第74回小学館児童出版文化賞受賞作・蟹江杏の初小説『あの空の色がほしい』のPOPを大募集! 蟹江杏×日野市立図書館×未来屋書店のコラボによるPOPアワード開催!

日野市出身の画家・作家の蟹江杏と、日野市の連携プロジェクトとしてメディアで話題!

河出書房新社

株式会社河出書房新社(東京都新宿区/代表取締役⼩野寺優)から刊⾏している、蟹江杏さんの初⼩説『あの空の⾊がほしい』(2024年5⽉30⽇発売、税込定価1,980円)について、本日11月6日(木)より、蟹江杏さんと東京都・日野市の連携プロジェクト〈『あの空の⾊がほしい』POPアワード〉の作品募集がスタートしますことをお知らせいたします。

●News | Atelier ANZ –蟹江杏 Official Website–

https://atelieranz.jp/news/

●「あの空の色がほしい」POPアワード|日野市公式ホームページ

https://www.city.hino.lg.jp/bunka/bunka/jigyo/1029725.html

・応募の詳細

応募期間:2025年11月6日(木曜日)から2026年1月9日(金曜日)まで(当日消印有効)

題材:『あの空の色がほしい』(蟹江杏/著 河出書房新社刊)を紹介するPOP(イラストや文章)

応募資格:居住地・年齢を問わず、どなたでも(応募者はPOP作品の制作者であり、応募作品の著作権を完全に保有していること)

応募方法

①郵送:〒191-0053 日野市豊田2-49-2 日野市立中央図書館『あの空の色がほしい』POPアワード係宛

②Webフォーム:受付フォーム(https://logoform.jp/form/Z9UK/1221394)から提出

③持参:日野市内各図書館、または未来屋書店イオンモール多摩平の森2階

主催:日野市立図書館

協力:Atelier ANZ、イオンモール多摩平の森、河出書房新社、実践女子大学・実践女子大学短期大学部図書館、未来屋書店

お問い合わせ先:日野市立中央図書館 POPアワード係(042-586-0584)

画家として活躍する蟹江杏さんが、初めて書いた小説『あの空の⾊がほしい』は、第74回小学館児童出版文化賞を受賞。早くも4刷と広く読まれています。発売当初から「100年後まで残る名作の誕生」「まるで現代版『窓ぎわのトットちゃん』のよう」と多くの賞賛が寄せられてきました。また本書は、2025年度中学入試(「国語」物語文)で最も出題された本としても話題になっています。

〈『あの空の⾊がほしい』POPアワード〉は蟹江杏さんの出身地であり、また小説の舞台でもある東京都日野市と蟹江杏さんによる連携プロジェクトのうちの一つとして企画されたもの。蟹江杏さん×日野市立図書館×未来屋書店(多摩平の森店)の奇跡のコラボによるこのPOPアワードでは、蟹江杏賞をはじめ、未来屋書店賞や河出書房新社賞などさまざまな賞が用意されています。

学生の方のみならず、ぜひ全国のみなさんのすてきなPOP作品をお待ちしています。

・著名人からも賞賛の声多数!

群青色の色鉛筆が、すきになった。

自分を前より、すきになった。

そうして誰かをも、すきになった。

落合恵子(作家・クレヨンハウス主宰)

75のお爺さんも、ドキドキ、ワクワクしながら読みました。

最後の章では、不覚にも涙が溢れそうになりました。

何より僕は、彫刻家として生きて行く事の難しさは、骨身に染みています。

ものつくりは、ゴールのないマラソンの様なモノです、ただただ作り続けるだけです。

楽しいねー    

吉田穂積(彫刻家)

80年代後半の東京・日野市を舞台に、学校でも家庭でもない、「オッサンの家」というサードプレイスで、「ホンモノの体験・ホンモノの感動」を味わい、自らの道を歩んでいく小学生の女の子。人工知能が目まぐるしく進化する今だからこそ心に響く、まるでアートの世界に飛び込んだような、どこまでも自由な、感性と想像力の「たからもの」が詰まった一冊です。  

堀川拓郎(前 日野市教育長)

読んだ後に見えるいつもの景色が、色鮮やかに変わる。

「自由ってなんだろう?」

色彩豊かな言葉で綴られた物語。  

吉田知明(劇作家/演出家)

*特設ページでコメントを随時upしています! https://atelieranz.jp/anosoranoirogahoshii/

・2025年度中学入試で最も出題された本としても話題!

2025年度中学入試で、有名中学校(*)の入試問題に多数出題された作品として、大きな話題になっています。

*大妻、海城、学習院女子、近畿大学附属、久留米大学附設、慶應義塾湘南藤沢、國學院大學久我山、サレジオ学院、広島学院、三輪田学園、明大中野、横浜共立学園など

・作品紹介

書名:あの空の色がほしい

著者:蟹江杏

発売⽇:2024年5⽉30日

税込定価:1,980円(本体1,800円)

ISBN:978-4-309-03188-0

仕様:46判/上製/224頁

書誌URL:https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309031880/

※電子書籍も発売中です。詳細は各電子書籍ストアでご確認ください。

作家紹介  蟹江 杏(かにえ あんず)

©Junichi Takahashi

画家。

東京都生まれ。自由の森学園卒業。ロンドンで版画を学ぶ。現在、美術館、全国の百貨店や画廊で、数々の個展を開催。しなやかな線と圧倒的な色彩で描かれる、豊かな物語性を喚起するその作品は、多くの人を魅了する。

著書に、作品集『杏と世界』、絵本『ハナはへびがすき』(第14回ようちえん絵本大賞受賞)『おーい』、『ユキヒラさんとおなかのすいたゾウさん』『ユキヒラさんとおなかのすいたキリンさん』『ユキヒラさんとおなかのすいたクジラさん』(いずれも文・いわまタケツグ/絵・蟹江杏)など多数。

舞台美術や壁画制作、企業とのコラボレーションも手がける。またNPO法人3 .11こども文庫理事長として、被災地の子どもたちに絵本や画材を届ける活動に携わり、絵本専門の文庫を福島県などに設立。

アートワークショップを通して、これまでに延べ10万人を超える子どもたちとライブペインティングを行うなど、全国の子どもたちとアートをつなぐ活動に力を注いでいる。

アートを通しての多彩な活動が評価され、雑誌「Pen」が主催するPenクリエイター・アワード2021で、審査員特別賞を受賞。

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会社概要

河出書房新社

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URL
http://www.kawade.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都新宿区東五軒町2-13
電話番号
03-3404-1201
代表者名
小野寺優
上場
未上場
資本金
3000万円
設立
1957年05月