第39回ユニセフ『ハンド・イン・ハンド』募金中央大会 開催!【イベントのご案内】
今年も子どもたちと芸能・スポーツ界の著名人が、ユニセフ募金を呼びかけます。
年末恒例のユニセフ「ハンド・イン・ハンド」募金は、1979年の「国際児童年」以来、毎年11月から12月にかけて、全国千数百カ所の街頭で数万人のボランティアが参加して展開します。39年を迎える本募金キャンペーンを主催する公益財団法人日本ユニセフ協会(東京都港区/会長:赤松良子)は、来る12月23日(祝)、JR有楽町駅前広場において、本募金キャンペーン中央大会を開催いたします。
個人・企業・団体・学校など様々な形で寄せられる日本のみなさまからのユニセフ募金は、1999年以降10余年にわたり、ユニセフ本部が各国から受ける民間募金の中で最大規模となっております。みなさまのご支援のお蔭で子どもたちを守る活動は多くの前進を成し遂げてまいりましたが、世界では未だに約6秒にひとり5歳未満の子どもが予防可能な原因で命を落としています。予防可能な感染症や下痢、栄養不良などで犠牲となる子どもたち。その多くは、途上国の貧しい地域や紛争地帯、医療施設のない遠隔地の村々など、劣悪な環境で生きる子どもたちです。
今年のハンド・イン・ハンドは「子どもたちに生きるチャンスを」というスローガンのもと、世界中のすべての子どもが生まれた国や境遇に関係なく等しく守られるように、生きるチャンスを届けるための支援を呼びかけます。
中央大会では子どもたちのクリスマスコンサートやダンスパフォーマンスが華を添える中、ユニセフ・アジア親善大使のアグネス・チャンさんはじめ芸能界・スポーツ界より多くの著名人が、子どもたちと一緒に有楽町から世界の子どもたちへの支援を呼びかけます。
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■第39回 ユニセフ『ハンド・イン・ハンド』募金 中央大会
日時: 12月23日(土・祝) 11:50~15:05
場所: JR有楽町駅前広場(中央口前・千代田区 有楽町2-7)
【主な参加者】(順不同・敬称略)
アグネス・チャン、鈴木福、道端カレン、松村邦洋、オスマン・サンコン、鈴木つく詩、赤沼葵、三遊亭善光、江幡睦、斗吾、重森陽太、泰史、谷合貴志、木田大輔、坂本かや、横川尚隆、八木澤壮六、松沼博久、
日本相撲協会: 貴景勝、隠岐の海、安美錦、北勝富士
2018ミス・インターナショナル日本代表 5名: 杉本雛乃、藤田絵梨、高橋かな、齋藤コスモ、森井ステファニー彩
< プレイベント >
11:50~13:40 クリスマスコンサート/パフォーマンス
- リトルキャロルによるクリスマスコンサート
- 音羽ゆりかご会による合唱
- トリフォニージュニア・オーケストラによるクラリネットアンサンブル
- 暁星小学校聖歌隊による合唱
- ボディビル 横川尚隆選手によるポージング
- Brilliant Mermaidによるチアダンス
- ゲストボランティア、協力団体、主催者登壇
- 主催者挨拶
- アグネス大使と子どもたちが募金活動開始を宣言
15:00~15:05 閉会セレモニー
■お問合せ: 日本ユニセフ協会 広報室
電話03-5789-2016 E-Mail jcuinfo@unicef.or.jp
※12月23日(土・祝)当日は、広報室携帯:090-6015-1632へお願いします。
■解説: 第39回ユニセフハンド・イン・ハンド募金キャンペーンテーマ
「子どもたちに生きるチャンスを」
世界では、約6秒にひとりの子どもたちが予防可能な原因で5歳の誕生日を迎える前に命を落としています。予防可能な感染症や下痢、栄養不良などで犠牲となる子どもの多くは、途上国の貧しい地域や紛争地帯、医療施設のない遠隔地の村々など、劣悪な環境で必死に生きる子どもたちです。
ユニセフは、世界中のすべての子どもが生まれた国や境遇に関係なく等しく守られるように、予防接種の普及、安全な水や衛生的な環境の確保、母乳育児の推進、栄養改善など総合的な支援活動を地域の人々と一緒に行っています。
今年のハンド・イン・ハンドでは、「子どもたちに生きるチャンスを」というスローガンのもと、危機に瀕している世界の子どもたちを守り、幸せな未来を実現するため、みんなと“手と手をつなぐ”キャンペーンを展開してまいります。より多くの方に子どもたちの現状を知っていただき、ユニセフの活動を支えていただければ幸いです。
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■ユニセフについて
ユニセフ(UNICEF:国際連合児童基金)は、すべての子どもの権利と健やかな成長を促進するために活動する国連機関です。現在190の国と地域※で、多くのパートナーと協力し、その理念を様々な形で具体的な行動に移しています。特に、最も困難な立場にある子どもたちへの支援に重点を置きながら、世界中のあらゆる場所で、すべての子どもたちのために活動しています。(www.unicef.org)
※ユニセフ国内委員会(ユニセフ協会)が活動する34の国と地域を含みます
※ユニセフの活動資金は、すべて個人や企業・団体からの募金や各国政府からの任意拠出金で支えられています
■日本ユニセフ協会について
公益財団法人 日本ユニセフ協会は、先進工業国34の国と地域にあるユニセフ国内委員会のひとつで、日本国内において民間として唯一ユニセフを代表する組織として、ユニセフ活動の広報、募金活動、政策提言(アドボカシー)を担っています。 (www.unicef.or.jp)
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