プラズマクラスターエアコン<Xシリーズ>9機種を発売
2027年度省エネ目標基準値(※1)の達成(※2)に加え、業界で唯一(※3)のCO2濃度に応じた運転制御や業界初(※4)の太陽光発電システムとの連携などにより、自動で賢く省エネを実現
シャープは、昨年改正された2027年度省エネ目標基準値(以下、新省エネ基準)の達成に加え、業界で唯一搭載したCO2センサーによる暖房運転制御や、業界初の太陽光発電システムとの連携により自動で賢く省エネを実現するプラズマクラスターエアコン<Xシリーズ>9機種を発売します。
近年、電気代の高騰を受け、一般家庭の電力消費量で高い割合を占めるエアコンにおいては、省エネに関するニーズが一段と高まっています。
本シリーズは、改正前より最大約3割高い省エネ性能の向上を義務付ける新省エネ基準を7機種においてクリアしたほか、業界で唯一、CO2濃度の上昇に応じて自動で室温を制御する「エコ自動運転」機能を搭載。料理や掃除中、または人が集まったときなどによる室温や体感温度の上昇をCO2センサーで推定し、暖房運転を自動で適度に弱めることで、快適性を維持しながら消費電力を抑制します。
また、スマートライフアプリ「COCORO HOME」上でお使いのエアコンを登録し、「クラウドサービス」設定をONにするだけで、起床時間や外出時間などの生活パターン、日々の気象情報などを学習し、自動で運転に反映する「つないでもっと節電」により、消費電力を低減することが可能です。
さらに、業界で初めて、太陽光発電システムとエアコンが連携し、AIが予測した余剰電力量に応じてエアコンを賢く制御。太陽光発電の電気をより有効活用することで、電気代の節約が可能です。
ほかにも、運転停止後のフィルター掃除で性能低下を抑制する「フィルター自動両面お掃除」を搭載。当社独自の空気浄化技術「プラズマクラスターNEXT」や、気流を直接人に当てずに快適な空間を実現する「上下両開きロングパネル」なども搭載しています。
■ 主な特長
1.新省エネ基準を達成。業界で唯一CO2センサーを搭載し室温を制御する「エコ自動運転」と、AIと連携した省エネ制御「つないでもっと節電」により、消費電力を抑制
2.業界初、太陽光発電システムと連携し、AIが予測した余剰電力量に応じてエアコンを賢く制御
3.エアコン内部を常に清潔に保つ「フィルター自動両面お掃除」により、フィルターの目詰まりなどによる性能低下を抑制し、ムダな消費電力をカット
4.「プラズマクラスターNEXT」や「上下両開きロングパネル」により365日安心で快適な空気をお届け
※1 2022年6月1日に改正された家庭用エアコンの新省エネ基準。
※2 7.1/8.0kW機種を除く。
※3 国内家庭用エアコンにおいて。2023年10月1日現在(当社調べ)。
※4 家電を制御するHEMSサービスにおいて。2023年10月24日現在(当社調べ)。
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【ニュースリリース全文】
https://corporate.jp.sharp/news/231024-b.html
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