は、アニメーション監督・メカニックデザイナーである河森 正治氏が担当する「いのちめぐる冒険」パビリオン(テーマ「いのちを育む」)にゴールドパートナーとして協賛します。
「いのちめぐる冒険」パビリオンの「今、ここに共に生きる奇跡」というコンセプトは、凸版印刷が培ってきた印刷テクノロジーを活用した先端表現技術を用いて感性に響くコミュニケーションを届けるという事業と親和性が高く、このたびの協賛にいたりました。
河森氏や他の協賛企業、パートナーとの共創によって、より深い感動を呼び、いのちの輝きやつながりを感じる映像体験を実現していきます。
・宮田プロデューサー「Co-being」(※6)パビリオンについて
凸版印刷は慶応義塾大学教授である宮田 裕章氏が担当する「Co-being」パビリオン(テーマ「いのちを響き合わせる」)にブロンズパートナーとして協賛します。
「Co-being」パビリオンの「データ共鳴社会の具体的な実践と、未来につながる有用なレガシーを残す」というコンセプトは、DXによるデータを機軸とした高付加価値ビジネスへの転換で社会的価値創造企業を目指すという、中期経営計画で示した方向性とも合致することから、このたびの協賛にいたりました。
宮田氏や他の協賛企業、パートナーとの共創を通じ、データ共鳴によって多様な価値観をもった人たちが繋がる機会を提供していきたいと考えています。
凸版印刷は、今回の協賛によって、大阪・関西万博を「ふれあい豊かでサスティナブルなくらし」の実現を目指す機会として、様々な革新的な技術を提供し、いのち輝く未来社会の実現に貢献します。
■ 開催概要
テーマ事業は大阪・関西万博を象徴・代表する事業であり、8名の専門家がつくるパビリオンは、テーマをそれぞれの哲学から語り深める「署名作品」でもあることから、「シグネチャーパビリオン」と名付けました。8名のテーマ事業プロデューサーが大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」を、それぞれ固有の観点から解釈、展開し、未来に生きる人々に繋ぎ渡すパビリオンを建設します。
※1 VoiceBiz®(ボイスビズ)
翻訳対象の言語を30言語から選択でき、固有名詞や定型文の登録に対応した多言語音声翻訳サービスです。翻訳エンジンには、国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)が開発を進める、深層学習を用いたAI翻訳技術を採用しています。
※2 「多言語翻訳技術の高度化に関する研究開発」
グローバルコミュニケーション計画2025の推進のため、既に実用化されている『逐次通訳』の技術を『同時通訳』の技術にまで高度化し、ビジネス等の場面での利活用を可能にすることを目指す取り組み。
※3 総務省委託・多言語翻訳技術高度化推進コンソーシアム
https://www.toppan.co.jp/news/2020/08/newsrelease_200828_2.html
※4 グローバルコミュニケーション計画2025
https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01tsushin03_02000298.html
※5 「いのちめぐる冒険」は、公益社団法人2025年日本国際博覧会協会の商標です。
※6 「Co‐being」は、公益社団法人2025年日本国際博覧会協会の商標です。
* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
以 上
「大阪・関西万博」の掲げるテーマは、凸版印刷の「情報・文化の担い手としてふれあい豊かなくらしに貢献」する企業理念にも合致し、中期経営計画で掲げている“「DX」と「SX」によってワールドワイドで社会課題を解決するリーディングカンパニー”を実現する機会になると考えています。
この万博の未来社会ショーケース事業は、万博会場を未来社会のショーケースに見立てて、先進的な技術やシステムを取り入れた未来社会の一端を実現することを目指す事業です。
・自動翻訳システムについて
凸版印刷は、これまで音声翻訳サービス「VoiceBiz®(ボイスビズ)」(※1)をはじめ、在留外国人との多言語コミュニケーションを支援する様々なソリューションを展開してきました。また、総務省が2020年度より実施している情報通信技術の研究開発課題「多言語翻訳技術の高度化に関する研究開発」(※2)における「総務省委託・多言語翻訳技術高度化推進コンソーシアム」(※3)の一員として、グローバルコミュニケーション計画2025(2020年3月31日総務省)(※4)を推進しています。凸版印刷は、この計画の成果を大阪・関西万博で披露することを目指し、協賛の運びとなりました。
大阪・関西万博の会期前のイベントや、会期中の会場内での案内やサービスにおいて、高度な自動翻訳システム(逐次翻訳・自動同時通訳)を活用し、「言葉の壁」のない未来のコミュニケーション環境の提供を目指します。
・河森プロデューサー「いのちめぐる冒険」(※5)パビリオンについて
凸版印刷は、アニメーション監督・メカニックデザイナーである河森 正治氏が担当する「いのちめぐる冒険」パビリオン(テーマ「いのちを育む」)にゴールドパートナーとして協賛します。
「いのちめぐる冒険」パビリオンの「今、ここに共に生きる奇跡」というコンセプトは、凸版印刷が培ってきた印刷テクノロジーを活用した先端表現技術を用いて感性に響くコミュニケーションを届けるという事業と親和性が高く、このたびの協賛にいたりました。
河森氏や他の協賛企業、パートナーとの共創によって、より深い感動を呼び、いのちの輝きやつながりを感じる映像体験を実現していきます。
・宮田プロデューサー「Co-being」(※6)パビリオンについて
凸版印刷は慶応義塾大学教授である宮田 裕章氏が担当する「Co-being」パビリオン(テーマ「いのちを響き合わせる」)にブロンズパートナーとして協賛します。
「Co-being」パビリオンの「データ共鳴社会の具体的な実践と、未来につながる有用なレガシーを残す」というコンセプトは、DXによるデータを機軸とした高付加価値ビジネスへの転換で社会的価値創造企業を目指すという、中期経営計画で示した方向性とも合致することから、このたびの協賛にいたりました。
宮田氏や他の協賛企業、パートナーとの共創を通じ、データ共鳴によって多様な価値観をもった人たちが繋がる機会を提供していきたいと考えています。
凸版印刷は、今回の協賛によって、大阪・関西万博を「ふれあい豊かでサスティナブルなくらし」の実現を目指す機会として、様々な革新的な技術を提供し、いのち輝く未来社会の実現に貢献します。
■ 開催概要
名称 | 2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博) |
開催場所 | 夢洲(大阪府大阪市此花区) |
開催期間 | 2025年4月13日(日)~10月13日(月) |
協賛内容 | 未来社会ショーケース事業(デジタル万博) ・自動翻訳システム テーマ事業(シグネチャーパビリオン) ・ゴールドパートナー 「いのちを育む」 (プロデューサー: アニメーション監督・メカニックデザイナー 河森 正治氏) ・ブロンズパートナー 「いのちを響き合わせる」 (プロデューサー: 慶応義塾大学教授 宮田 裕章氏) |
■ 「シグネチャーパビリオン」とは
テーマ事業は大阪・関西万博を象徴・代表する事業であり、8名の専門家がつくるパビリオンは、テーマをそれぞれの哲学から語り深める「署名作品」でもあることから、「シグネチャーパビリオン」と名付けました。8名のテーマ事業プロデューサーが大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」を、それぞれ固有の観点から解釈、展開し、未来に生きる人々に繋ぎ渡すパビリオンを建設します。
※1 VoiceBiz®(ボイスビズ)
翻訳対象の言語を30言語から選択でき、固有名詞や定型文の登録に対応した多言語音声翻訳サービスです。翻訳エンジンには、国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)が開発を進める、深層学習を用いたAI翻訳技術を採用しています。
※2 「多言語翻訳技術の高度化に関する研究開発」
グローバルコミュニケーション計画2025の推進のため、既に実用化されている『逐次通訳』の技術を『同時通訳』の技術にまで高度化し、ビジネス等の場面での利活用を可能にすることを目指す取り組み。
※3 総務省委託・多言語翻訳技術高度化推進コンソーシアム
https://www.toppan.co.jp/news/2020/08/newsrelease_200828_2.html
※4 グローバルコミュニケーション計画2025
https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01tsushin03_02000298.html
※5 「いのちめぐる冒険」は、公益社団法人2025年日本国際博覧会協会の商標です。
※6 「Co‐being」は、公益社団法人2025年日本国際博覧会協会の商標です。
* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
以 上
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